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ブックマーク / lifehacking.jp (9)

  • 帰ってきたEvernote。すべてが使いやすく、一貫したサービスに

    ながらく停滞していたEvernoteが、ついにバックエンドも、ユーザーが目にするクライアントアプリも一新して帰ってきました。 ここ数年、Evernoteは開発スピードが遅くなり、日語に関しては検索もうまくいかないために使い勝手が悪くなっていました。往年のファンであればなおさら、とても残念な気持ちになっていたのではないかと思います。 それでも大量の情報を整理するのにこれ以上便利なサービスがあるわけでもないため、新CEOイアン・スモール氏のもとでサービスがモダンなものに刷新されることが期待されていました。 そしてようやく、長い長い開発期間を経て新しいEvernoteが軌道に乗りつつあります。小手先の変化ではない、大きな改革のメスが入ったのです。 キーワードは「体験の一貫性」 Evernoteといえば、開発当初はガラケーも、Windowsも、Macも、iPhoneAndroid にもすべ

    帰ってきたEvernote。すべてが使いやすく、一貫したサービスに
  • Evernoteが静かに変化しつつあることを示す動画シリーズ

    クラウド上のノートサービスEvernoteについてはここしばらくは目立った新機能もアップデートもないままユーザーが離れるだけの数年間でした。しかしようやく、ほんとうにやっと何かの変化があるかもしれません。 2018年の10月に新しいCEOに就任したイアン・スモール氏が、いま取り組んでいるEvernoteのアップデートの舞台裏について短いビデオシリーズを作成しているのですが、そこにはやがてやってくる新機能や、業界スタンダートからみて遅れてしまった部分の改修が見えてきます。 なにより、当に久しぶりにプロダクトとしてのEvernoteをどうしようかという話が具体的におこなわれているのです。信じられないという、Evernoteに幻滅してしまった人も、一度はこれらの動画を見てほしいと思います。 プロダクトについての会話 たとえば、以下の動画はEvernoteのいささか壊れている検索機能をどのように

    Evernoteが静かに変化しつつあることを示す動画シリーズ
  • Evernoteをもう一度ゼロから始めよう

    お正月は以前から準備をしていた作業として、Evernoteに保存されているノートをすべて削除・移行して、ゼロからスタートするという作業をしていました。 Evernoteは非常に便利なメモツールであり、ファイルの置き場であり、作業環境ですが、時間がたつほどにデータのノイズが多くなりすぎて利用しづらくなるという難点があります。 あまりに情報をキャプチャーしやすいのでノートをどんどん増やすのですが、「いつまでも保存したいもの」「一瞬だけ覚えておけばいいもの」「保存したときには重要だと感じたものの、時間とともに意味がなくなったもの」が同時に検索にひっかかってしまうとともに、現在利用しているノートと利用するつもりのないものが混ざってしまうのです。 イメージとしては、5年分のファイルが散らばっているデスクトップを想像していただければよいかと思います。ある程度の整理整頓はできるのですが、やはりしだいにデ

    Evernoteをもう一度ゼロから始めよう
  • Evernoteの新CEO、イアン・スモール氏とは誰か?今後の開発の展望は? | Lifehacking.jp

    いささか突然のことではありましたが、2015年からEvernoteCEOを勤めていたクリス・オニール氏が退任し、かわりにイアン・スモール氏が就任したという記事が、Everonte公式ブログに掲載されています。 Inventing the Future: Greetings from Our New CEO | Evernote Blog このイアン・スモール氏は過去にどんな経歴を持っているのでしょうか?これからEvernoteはどうなるのでしょうか? 巨大データをまかなう企業の経営手腕をもつイアン・スモール氏 イアン・スモール氏は、2009年から2014年まで、ビデオ会議プラットフォームのTokBoxのCEOを務めたひとで、その後も同社に会長として関わっていました。TokBox社は彼がCEO在任中にTelefonica社に買収され、さらに2018年8月にnexmoに買収されています。 氏

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  • Evernote Businessを個人で使い始めた。その理由は?

