超人機メタルダーという番組があった 戦時中に悪い研究をした天才科学者村木が、戦後に名前と顔をロンダリングして世界征服に乗り出す話である 彼の戦時中の同僚の博士を暗殺したり、正体露見に繋がる米軍からの返還史料を強奪したりと、正体隠しに追われる村木を見て、私は軍事科学史に惹かれた
ロボットというのは、基本的な発想としては自律的に動くのが当然で、あるいは等身大が一般的で「人が乗りこんで操縦する」「巨大ロボット」は、永井豪先生の奇想という解釈が一般的でした。 しかし…もちろん波及力や影響力を考えればそれは間違いではないのでしょうし「孤例」というものも確かにあるけれども、やはり「それ以前の例がありました」というのも記録に残しておきたい。 非常に面白い話でした。ウィキペディアにでも載せてほしい。/その後情報が集まり、最後に「一覧」的に収録しています
ゴジラが何故GODZILLAというスペルなのかという話はあまり語られないイメージがあるのだが、LD「モスラ対ゴジラ」ツイン・ディスク版にこんな記載が。 https://t.co/r8LGrzDUqP
2016.10.3 追記:ウルトラマンネクサス、マックス、メビウスの位置が間違っていたので修正 ちょっと前にこんな記事がありました。 はてなブックマーク - 子供のころの戦隊モノのタイトル言える人なんなの? 自分が子供の頃の戦隊モノの名前をおぼえているか?という内容だったのですが 当然自分も覚えているのですけど、 こういうの見るとどうしても「何がいつ」放送されていたのか気になって仕方が無い性分なので、一覧表を作りました。 さて、あなたが子どもの頃のヒーローは誰だったのでしょうか? 一覧表 ※1970年~です。 それ以前は 初代ウルトラマン:1966年7月17日 - 1967年4月9日 ウルトラセブン:1967年10月1日 - 1968年9月8日 魔法使いサリー:1966年12月5日 - 1968年12月30日 ジャイアントロボ:1967年10月11日 - 1968年4月1日 (あと、アレが
レポート 『キングコング対ゴジラ』4Kデジタルリマスターはなぜ怪獣映画ファンの悲願なのか - 中野昭慶特技監督「円谷さんが見たらびっくりする」 2016年7月29日より全国公開される怪獣巨編『シン・ゴジラ』を記念し、日本映画専門チャンネルとスカパー!4K総合にて、「ゴジラ」シリーズの第3作『キングコング対ゴジラ』が「4Kデジタルリマスター」版となって7月14日に放送される(日本映画専門チャンネルでは2Kダウンコンバート放送)。初回放送と同じ日、同じ時刻には日本映画専門チャンネル契約者限定の上映会が「TOHOシネマズ新宿」で開催。全編が4Kデジタルでリマスターされるのは、ゴジラシリーズ史上初の試みとなる。 世界に名だたる大怪獣、日本のゴジラとアメリカのキングコングが世紀の対決を繰り広げた映画『キングコング対ゴジラ』が公開されたのは1962年の8月。東宝創立30周年記念映画の一本だった。『ゴジ
沖縄出身の脚本家、故金城哲夫さんが「ウルトラマン」を誕生させてからちょうど50年。特撮の円谷プロで1歳下の金城さんと苦楽を共にした後フリーになり、ウルトラヒーローシリーズ3作目「帰ってきたウルトラマン」を手掛けたのが、同郷の上原正三さん(79)だ。 2人のウルトラマンは対照的。金城さんが近未来のファンタジーとして描いたのに対し、「帰ってきたウルトラマン」は放送時の、1971年の東京が舞台。スモッグの空や工場地帯、ヘドロの海が戦いの場になり、時に怪獣よりも恐ろしい人間の心の闇もテーマになった。 特撮界に多大な足跡を残した上原さん。ウルトラマンと並ぶ特撮ヒーロー、仮面ライダーの誕生にも関わったというから驚きだ。米軍占領下の沖縄から上京し脚本家になるまでのいきさつや、ウルトラシリーズ屈指の異色作「怪獣使いと少年」に込めた願い、故郷・沖縄への思いまで、語ってもらった。(聞き手・磯野直) ■疎開船と
