たびたびご指摘をいただくのですが、日刊スポーツでは基本的に、紙面で旧字体を使いません。今日も乃木坂46梅澤美波さんが「梅沢」となっていましたが、ご了承ください。例を挙げるときりがないのですが、たとえばAKB48乃木坂46関連だと宮澤佐江さん→「宮沢」、齋藤飛鳥さん→「斎藤」です。
新字の「羽」は常用漢字なので子供の名づけに使えるのですが、旧字の「羽」は子供の名づけに使えません。「羽」は出生届に書いてOKだけど、「羽」はダメ。でも、旧字の「羽」も、昭和56年9月30日までは出生届に書いてOKだったのです。 昭和21年11月5日に国語審議会が答申した当用漢字表は、手書きのガリ版刷りでしたが、「羽」を含め、羽部は全て旧字体でした。11月16日に内閣告示された当用漢字表でも、「羽」を含め、羽部は全て旧字体でした。そして、昭和23年1月1日の戸籍法改正で、子供の名づけに使える漢字が、この時点での当用漢字表1850字に制限されたことから、旧字の「羽」が子供の名づけに使ってよい漢字になりました。昭和23年の時点では、旧字の「羽」は出生届に書いてOKだけど、新字の「羽」はダメだったのです。 昭和23年6月1日、国語審議会は当用漢字字体表を答申しました。当用漢字字体表は、活字字体の標
大槻 マミ太郎(おおつき まみたろう)は、日本の医師、医学者(皮膚科)。自治医科大学副学長、皮膚科学講座教授。社団法人日本皮膚科学会東部支部支部長、日本研究皮膚科学会評議員、山王病院皮膚科医師。 東京大学医学部講師、自治医科大学副学長、社団法人日本皮膚科学会運営委員などを歴任した。 来歴[編集] 生い立ち[編集] 東京大学の医学部医学科にて医学を学び、1986年に卒業した[1]。同年、母校である東京大学の医学部にて、皮膚科に入局した[1]。また、1990年にはアメリカ合衆国に渡り、ニューヨーク大学の医療センターに留学した[1]。 医学者として[編集] 1994年、東京大学の医学部にて講師に就任し、皮膚科を担当した[1]。1998年、自治医科大学に転じ、医学部の助教授に就任し、皮膚科を担当した[1]。2004年には、自治医科大学の医学部にて教授に昇任し、引き続き皮膚科を担当した[1]。また、
私(安岡孝一)の2010年6月9日の日記の読者(らしき人物)から、金田麻有の『蓮舫「生まれたときから日本人」主張も本当は超法規的措置が働いていた?』(Asagei+、2016年9月10日)という記事を読んでほしい、との連絡をもらった。読んでみたのだが、人名用漢字の運用に関して調べておらず、記事として全く話にならない。たとえば、この部分。 最近の報道によると、蓮舫議員は18歳で日本国籍を取得したと主張している。だが中国など漢字文化圏からの帰化に際しては、日本名に使えない漢字の変更が義務付けられているのだが、彼女の場合はどうだったのだろうか。 「日本名に使えない漢字の変更が義務付けられている」って、それは端的には「正しい日本文字としての漢字」(現在では戸籍統一文字の範囲)にしなきゃいけないっていう話だ。少なくとも「蓮」も「舫」も戸籍統一文字に含まれてるのだけど、じゃあ、どの文字が問題なの? 蓮
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