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サッカーに関するshibusashiのブックマーク (189)

  • オランダ戦で見えた岡田ジャパンのリアリズム:日経ビジネスオンライン

    優勝候補の一角、オランダ代表に惜敗──。 熱戦が続くサッカーワールドカップ(W杯)南アフリカ大会。6月19日に行われた1次リーグの第2戦。日本代表は0-1でオランダ代表に敗れた。 ただ、最少の失点に抑えたことから、日時間で明日の午前3時30分から始まるデンマーク代表との最終戦に引き分ければ、1次リーグを突破できることになった。既にB組2位で決勝トーナメント進出を決めたアジアのライバル、韓国代表にぜひ続いてもらいたい。 世界ランク4位のオランダとは昨年9月の親善試合でも対戦し、0-3のスコアで完敗していた。今回はその強敵を相手に、日本代表は善戦した。 こう評するのは、単に失点が減ったからだけではない。岡田ジャパンは前回の敗戦の反省を生かし、戦術を修正して試合に臨んだ。そして、その戦術がかなり機能していたからだ。 前回の対戦では、終盤にガス欠を起こして大敗 このコラムの初回でも書いたが、昨

    オランダ戦で見えた岡田ジャパンのリアリズム:日経ビジネスオンライン
  • <チリ代表を変えた指揮官> 奇人ビエルサと攻撃絶対主義。(藤坂ガルシア千鶴)

    出場32カ国の中でも、チリの攻撃サッカーは異彩を放つ。 その指揮官ビエルサも、今大会最も特異な監督の1人だろう。 奇人の熱に煽られ、赤い旋風が起きようとしている。 2008年10月16日。チリの首都サンティアゴ発アルゼンチン・コルドバ行きのフライトで、飛行機が着陸態勢に入る直前、機長からアナウンスがあった。 「これから機体はゆっくりと下降して行きます。到着地コルドバの天気は曇り……」 お決まりの台詞に耳を傾けている乗客は少ない。だがやがて、機長の声のトーンが興奮気味にやや高くなったとき、誰もが注意を引かれずにはいられなかった。 「そして、今日のこのフライトにご搭乗の特別なお客様、マルセロ・ビエルサに挨拶をしないわけにはいきません。チリのサッカーを立て直し、我々に栄誉を与えてくれたマルセロ、当にありがとう」 機長は、前夜に祖国チリの代表が成し遂げた快挙に、身も心も感激に浸っていた。恥ずかし

    <チリ代表を変えた指揮官> 奇人ビエルサと攻撃絶対主義。(藤坂ガルシア千鶴)
  • 日本、敗れるもオランダより高評価 仏『レキップ』紙の日本評 - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ

    、敗れるもオランダより高評価 仏『レキップ』紙の日評 6月21日 1時30分配信(スポーツナビ)コメント:0件Twitterでつぶやく 20日に仏『レキップ』紙が掲載した19日のオランダ対日の試合採点で、敗れた日本代表選手の採点合計が、勝ったオランダ代表選手の合計点を上回るという珍しい現象が見られた。オランダの合計点57に対し、日の採点合計は63だった。 この採点で最高点を取ったのは、センターバックの田中マルクス闘莉王で7点。採点は10点満点となっているが、『レキップ』紙の基準では、ハットトリックでも達成しない限り滅多に7点以上をつけないことで知られ、7点はこの試合唯一の得点者だったウェスレイ・スナイデルと同じ点数である。闘莉王を「空中戦においてこの上なく堂々としていた」とたたえた同紙は、闘莉王の相棒の中澤佑二、また攻守に奮闘した長友佑都など、ディフェンスライン全体を高く評価。

    shibusashi
    shibusashi 2010/06/21
    いい記事だねー。バランスよくちゃんと説明されている。
  • 初戦を勝利に導いた岡田ジャパンの緻密な戦術 明確な意思の徹底がカメルーンを打ち破った:日経ビジネスオンライン

