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ブックマーク / eulabourlaw.cocolog-nifty.com (10)

  • 京都某IT会社事件の判決文 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    先月末に、塩見卓也弁護士が、ついった上で http://twitter.com/#!/roubenshiomi/status/130875404641763328 >日、過労死ライン以上働かされ耐えられずに退職を申し出たところ、会社から損害賠償請求すると言われ、退職したら当に2000万円を請求する訴訟を起こされた件の判決がありました。会社の請求は全部棄却。こちらの反訴請求は、未払残業代と付加金を併せて1100万円以上が認容されました。 とつぶやいていた事件の判決文が、さっそく最高裁のHPにアップされました。 それだけの値打ちのある判決だと思われたわけですね。 これです。 http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20111129185940.pdf 会社側が、この労働者に「2000万円払え!」と訴えた甲事件については、 >件においては,被告BあるいはCチー

    京都某IT会社事件の判決文 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    shidho
    shidho 2011/12/02
    裁量労働って調べれば調べるほどかなり条件が厳しいんだよなあ。
  • 池田信夫イナゴ氏のストーカー行為: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    hamachanの労働法政策研究室 私の雑誌論文などを公開しています Twitter / 検索 Twitterでつぶやかれているページ 「新しい労働社会」書評 拙著への書評をリンクしています。 きょうも歩く サラリーマン三代目 はてなブックマーク - EU労働法政策雑記帳 シジフォス/ウェブリブログ 人事労務をめぐる日々雑感 労働、社会問題/ウェブリブログ 博物士 おおいしげん :: 労働法とスペイン地域研究を専攻する大学院生(DC)です。 吐息の日々〜労働日誌〜 この日記は、「労務屋」ホームページの労働日誌です。 夜明け前の独り言  水口洋介 玄田ラヂオ 社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳 職業訓練雑感 田中萬年の新ブログ 雇用維新 ~派遣?請負?アウトソーシング?民法と事業法の狭間でもがく社長の愚痴ログ~ 最近、ブログに「読者」という名前で執拗に池田信夫氏

    shidho
    shidho 2011/05/09
    擁護するつもりが擁護になっていないという……。
  • 龍馬かぶれは要らない - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    昨日紹介した中野剛志編『成長なき時代の「国家」を構想する』ですが、やはり面白いのは、巻末の座談会です。萱野稔人さんはここでも大活躍で、先日の私との対談の後半で話題になった国家論が全面展開されています。 なのですが、ここではむしろその前で首都大学東京の谷口功一さんが穏やかな口調で皮肉たっぷりに語っておられるところを引用しておきましょう。 近ごろの政治家、政治評論家、新聞政治部記者によく読んでいただきたいところです。 >・・・それで、その天下国家ということで言えば、最近の政治的アリーナにおいては、明治維新や幕末の志士に絡めたスローガンが連呼されているのをよく耳にしますよね。もちろん私も、それがナショナルな国民の統合の物語として意義があるということを認めるにはやぶさかではありませんが、もう少し、そういう威勢のいいことばかりではなくて、国民の知的レベルにもっと信頼を置いて、原理的な話をして欲しいと

    龍馬かぶれは要らない - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    shidho
    shidho 2010/12/17
    龍馬って、有力者の間を駆け回って仲立ちしていただけなんだよね。今日本は有力者が足りなくて困っているのに、龍馬ばかり増えても困るような気がするんだよな。
  • 気分は正社員?または権利のための闘争 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    日、9時半より、法政大学キャリアデザイン学部において、「職業選択論Ⅱ」の講義(上西充子先生)にゲスト講師として顔を出して、若干喋って参りました。 この講義は、例の「くら」事件や「日綜合地所」事件などを題材にしながら、先日厚労省が出した『知って役立つ労働法』を教材に、労働をめぐる現状の理解をめざす講義ということですが、先週、受講学生にアルバイトについてのアンケートを実施し、その結果を踏まえて私もコメントするという企画でありました。 このアンケート結果が結構なにで、募集では時給1000円だったのに実際に入ったら950円だったとか、毎日1時間くらいの時給は認定してもらえないとか、毎月制服代として3000円引かれると決まってから知ったので納得せざるを得なかったとか、無料の事補助が店長が替わって有料になり、店のものをお金を払わずにべるのは窃盗だと言われたとか、まあいろいろな事例が挙がっていま

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  • 『〈働く〉ときの完全装備-15歳から学ぶ労働者の権利』: EU労働法政策雑記帳

    橋口昌治・肥下彰男・伊田広行さんによる高校向け労働法教材『<働く>ときの完全装備-15歳から学ぶ労働者の権利』(解放出版社)をお送りいただきました。ブログでも橋口さんと伊田さんについてはいろいろやりとりがあり、その際に書の出版についても語られていましたので、ご記憶の方も多いでしょう。 宣伝文句は: >店長に「来なくていい」と言われたら、どうすればいいの? 労働基準監督署に行くときに注意した方がいいことって何? 失業や妊娠で働けなくなったときに生活を支える方法は? 働いている人も実はほとんど知らない実践的な基礎知識を、 工夫された教材でわかりやすく学べます。 例えば、社長さんの間違った発言に対し、 正しい労働法カードを選んで反論できるでしょうか? また掲載された12編のロールプレイ教材では、 店長への反論や団体交渉、労基署の申告などを体験します。 教師用解説も充実しているので、 労働法の

