なぜ福島の差別は無視できるのか。メディアが「Fukushima water」と発信、社会学者が訴えたこと 福島第一原発の処理水の海洋放出で、一部のメディアが「Fukushima water」と発信しています。なぜそう表記したのかをメディアに取材し、識者へのインタビューから何が問題なのかをまとめました。【メディアと差別】【Fukushima water】
私が苦手なタイプに、理屈抜きで自分の考えだけが正しいと信じて疑わない人がいます。 そういう人に限ってすこぶる感情的です。 今はなんといっても、そのテの代表的人物を上げるとすれば、室井佑月(ゆづき)さんでしょう。欄外に全文を乗せておきましたから、気力体力がおありの方はお読みください。 私は、このテの自分の絶対的「正義」を信じて疑わないタイプの文章を読むって、相当に疲れるんですよね。それだけでドドッと夏バテが増進して、ソーメンしか喰いたくなくなります。 だって、こういう人は右左を問わず、会話が成立しないのです。 あたしは正しい、あたしが間違っているというあんたがおかしい、世の中自分とその仲間以外は間違いだらけだ、はいはい、お願いだから暑いんで静かに話そうね。 室井さんはどうやら、「修学旅行に福島へ行くな」と言いたいらしいようです。 『美味しんぼ』問題を受け、政府は、修学旅行先として福島のモデル
福島を巡って、国連内の組織で異なるリスク評価が出ている。いま、ネット上で話題になった国連人権理事会の特別報告者による報告は「福島への子供の帰還について見直し」を求めるもの。 つまり、原発事故後の福島での被曝リスクは高いと言っている。 一方、2014年に「原子放射線の影響に関する国連科学委員会」は、福島での被ばくによるがんの増加は予想されないという報告を出している。被曝リスクは低いという評価だ。 なぜここまで見解が異なるのか? 国連広報センターに聞いてみると意外な答えが返ってきた。 国連の見解?福島高校では多くの生徒が勉学に励む(筆者撮影)国連広報センターのプレス担当者は質問に対し、前提から知ってほしいと強調する。 《まず大前提として、国連は〜〜という言葉ほどあいまいなものはないということとお伝えしたいと思います。 押さえていただきたいのは、福島に限らず、国連内部ではある委員会がAと決議を出
2018年3月16日 2015年3月13日、ドイツ西部の都市デュッセルドルフで、公益社団法人「さよなら原発デュッセルドルフ」が「のりこえねっと」代表・辛淑玉(しんすご)氏を講師として迎え、『反原発とヘイトクライム』と題する講演会を開催しました。 講演内容は、(1)放射線量について、(2)甲状腺がんについて、(3)妊娠・出産について、(4)被曝死・被曝を連想させるものについて、(5)食品の放射線汚染について、数多くの不正確な情報や著しく誤った印象を与える表現が含まれていました。また同年3月10日にも、同演者による講演が首都ベルリンにおいて行われました。 経過 デュッセルドルフでのドイツ語通訳付き講演会の様子は、不正確な情報や著しく誤った印象を与える表現を数多く含んでいるにもかかわらず、内容が訂正されることも注意書きが加えられることもないまま、現在もインターネット上で共有されつづけています。
2018年1月18日 福島第一原発事故以降、脱原発を求めるデモが日本各地で活発に行われました。その脱原発デモのなかで、被災地への誹謗中傷ととれる事例が見られました。代表的な例が「葬列デモ」と「原発ガッカリ音頭」です。 葬列デモとは? 2011年9月1日および10月18日、大阪市にて「「命を守るデモ」実行委員会」および「原子力行政を問い直す宗教者の会」により「葬列デモ(葬列予報)」が行われました。このデモでは、原発の危険性や被災地からの避難(移住)、震災遺物の焼却拒否を訴えるほか、僧侶が先導するなか喪服に身を包んだ参加者が子ども用の棺を運びました。 見たくない現実を 『葬列予報』という形で表すことによりこの厳しい現実と向き合い 子ども達が被曝の危険性にさらされていることに みなさんの関心が集まり 一人でも多くの子どもの命を守れたらと願います。 (主催者のブログより) 参考リンク 大阪での葬
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