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ブックマーク / www.udiscovermusic.jp (2)

  • ドナ・サマーの「I Feel Love」はいかにして音楽シーンに変革をもたらしたのか

    時は1977年。ブライアン・イーノとデヴィッド・ボウイは、ベルリンで『Heroes』の制作に勤しんでいた。そんなある日、イーノは新発売の7インチ盤を興奮気味に掲げながらスタジオに駆け込み、ボウイにこう熱く語った。 「このシングルはこの先15年のあいだ、クラブ・ミュージックのサウンドを一変させるよ」 そのシングルこそがドナ・サマーの「I Feel Love」だった。彼の言葉は確かに正しかったが、このコメントには2点の訂正が必要だ。つまり、“この先15年のあいだ”を“永久に”、そして“クラブ・ミュージック”を“あらゆる音楽”に変える必要があったのだ。 <関連記事> ・夫ブルース・スダノが語るドナ・サマー「私の知る限り、誰よりもすばらしい人物」 ・ドナ・サマーの新EP『Any Way At All』が“国際女性デー”にあわせて配信 Donna Summer – I Feel Love ジョルジオ

    ドナ・サマーの「I Feel Love」はいかにして音楽シーンに変革をもたらしたのか
  • 「Black Lives Matter 2020」:繰り返される人種問題と抗議運動、ミュージシャンの反応

    2020年5月25日、ミネアポリスでアフリカ系男性ジョージ・フロイドさんが、警察官によって首を圧迫されて亡くなりました。その光景を捉えた映像は即時に広がり、アメリカでは各地で大規模な抗議運動が展開、一部が暴徒化して、暴動、そして略奪が起きている地区もあります。 繰り返される人種問題と、そして抗議運動「Black Lives Matter」について、アメリカで21年間生活していたライター/翻訳家である池城美菜子さんに解説いただきました。 <関連記事> ・パブリック・エネミー結成35年後の脱退劇の真相と米大統領選 ・プロテスト・ソング特集:人種差別や偏見に立ち向かった歌の歴史 ・モータウンと社会問題:政治やプロテスト・ソングと人々が自由になるための手助け プリンスが愛したミネアポリスが燃えた。 1965年のワッツ、1967年のデトロイト、1992年のロサンゼルス、2014年のファーガソン。終わ

    「Black Lives Matter 2020」:繰り返される人種問題と抗議運動、ミュージシャンの反応
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