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  • 池田信夫氏の熱烈ファンによる3法則の実証 スウェーデンの解雇法制編 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    >私の尊敬する、池田信夫上武大学大学院教授の出演されたテレビ番組、桜プロジェクト「派遣切りという弱者を生んだもの、第2弾」のテキスト起こしです。 と、3法則氏への尊敬を隠そうともしない奇特な御仁が、わざわざ池田信夫氏がいかにインチキを喋っているかを、その発言を正確に再現するという見事なまでに忠実な行為によって、満天下に晒すという結果的に大変世のためになる貢献をしていただいております。 http://teinengurashi.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/2-ea0e.html >池田信夫 「いいやアメリカのシステムじゃないんですよ。それは。例えばね、これは僕の言っているのに一番似ているのはスウェーデンなんですよ。スウェーデンてのは基的に解雇自由なんです。ね、いつでも首切れるんです、正社員が。その代わりスウェーデンはやめた労働者に対しては再訓練のそのー、シ

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  • 世にもおもろい小倉・池田バトル - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    世にもおもろい見ものは、黙って楽しんでおけばいいというのが大人の態度なのでしょうが、それにしても、 >彼が「また解雇されたときには」と書いているのは、私が「一度は解雇された」ことを前提にしているが、私は一度も解雇されたことはない。以前の記事にも書いたように、国際大学グローコムの公文俊平が私を含む3人に対して「雇用契約が存在しない」という荒唐無稽な通告(国際大学の文書ではなく公文の私的な手紙)をしてきたことはあるが、それは裁判所における和解で無効とされ、国際大学は通告が存在しないことを確認した。 正当な理由があろうがなかろうが、およそ解雇は自由でなければならないと主張しているはずの人間が、自分のボスによる解雇通告に逆らうなどという言語道断な振る舞いに出たことを、平然と公言しているというのは、これを天下の奇観と言わずして何と申しましょう、というところです。 しかも、絶対的解雇自由を主張するとい

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  • クリームスキマーたちの「実績」 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    さて、ほとんどの読者の皆さんは疾うにお忘れかもしれませんが、数年前から市場化テストの一環として公共職業紹介事業の民間開放なる話があり、求人開拓事業を公共と民間企業のどっちがうまくやれるか競争してみよう、という事業が行われていたんですね。昨年度の実績が出たようです。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/other27/index.html http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/other27/dl/02.pdf 民間企業がやったのが2地域、残りの3地域は手を挙げる会社がなくって職安が自分でやりました。 >2 民間競争入札対象地域 ○ 青森東青地域:㈱東海道シグマ(静岡市) ○ 福岡筑豊地域:㈱アソウ・ヒューマニーセンター(福岡市) ○ 北海道旭川、高知中央、長崎県北の3地域:入札不調(*1) その結果、 3 民間実施地域の実績 (

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  • 池田信夫氏の3法則 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    いうまでもなく、私の『世界』論文にいきなり噛み付いてきたのは池田信夫氏です。 >ちなみに、彼の自慢の『世界』論文も、あまりにお粗末な知識に唖然とします: http://homepage3.nifty.com/hamachan/koyounokakusa.html <日でも戦前や戦後のある時期に至るまでは、臨時工と呼ばれる低賃金かつ有期契約の労働者層が多かった。[・・・]彼らの待遇は不当なものとして学界や労働運動の関心を惹いた。> というように、戦前の雇用形態について問題を取り違え、「臨時工」は昔からかわいそうな存在だったと信じている。そんな事実がないことは、たとえば小野旭『日的雇用慣行と労働市場』のような基的な文献にも書いてあります。こんな「なんちゃって学者」が公務員に間違った教育をするのは困ったものです。 労働問題を専門にしている以上、その誤りを指摘するのは当然の義務でしょう。それ

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  • 奥谷禮子氏の愉快な発言実録版 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    というわけで、週刊東洋経済様のお陰で、突如として半日で300ヒットを記録した話題の奥谷禮子氏ですが、 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_bcac.html この時にはまだ厚生労働省のHPに議事録が載っていませんでしたので、伝聞の伝聞みたいな形になっていたのですが、現在はちゃんと議事録が公開されていますので、皆様方のご参考のために、以下に引用しておきます。スバラ式発言の数々をご堪能下さい。 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/10/txt/s1024-3.txt ○奥谷委員 私の言っているのは、ホワイトカラーエグゼンプションに変えて、好きな時間帯で夜も働けばいいわけで、朝から夜中まで働けとは言っていないわけです。ですから、朝9時から夜中の3時、4時まで働くことに対して割増賃金がどうのこ

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    shidho
    shidho 2007/01/12
    「死ぬまで働くのが悪い。」
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