    アフリカの強豪、カメルーン代表に1-0──。 6月11日に開幕したサッカーワールドカップ(W杯)南アフリカ大会。14日に行われた日本代表の1次リーグ初戦。岡田ジャパンは難敵を相手に見事な勝利を収めた。 大会の直前には、代表選手を選出した後の強化試合で3連敗し、不安が広がっていた。それだけに、サポーターたちの喜びはひとしおだっただろう。 強化試合の最後の一番、カメルーン代表を想定して臨んだコートジボワール代表戦では0-2と完敗していた。その日本代表が初戦をものにすることができたのはなぜだったのだろうか。 その理由について私は、3つの強化試合、特にコートジボワール戦の結果を踏まえて、岡田武史監督がカメルーン戦の戦い方を練り直したことにあったと考える。 では、カメルーン戦で岡田ジャパンはどのような戦術を実行したのか。今回も、データの分析を通して読み解いてみよう。 得意なオーバーラップを自重して

    初戦を勝利に導いた岡田ジャパンの緻密な戦術 明確な意思の徹底がカメルーンを打ち破った:日経ビジネスオンライン
  • Soccer - The Mainichi

  • 【セルジオ越後コラム】期待なきW杯で何を得て帰ってくるか - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

    コラム 【セルジオ越後コラム】期待なきW杯で何を得て帰ってくるか Tweet 2010年04月24日10:10 Category:コラムセルジオ越後 W杯メンバー発表の日が公表されたね。5月10日に登録メンバー23人、12日に予備登録メンバー7人が発表されるという。 ここへきても世間的にまったく注目されてないのは悲しい限りだけど、実際のメンバーもコンディションが間に合わない選手で少し入れ替えがあるくらいで、サプライズはないだろう。ヨーロッパ組に関しては、視察のための渡欧をする前に岡田監督が半ば明らかにしてしまっているしね。 Jリーグで好調の田中達也や小野伸二が選ばれたりしないのか、というようなファンの声も耳にしたけど、それは全体の中での小さな話で、日本代表を取り巻く現在の空気に影響を与えるものではない。 特に日では、その競技の注目度、盛り上がりは大手メディアの動向によるところが大きい。

    shibusashi
    shibusashi 2010/04/25
    『その競技の注目度盛り上がりは大手メディアの動向によるところが大きい。売れそうなものにはなんでも飛びついてさんざん煽り売れそうもないものは取り上げない。世論はそこで作られていると言っても過言ではない』
  • Amazon.co.jp: 世界が指摘する岡田ジャパンの決定的戦術ミス〜イタリア人監督5人が日本代表の7試合を徹底分析〜 (COSMO BOOKS): 宮崎隆司: 本

    Amazon.co.jp: 世界が指摘する岡田ジャパンの決定的戦術ミス〜イタリア人監督5人が日本代表の7試合を徹底分析〜 (COSMO BOOKS): 宮崎隆司: 本
  • いまの代表にカズは必要だけど入れてはいけない - toroneiのブログ

    Twitterで代表の応援において、『翼をください』での応援というのが、どうしてフランス大会以降定着しなかったのか、という話題あたりを発端にして、協会が日人の多くが一体感を持って応援できるスタイル作り、雰囲気作りについて軽視していて、「ジーコで黄金の中盤」とか「ベスト4」とか「ワールドカップ再招致」といった、起爆剤的なものばかりを追い求めているようで、そういう足元を見ないやり方というのが、ますます代表離れというのをサッカーファンに起こしている。 Jリーグがあれば、日本代表は別にいらないというのは、自分と自分の半径数メートルさえよければ良いという、無責任な言説です。Jリーグがもっと盛り上がるためには、サッカーに日常的に関心の薄い層を巻き込んでいくことを、止めてしまってはいけない。そしていつもはクラブを別々に応援している人たちが、この時だけはみんなで一つのものを応援するという、Jリーグが日常

    いまの代表にカズは必要だけど入れてはいけない - toroneiのブログ
    shibusashi
    shibusashi 2010/04/18
    『中にいる人たちが楽しそうにしていないと、外から人が入ってくるわけがない。だからといって中の人たちが内向きに楽しんでいては、それも外から人はやってこない。』
  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|黒子が語るオシムとの日々(前編)(1/2)

