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経済と政策と金融に関するshibusashiのブックマーク (6)

  • 日本経済は新型コロナ危機にどう立ち向かうべきか

    <新型コロナ危機、東京オリンピック延期へのあるべき経済政策を考える。そして、「政策の是非を判断するための思考枠組み」を明確化する......> 世界は現在、まさに新型コロナ危機によって覆い尽くされている。幸いなことに、中国以外では最も早く感染事例が報告された国の一つであった日では、少なくとも現在までのところ、その後の一部欧米諸国のような社会全体での爆発的な感染拡大は生じていない。しかし、その日でも、旅行業、飲業、レジャー産業、スポーツや音楽等のエンターテイメント産業等が典型であるように、それに伴う深刻な経済活動停止状況が生じている。その負の影響は累積的に拡大しつつあり、否応なく経済全体に及び始めている。 この状況をこのまま放置できないことは、誰の目からみても明らかである。実際、政府は既に何弾かの緊急経済対策を打ち出している。また、政治の世界では、与野党を問わず、さまざまなレベルの大小

    日本経済は新型コロナ危機にどう立ち向かうべきか
    shibusashi
    shibusashi 2020/04/01
    『バブル崩壊後の30年間、一度も完全雇用を達成したことがなかった。それは旧日銀と財務省が金融や財政の引き締めを繰り返したためである。』
  • リフレ・レジームは揺らいでいるか?

    一昨日くらいから断続的にTwitterで書いたものを列挙しました。 「黒田総裁の信頼性崩壊」BY LARS CHRISTENSEN http://dlvr.it/3WDfKvを読んで。 クリステンセンの指摘は、今回の株価の乱高下を、クルーグマンがそもそも指摘したリフレ・レジームの動揺に求める。理由は以下の三点。 1)甘利経産相の発言「長期金利が上昇しないようにするには国債への信認を高めることだ」が投資家たちに日の金融政策の方向性を疑わせた 2)日銀の5月議事録から甘利発言と同じ趣旨の発言をする委員が大勢いた。これは日銀内部でインフレ目標の意義についての意見統一がないことを市場に伝えた。以下はクリステンセンの道草による訳文から。 「言い換えると、一部の日銀委員は債券利回りの上昇を抑えたい、つまりは甘利大臣の懸念に対応する考えを持っているということだ。これを行うにはたった1つの方法しか存在し

    リフレ・レジームは揺らいでいるか?
  • ぼやきくっくり | 「アンカー」宮崎哲弥氏が朝日新聞の原真人編集委員を名指し批判

    ■12/20(木)放送 関西テレビ「アンカー」 「安倍総裁vs日銀」のニュースに絡んで、宮崎哲弥さんの解説です。 朝日新聞の編集委員を名指しで批判されています。 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。 ※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。 ※画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。 内容紹介ここから______________________

  • 浜田宏一『アメリカは日本経済の復活を知っている』

    浜田先生の新刊。形式はエッセイ調であるが、憂国と救国のメッセージに満ちていて、また世界のトップクラスの経済学者たちがどのように日の経済を冷静にみているかがわかるすぐれた書籍である。また日の経済問題の核心であるデフレを伴う長期停滞について、それを日銀行の政策の失敗であること、それを解消するのは、期待(予想)に訴える金融政策を主軸にしたリフレ政策であることが明言だれている。 「結論からいおう。20年もの間デフレに苦しむ日の不況は、ほぼすべてが日銀の金融政策に由来するものである。白川総裁は、アダム・スミスから数えても200年あまり、経済学の泰斗が営々と築き上げてきた。いわば「水は高いところから低いところに流れる」といった普遍の法則を無視している。世界孤高の「日銀流理論」を振りかざし、円高を招き、マネーの動きを阻害し、株安をつくり、失業や倒産を生み出している。年間三万人を超える自殺者も金融

    浜田宏一『アメリカは日本経済の復活を知っている』
    shibusashi
    shibusashi 2012/12/22
    『「「国内金融を緩和しても海外に資金が流れる」という意見に関しては、それで何が悪いのだといいたい。資金が流出すれば円安になり、それで輸出需要が増えるからである」』
  • 石破茂氏の「インフレ目標でハイパーインフレ懸念」論

    石破茂議員が自民党総裁選に出るのではないか、というニュースをみて、彼のデフレ問題へのスタンスを調べてみることにしました。 表題の件ははじめネットの冗談かと思ったのですが、ロイターでのインタビューに2年ほど前に答えたときのものなんですね。 http://jp.reuters.com/article/JPbusinessmarket/idJPJAPAN-16327220100716 ──みんなの党が日銀法改正を含めたデフレ脱却法案を提出するが。 「わたしはああいう考え方をとらない。マネーのバラマキは効果的かもしれないが、1年限りで終わるものでなく、2年、3年、4年と続ける必要があり、そのときハイパーインフレにならないという自信がない。麻薬を打つと元気になるが中毒になる前に止めるからいい、という話にならないか。(デフレ脱却法案への反対は)党としてまとまっている。うまくいくかもしれないが、ギャンブ

    石破茂氏の「インフレ目標でハイパーインフレ懸念」論
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