文化庁の文化審議会国語分科会は11日、ローマ字の表記に関し、小学校で学ぶ「訓令式」を基本とする内閣告示の改定を視野に対応すべきだとの考えで一致した。ローマ字のルールの見直しは70年ぶり。英語のつづりに近い「ヘボン式」が浸透していることを踏まえ、2024年度以降に本格的に議論する。訓令式は「し」を「si」、「しゃ」は「sya」、「つ」を「tu」と表記。ヘボン式ではそれぞれ「shi」「sha」「t
JR東日本は24日、午前0時半すぎから交通系ICカード「Suica(スイカ)」をスマートフォンなどで使える「モバイルSuica」で残高のチャージやグリーン券の購入ができない障害が発生したと発表した。残高が残っていれば、改札を通過でき乗降車することができる。同社によると、障害の原因はシステムサーバーの電源トラブルという。 インターネットの切符予約サービス「えきねっと」、列車と宿泊の予約サービス「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」でも予約や取り消しができなくなった。駅の自動券売機や「みどりの窓口」、駅ナカや駅ビルの商業施設でも一時クレジットカードが使えない障害が発生していたが、解消した。 モバイルSuicaは2006年のサービス開始以来、2000万枚超を発行している。 私鉄系の「モバイルPASMO(パスモ)」でも24日午前0時半ごろから残額履歴の確認ができないなどの障害が発生している。
政府は新型コロナウイルスの水際対策を巡り、3月から入国後の自宅や指定施設などでの待機期間を短縮する。入国前の滞在国で感染が広がっていなければ検査での陰性を条件に3日、さらにワクチン3回接種などの要件を満たせば待機不要とする検討に入った。現在は日本人と外国人を問わずワクチンを接種済みでも原則7日間の待機としている。1日の入国者数の上限も現在の3500人から5000人に引き上げる。岸田文雄首相は
実勢価格より大幅に低い路線価に基づいて相続財産を評価することが適切かどうかが争われた訴訟で、最高裁第3小法廷(長嶺安政裁判長)は21日、当事者の意見を聞く上告審弁論を2022年3月15日に開くと決めた。二審・東京高裁は、路線価が大幅に低い場合は路線価による財産評価は不適当だとする国の主張を認めたが、最高裁が改めて考え方を示す可能性がある。国税庁が相続財産の算定基準のひとつとする路線価は、土地取
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