    昨年12月、新たな「オシム」が上梓(じょうし)された。『オシムの伝言』(みすず書房)である。前日本代表監督、イビチャ・オシムが来日して以来、これまでに何冊もの「オシム」が世に出たわけだが、今回の著者は代表監督時代に専任通訳を務めていた千田善さん。最も身近でオシムを見つめてきた人物による回顧録である。それだけではない。千田さんは、オシムの出身地である旧ユーゴスラビア研究の第一人者であり、かつジャーナリストとしてこれまで何冊もの著作を発表している。いわば、あまたある「オシム」の大トリにふさわしい存在であると言えるだろう。 実は千田さんとは、個人的に長いおつきあいをさせていただいている。私のデビュー作『幻のサッカー王国』(勁草書房)での校閲(こうえつ)をお願いしたのが出会いのきっかけで、今から13年前の話だ。以来、取材中にベオグラードでばったり会ったり、結婚式に出席してくださったり、節目

  • asahi.com(朝日新聞社):秋春制より先に考えることがある - 釜本邦茂のニッポンFW論 - スポーツ

    バックナンバー今年3月に雪の中で行われた山形−名古屋戦。地元に人によると、この程度の雪は、普段と比較にならないくらいやさしいらしい  12月23日に、小学生と中学生を対象としたサッカー教室を新潟で開いてきた。この季節、日海側は雪が深い。グラウンドには20〜30センチ積もっていた。「体力トレーニングになるから、雪かきせい!」と子供たちをグラウンドに出したが、練習そのものは屋根付きのフットサル場で行った。狭いコートに大人数がいては、ミニゲームはできるけど、キックなどのしっかりした練習にはならなかった。  Jリーグを「秋春制」にしようという動きが、日サッカー協会にある。現行のJリーグは3月開幕、12月閉幕の「春秋制」で、プロ野球とほぼ同じサイクルでやっている。これを、8月末か9月開幕、5月閉幕にしようというのが秋春制だ。欧州の主要リーグがこの時期に開かれ、W杯やコンフェデレーションズ杯などの

    shibusashi
    shibusashi 2009/12/29
    さすが
  • 「スポーツと政治は別」 - 想像力はベッドルームと路上から

    http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/12/11/01.html 1999年3月27日、グランパス対ヴィッセル戦。福田健二のゴールをアシストしたストイコビッチは、着ていたユニフォームをたくし上げ、スタジアムに向かって咆哮した。彼と肩を組んだ福田が「これを見てくれ!」とユニフォームの下のアンダーシャツを指差す。そこにはこう書かれていた。 「NATO STOP STRIKES!」(NATOは空爆を止めろ!) この試合の3日前、コソボ自治州の独立を巡る政治的緊張はついに「空爆」という最悪の事態を迎えた。ランブイエで行われていたコソボ代表団との和平交渉が決裂したこと(交渉の最終段階になって、ユーゴ国内でのNATO軍基地常設や兵士の治外法権を含む「アネックスB」と呼ばれる条項が提示されたことが決裂のきっかけとなった)を受けて、ユーゴスラビアに対するNA

    「スポーツと政治は別」 - 想像力はベッドルームと路上から
  • 岡田武史氏が語る、日本代表監督の仕事とは

    早稲田大学は12月11日、ICC(早稲田大学国際コミュニティセンター)開設3周年記念「働く杯」を開催、特別講演でサッカー日本代表監督の岡田武史氏が自らの仕事に対する姿勢を語った。 岡田氏は早稲田大学卒業後、古河電気工業(ジェフ千葉の前身)や日本代表でディフェンダーとして活躍し、1990年に現役を引退。引退後は指導者の道を歩み、ジェフ市原コーチ、日本代表コーチを経て、フランスW杯最終予選では更迭された加茂周氏の後任として日本代表監督に就任、日を初のW杯出場へと導いた。その後はJリーグのチームの監督として年間王者に2度輝き、2007年からはイビチャ・オシム氏の後任として再び日本代表監督を務め、南アフリカW杯への出場を決めている。 勝っても違和感があった 岡田 僕はフランスW杯の日本代表監督を辞めた後、J2のコンサドーレ札幌の監督に就任して、2000年にJ2で優勝してJ1に上がって、J1で1年