    まだこれといった成果がありませんので「これ!」といっためざましい使い方を紹介することができないのですが、最近になってEvernoteプレミアムと並行して、個人でEvernote Businessを利用するということを始めています。 Evernote Businessはプレミアムと何が違うのか? というのはよく聞かれる質問で、Evernoteに質問してもちょっとボヤッとした回答が返ってくるだけなのですが: 機能的にはEvernoteプレミアムと変わらない チームで利用するにあたってきめ細かいノートブックの共有ができる という理解でいいと思います。アカウント同士でノートブックの貸し借りをしているのが、通常の共有だとするならば、Businessは複数人で管理している広場があるというイメージでもいいでしょう。 そのBusinessなのですが、一人のチームということで契約することも可能になっています

    Evernote Businessを個人で使い始めた。その理由は?
  • 覚えてます?「ライフハック」の語源とそれに引き続くおかしな歴史

    木曜日に迫った「ライフハック大全 - 人生仕事を変える小さな習慣250」の発売ですが、一番不安なのは、これだけ大きなフォントで「ライフハック」って書いてあるのに: なんだそれ? で終わってしまうことだったりします。それに比べれば「あ、これって『◯◯するライフハック』というテンプレのあれでしょ?」と若干揶揄されつつ思い出してもらえるほうがましなのですが、実のところこのルーツっていま20代、30代の人は知らない人もいるはずです。 というわけで、ちょっと言葉のルーツを振り返っておきたいと思います。前もって言っておくと、「へー」となるだけで、あまりためになる話ではありません(笑) オライリーのとあるプレゼンで飛び出した言葉 「ライフハック」という言葉はもちろん「ライフ = 人生」を「ハック」することから来ているのですが、これが用語として初めて登場したのは2004年、もう13年も前のことになります

    覚えてます?「ライフハック」の語源とそれに引き続くおかしな歴史
  • ツイッターの認証バッジ騒動は10年かけて芽吹いた、プラットフォームの矛盾

    今週、ツイッターはシャーロッツビルにおける白人至上主義者たちの暴力的な集会を主導した人物であるJason Kessler氏のアカウントに、あの青い「認証バッジ」を与え、それが原因で大騒動が巻き起こりました。 このJason Kessler氏の主義や主張はどうあれ、この人物は自分が主催した集会で無実の人が亡くなったことに対して彼女が「太った醜い共産主義者」で、その死は「当然の報いだった」とツイートするタイプの人です。 そうした人物に認証バッジが与えられたことに対して、「ツイッターはプラットフォーム上の暴力を抑制する意志がないのか」と大きな批判が巻き起こり、ツイッターは一時的にこの認証バッジを付与するプログラムの停止を発表しています。 https://twitter.com/TwitterSupport/status/928654369771356162 この一行目が大切で、ここでツイッターは

    ツイッターの認証バッジ騒動は10年かけて芽吹いた、プラットフォームの矛盾
  • プレゼン中の「えー」とか「そのー」を無くす荒療治

    明日は久しぶりに 45 分も時間をいただいてプレゼンテーションを行います。英語と日語のどちらでもいいのですが、外国人のリスナーも少なからずいますので、せっかくだから英語でやってみようかと思います。英語を話すのはそれほど得意ではないので、45分のプレゼンは挑戦です。 プレゼンをするのはさすがに慣れてきたものの、それでもなかなか根絶できないのが文の切れ目に入ってくる「あー」、「えー」、「そのー」などの雑音です。プレゼン慣れしている人でもよくいるのですが、 「えー、こちらの図が、えー、今回得られた結果でして、そのー、このあたりにですねー」 という口調は聞いている側としても、一度気になり始めると非常にうっとうしくなってきます。困るのは、こうした言葉のは自分ではほとんど意識せずに出てくるという点です。自分ではよどみなくしゃべっているつもりで、実はこうした言葉が混じっているのですね。 こうした雑音も

    プレゼン中の「えー」とか「そのー」を無くす荒療治
  • 得か?損か?あたらしいEvernoteのプランで何が変わったのか

    Evernoteはもともと無料で利用できるサービスです。しかし使えば使うほどEvernoteの価値は高まり、有料のEvernoteプレミアムが魅力となってくるという理想的なフリーミアムモデルのビジネスをしていました。 そのEvernoteが、初めてとなる価格改定を行いました。Evernoteプレミアムの下に、より安いEvernoteプラスというプランが提供されるようになったのです。 それにともない、一部の無料機能が有料に移行し、プレミアム機能もプラスとの間で振り分けられています。 その全容と、はたしてこれがユーザーにとって得なことなのか?みていきましょう。### 新しいEvernote「プラス」と「プレミアム」 今回の価格改定は、日においてはEvernoteプレミアムの価格を据え置きにして、その下に月額240円、年額2000円の「プラス」プランを設定することを軸にしています。 アメリカ

    得か?損か?あたらしいEvernoteのプランで何が変わったのか
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