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ブックマーク / kotobaken.jp (5)

  • NHK NEWS WEB 「70年ぶりの識字調査実施へ 未就学者や外国籍の増加受け」(野山広准教授) - ニュース - ことば研究館

    6月10日、NHK 『NEWS7』に国立国語研究所の野山広准教授(日教育研究領域)が登場し、70年ぶりに実施予定の「識字調査」について、その目的や社会背景が紹介されました。関連記事と動画が『NHK NEWS WEB』、『NHK WORLD-JAPAN』(英語版)に掲載されていますので、ぜひご覧になってみてください。 戦後の占領下で行われてから、実に70年以上も実施されていない日での「識字調査」。簡単な日語の読み書きができない人はどのくらいいるのでしょうか?野山先生のチームが実態調査に動き出しました。 野山先生のことば(NHK NEWS WEBより) 「日で初めて識字調査が行われた70年前から社会状況は大きく変わった。そのため、今回の調査は日人だけでなく、外国人も対象となる。(中略)就学の機会を奪われた人やもともと母語が日語ではない人たちが、どのように最低限の読み書きを習得すれ

    NHK NEWS WEB 「70年ぶりの識字調査実施へ 未就学者や外国籍の増加受け」(野山広准教授) - ニュース - ことば研究館
    morobitokozou
    morobitokozou 2020/09/22
    これどうなったんだろ。コロナ禍で延期?
  • 外来語をカタカナで書くのはいつから、どのように始まったのですか - ことばの疑問 - ことば研究館

    外来語をカタカナで書くのはいつから、どのように始まったのですか。 ※ この記事の初出は『新「ことば」シリーズ』19号(2006、国立国語研究所)です。当時の雰囲気を感じられる「ことばのタイムカプセル」として、若干の修正を加えた上で公開します。 外来語の表記の変遷 外来語が現代のように日々流入して世の中に氾濫(はんらん)し、そこここに意味の分からないカタカナ語があふれかえっている状況は、今までの日語にはなかったこと、と言ってよいでしょう。 一方、カタカナで書かれた外来語の例を、時代をさかのぼって求めると、江戸時代の学者の中に、外来語が日語とは別の出自のものだ、という明確な意識を持って、語によって文字種で書分けた例があったそうです。しかしそういう例はむしろ珍しく、現代に比べて日語の中で当時の外来語は数少なかった上、日語に馴染んだとたんに、違和感なく平仮名や漢字で書かれていたのです。例え

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  • 指示詞「これ」「それ」「あれ」は、どんなふうに使い分けられていますか - ことばの疑問 - ことば研究館

    「これ」「それ」「あれ」などの指示詞は、基的には、指示対象までの距離に応じて使い分けられます。以下では、さらに詳しい使い分けについて見ていきますが、その前に用語をいくつか導入しましょう。まず、近距離を指す「これ」を《近称》、中距離を指す「それ」を《中称》、遠距離を指す「あれ」を《遠称》と呼ぶことにします。そして、会話の現場にある対象を指すことを《現場指示》、会話の現場にない対象を指すことを《非現場指示》と呼ぶことにします。それでは、はじめましょう。 近称(これ) 太郎が手に持っているスマホを花子に見せています。

    指示詞「これ」「それ」「あれ」は、どんなふうに使い分けられていますか - ことばの疑問 - ことば研究館
  • パソコンのキーボードは、なぜABC順・五十音順ではないのですか - ことばの疑問 - ことば研究館

    アルファベット編 まずアルファベットのキー配列について説明しましょう。パソコンのアルファベットのキー配列は、タイプライターという機械が元になっています。英文タイプライターを作ったのは、アメリカのChristopher Latham Sholesという人で、1870年の時点ではABC順を少し改良したキー配列だったと考えられます。前半のABCDEFGHIJKLMを左から右に、後半のNOPQRSTUVWXYZを右から左に並べて、そこからAEIOUYの母音を上の段に取りだしたのが、このキー配列です。この時点のタイプライターは、大文字と数字と4種類の記号が打てるものでした。キーの数は38個でした(図1参照)。 図1: 1870年9月時点のキー配列(推定) Sholesの後ろ盾だったJames Densmoreは、このタイプライターを、シカゴのEdward Payson Porterが経営する電信学校

    パソコンのキーボードは、なぜABC順・五十音順ではないのですか - ことばの疑問 - ことば研究館
  • 若者ことばの「やばみ」や「うれしみ」の「み」はどこから来ているものですか - ことばの疑問 - ことば研究館

    ご質問の「―み」は、「Twitter(ツイッター)」などのインターネット上の交流サービスにおける若者の投稿でしばしば見られる、次の(1)~(4)のような使い方ですね。 (1)今年の花粉はやばみを感じる。 (2)卒業が確定して、今とてもうれしみが深い……。 (3)夜中だけどラーメンべたみある。 (4)その気持ち分かる分かる! 分かりみしかない。 このような「―み」の使い方になじみのない方もいらっしゃるでしょうし、私の周りの大学生に聞いてみても、「なぜここで「―み」を使うんでしょう? 」と逆に質問されてしまうことがあります。そこで、次のような問いが立てられます。 「やばみ」「うれしみ」などの表現はどのように作られたのか 文法的に見ると、この「―み」は、主に形容詞の後に付いて名詞を作る働きを持つ「接尾辞」(あるいは「接尾語」)と呼ばれるものです。形容詞に「―み」を付けて作られる名詞には、「うま

    若者ことばの「やばみ」や「うれしみ」の「み」はどこから来ているものですか - ことばの疑問 - ことば研究館
    morobitokozou
    morobitokozou 2018/06/13
    “名詞化が持つ婉曲性”, “大人でも,「この日程は厳しいものがあります」のように,名詞「もの」や「ところ」を使った婉曲表現を使うことがありますが,若者はそれを接尾辞「―み」で行っている”
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