    岡田武史氏が語る、日本代表監督の仕事とは
  • ナビスコはいいスポンサーだよな - サポティスタ

    ナビスコ杯決勝、表彰式での選手のふるまいが問題となっている中、匿名掲示板に書き込まれた1つのコメント。 ナビスコはいいスポンサーだよな 最初に冠スポンサーを引き受ける話を社内で検討した時に、 サッカーブームは3年で終わる、それ以後は費用対効果が望めないって結論が出たけど社長がやるって決めたんだよ そして17年間欠かさず決勝をスタンドで観戦してる だからJリーグがいい時も悪い時も見続けてきたんだよ 客入りが寂しい年が続いた時も、決してスポンサーを降りなかった しかもJリーグやサッカー協会に口出しする事は規定で禁じられてる Jリーグ開幕の93年以前から今まで、Jリーグで純粋なスポンサーだけを続けてるのはナビスコだけ 日サッカーを支えてきたと言って過言じゃないと思う そういうスポンサーに選手が感謝の念が少しでもあれば、負けたからといってあんな態度はできないはずだよ 金は出

  • YouTube - U-17W杯 日本vsブラジル 宇佐美貴史ハイライト 091025

    FIFA U-17ワールドカップ ナイジェリア2009

  • asahi.com(朝日新聞社):本田の自己主張、その姿勢が当たり前 - 釜本邦茂のニッポンFW論 - スポーツ

    バックナンバーオランダ戦でボールを奪い合う田。こういう男を生かせないチームは、単なる仲良しグループだ  あいつは性格的には変わった男なんだろう。仲良しグループに入っていけない。失敗したら「ドンマイ」とか言っている選手が許せない。「ならば俺がやってやる」というタイプの選手だ。  今月のオランダ遠征では、田圭佑(VVVフェンロ)のビッグマウスが話題になった。サイドバックに「自分がプレーするスペースを消すな」と言ったり、FKの時には中村俊輔(エスパニョール)に「自分がける」と主張した。  面白いじゃないか。俊輔とどっちがええか、注目だ。田のような「俺が」は当たり前。仲良しグループじゃ、あかん。こういう選手をチームの一員として生かせるようにならないとダメだ。メキシコ五輪の時は、みんなめちゃくちゃ好きなことを言っていた。僕は年下だったから、結構黙って聞いていたけど。  僕は性格的には田と似て

    shibusashi
    shibusashi 2009/10/25
    おー、なかなか冷静な文章
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:岡田監督が「何故カズを外した?」の質問でマジギレしていてドン引きの巻。

    裏で怒らず、カメラの前で怒ってください! 先日行われたキリンチャレンジカップ・トーゴ戦の舞台裏で、サッカーよりも熱いバトルが行われていた模様です。トーゴ戦では、珍しく試合直後の監督インタビューが放映されなかったのですが、何とそれは岡田監督がインタビューを拒否したからだと判明したのです。ことの発端は今月3日に放映されたTBS「S☆1スパサカ」でのインタビュー企画。サポーターからの質問をぶつけるというこの企画の中で、1998年フランスW杯の選手選考で、のちのキングカズ・三浦知良さんを落選させた理由を問うたところ、岡田監督は激怒。「もう二度と出ねぇこの番組」とまで言い放ち、その怒りが今回のインタビュー拒否につながっているというのです。 僕は3日のスパサカを見た時点では、岡田監督一流の軽口と思っていたのですが、まさか当にご立腹だったとは。試合直後のインタビューは中継の恒例行事であり、TBS曰く「

    shibusashi
    shibusashi 2009/10/16
    これからの選手選考にむけて釘を刺しておかなきゃいけなかったんでしょうね/W杯で勝つためになぜカズを外したかは聞きたいけど、そこは他の選手との比較優劣の話となるのが岡田さんにとって嫌なのかなと推測
  • もう大舞台で戦えるヤツだけでよくね? - 「やってみるさ」

