タグ

ブックマーク / totb.hatenablog.com (3)

  • [グラフ]増えない賃金 - Think outside the box

    就業者数は過去最高で完全失業率も1980年代後半の水準まで低下してきましたが、 totb.hatenablog.com 賃金(現金給与総額)の伸びは依然として緩慢です。*1 フルタイム換算平均賃金(PPP)をOECD主要国と比較します。 金融危機の1997年→2016年は唯一のマイナスで、 世界金融危機の2007年→2016年も南欧の劣等生と大差ありません(ギリシャは別格)。 増える就業者と増えない賃金を繋いでいるのが、好調な企業業績です。 ウォーレン・バフェットは資家(投資家)が階級闘争に勝利したと言っていましたが、 Warren Buffett: "There’s been class warfare for the last 20 years, and my class has won" http://t.co/a5haX6LF via @ThePlumLineGS — Washi

    [グラフ]増えない賃金 - Think outside the box
    shibusashi
    shibusashi 2018/06/17
    このグラフ見ると、96or97年頃まで賃金はそれなりに上昇していて、失業率は近年やっと97年水準まで改善してきた。賃金上昇までもうあと一歩と解釈することもできそう。つまり、消費増税はやめるべき。
  • 需給改善する労働市場における負け組 - Think outside the box

    2015-03-30 需給改善する労働市場における負け組 こんな記事があったので、労働市場の動向をグラフで確認してみます。 賃上げを「安倍政権の圧力」という残念な人々 | インフレが日を救う | 東洋経済オンラインtoyokeizai.net 最も重要な点は、アベノミクスで2013年から経済安定化策が強化されたことが、雇用者数回復や労働市場の需給改善をもたらしたということであり、ベアを含めた賃上げは「その延長」にあることだ。 2013年以降、就業者の増加と非労働力人口の減少が同時進行しており、「労働市場の需給改善」がもたらされています。 もっとも、労働市場が一様に改善しているわけではありません。就業者の増加は女に偏っています。 さらに年齢階層別に見てみます。 若い世代(15~34歳)では、女は横ばいですが、男は減少が続いています(この世代は人口そのものが減少中)。 一家の大黒柱となる35

    需給改善する労働市場における負け組 - Think outside the box
    shibusashi
    shibusashi 2015/03/31
    男女のグラフの動きの違いは興味深い。ただ、人口の多い団塊の世代が65歳以上になっていってるし、15-34も団塊ジュニア世代が35歳以上になっていってるし、就業者数だけで議論するのはいまいち。
  • アメリカは努力すれば報われる社会? - Think outside the box

    2015-02-05 アメリカは努力すれば報われる社会? ピケティの異次元の金融緩和否定や累進課税支持発言に困った経済学者・エコノミストが多数いるようです。中には、ピケティを否定するために事実を捻じ曲げる学者もいます。 2月3日の読売新聞では、伊藤元重がピケティについてコメントしています。 ピケティ氏が強調するのは、親が金持ちだと資産が子どもに受け継がれ、一生安泰だという欧州型の格差の問題だ。努力すれば報われる可能性が高い日アメリカでは、格差は経済の成長過程で広がると考えられ、事情が異なる。 アメリカは親の資産が子に及ぼす影響が小さいという主張のようですが、そうではないことは常識です。  Freakonomics » Is Higher Income Inequality Associated with Lower Intergenerational Mobility?  Americ

    アメリカは努力すれば報われる社会? - Think outside the box
  • 1