「ウルトラマン」の特撮現場で撮影助手を務めていた中堀正夫(73)が、初めて実相寺昭雄に出会ったのは、第14話「真珠貝防衛指令」の時だった。実相寺は本来、人間が演技をする「本編」の監督。「本編の監督で特撮現場に顔を出す人は、ほとんどいませんでした」 実相寺は、真珠が大好物という設定の怪獣ガマクジラの演技が気に入らないという。そしてスーツアクターに言った。「おまえ、今の全然だめだよ。女が真珠に思いを寄せる気持ちわかるか。そういう気持ちでやってくれよ」 スーツアクターの男性は黙ってうなずいていた。「だけど、わかるわけないじゃないですか。ねえ」と中堀は笑う。「だって怪獣にそんな気持ちがわかったらおかしいでしょ」 変な人だと中堀は思った。けれ… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有
ウルトラセブンとメトロン星人が、大きな夕日を背景に交差する。オレンジ色の大きな丸い夕日は、材木が流れる川にも映っている。夕景が独特の情感を醸し出していた印象的なシーンは、「ウルトラセブン」第8話「狙われた街」に出てくる。 「夕景ってのは昼間よりも情感的で心に残るシーンが作りやすい。でも夕日をどうやって作るか、材木が川に浮かぶ下町の雰囲気をどう出すか、かなり凝りました」。特撮スタッフだった鈴木清(74)は振り返る。「夕日の輪郭がシャープに出過ぎちゃいけない。どうぼかすかってとこが工夫のしどころ。でも今、映像を見るともうちょっと輪郭をぼかしたかったな」 1964年、大学を卒業して円… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます
初期のウルトラマンシリーズで、田中敦子(73)がスクリプターとして働く撮影現場をいつも忙しそうに小走りで駆ける男性がいた。ウルトラマンをデザインした成田亨だ。成田はウルトラマンだけでなく、怪獣や科学特捜隊の隊員服など、さまざまなデザインを担当していた。 「これ、1時間で作ったんだ」。成田が科学特捜隊のエンブレムのラフスケッチを見せてくれたことを覚えている。田中が美大出身と知った成田は、デザインについていろいろな話をしてくれた。「怪獣をデザインするときに費用のことも考えなくちゃいけないから大変なんだ、ってよく愚痴ってました」と田中は笑う。けれど忙しい仕事をぼやきながらも、本当に楽しんでいる姿が印象的だった。 それは成田だけのことではなか… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は
今日の産経コラムは不肖・木走の琴線に触れた怪獣オタク魂に火をつけたのでした。 ●破壊王ゴジラでさえ、タブーを守っている〜だからどうした産経抄 本日(10日)の産経新聞コラム産経抄から・・・ 九十一歳で亡くなった作曲家の伊福部昭さんは、ゴジラ映画の音楽を担当したことで“おたく族”にも熱烈な信奉者がいるが、テーマ音楽のみならず、ゴジラの鳴き声も「発明」したそうだ。 ▼封切りが迫るなか、ゴジラの鳴き声が決まらない。録音部が動物園で猛獣の咆哮(ほうこう)をとり、回転速度を変えたり、複数の動物の声を混ぜたりしたが、しっくりこない。そこで音楽担当の伊福部さんがコントラバスの弦を、松ヤニを塗った革の手袋でしごくアイデアを思いついた。空想の怪物に命が吹きこまれた瞬間だ。 ▼北海道生まれの伊福部さんは幼いころアイヌの歌や踊りに触れ、独学で作曲を始めた。大学も北大農学部に進み、音楽家としては異端の道を歩んだ。
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