    もう、考え方の過程だとかをきっちりとするつもりはないんで、ざっくりと箇条書きチックに今回の欧州遠征について書きますけど。 日サッカー協会の集大成 オランダ戦の惨敗なんかは特にそれが顕著だったと思うんですけど、とにかく今の日本代表は、日サッカー協会が「世界と戦うために」と求められてきた幾年の集大成そのものだったと思います。世界と戦うために日はさてどうしたらいいのか?いつぞやの時代の一時期の解を理想にやってきたJFAの、その理想がやっとこさ体現できるようになった。それが今の岡田ジャパンだと。だって年代別代表どのカテゴリー見ても、日本代表サッカーの基軸ってのは貫かれてるでしょ。やり方も、そして通用しないところも。ベクトルの向きとしてはほとんど一緒ですよ。その大きさとしてはさすが岡ちゃんが一番大きく示せれるポテンシャルがあるけれど。 たぶん、だから監督としての岡ちゃんに文句が出ること、や

    もう大舞台で戦えるヤツだけでよくね? - 「やってみるさ」
  • 日刊スポーツ

    コンテンツエリア メインコンテンツ 告別式が営まれた曙太郎さんの祭壇 [記事へ]

    日刊スポーツ
    shibusashi
    shibusashi 2009/09/15
    『地方クラブは財政が厳しいんだし許可してよ、という意見である。一方でJリーグ自体は今年からパチンコメーカーの「平和」とオフィシャルスポンサー契約を結んでいる。どっちも同じパチンコ業界だと思うのだが』
  • 本田△(本田圭佑)とサッカー日本代表に見る、日本人と日系会社の縮図w。 ニートの海外就職日記

    今回はちょっと啓蒙活動wの方はお休みしてサッカーの話でも書こうと思う。しばらく前のエントリーに続いて、オランダ一部リーグのVVV Venlo所属の田△(田圭佑)の話w。 チームみんなで田を殺している 土曜日のサッカー日本代表対オランダ代表戦はシンガポールでもケーブルTVで放送があったので俺も見たんだけど、何あれ?? 後半の頭から出た田△、ほとんど蚊帳の外状態。って言うか、チームメイトに意図的に無視されてボールを回してもらえなかったようにしか見えなかったぞ。田△がフリーで空いたスペースに開いていても皆図ったようにガン無視だったし。中村俊輔に至ってはどフリーの田△無視して、苦手な右足でミドル狙ってたしなw。 まあ、試合前の報道でも「田が王様宣言!個人主義に岡ちゃん困った」なんてタイトルの記事が出てで、「(自己主張の強い田△は)起爆剤か、それとも破壊者か」とかって載ってたか

  • 【トリニータ】シャムスカ現象を検証する【大分のスポーツ】- 大分合同新聞

    J1大分トリニータがシャムスカ監督を解任した。90分間の試合になってからリーグのワースト記録となる14連敗の成績不振が理由となった。2005年9月に監督に就任してからJ1降格の危機にあった大分を残留に導き、08年にナビスコ杯で優勝、09年に解任へと至ったシャムスカ監督。ジャーナリスト木村元彦氏に「シャムスカ現象」を検証してもらった。 「やる気」生む シャムスカは先を見越しての強化施策については上手くないが、希代のモチベーターである、日人のメンタリティーに即して、「やる気」を引き出すという手法は見事である、と専門誌に書いた。心理面からのアプローチは当に見事なものでそれゆえにスタッフや住民にも愛された。 さて、名将と呼ばれる人物は何を見れば分かるか。質を知りたければコックならば調理場、サッカー監督ならば練習場である。過去、名古屋を率いていたアーセン・ベンゲル(現アーセナル監督

    shibusashi
    shibusashi 2009/07/25
    上手くいったことも、悪い方向にいったことも、冷静な検証が必要。/これ読んで初めて、上手くいってる時もシャムスカさんだけの功績ではなかったことが分かった。