NHKの鈴木奈穂子アナウンサー(41)が26日、MCを務める情報番組「あさイチ」(月~金曜前8・15)に生出演。脚本家、三谷幸喜氏(62)から届いたメッセージに困惑した。 番組にゲスト出演した俳優、山本耕史(47)に対し、三谷氏は「もしボクが原始時代の大河ドラマをやる時は一年全裸でお願いします」と投稿。お笑いコンビ、博多華丸・大吉の博多大吉(52)が「あとはNHKの判断次第」とボケをかます中、鈴木アナが「何ですか? 原始時代の大河ドラマってどういうものに…。どうなるんでしょう」と苦笑する中、山本は「面白いと思うんですよ。原始時代」と乗り気だった。 鈴木アナは神奈川県出身で2004年にNHKに入局。高松局、松山局を経て東京アナウンス室勤務となり、「NHKニュースおはよう日本」「ニュースウオッチ9」「NHKニュース7」でキャスターを務めた。19年5月に第1子を出産し、産休・育休を経て21年春か
夜明け前の4時に起床。すぐに歯を磨き、顔を洗って目を覚ます。ゆっくり水を飲みながら、体を起こしていく。少し落ち着いたところで、宿にお願いしたおにぎり弁当を食べた。 静かに食事を済ませ、食後の休憩も早々に5時に部屋を出た。いつもよりも緊張しているのがよく分かる。昨夜は夢で和賀岳(わがだけ)に登る自分を見た。夢では登山中にトラブルが発生していた。それが正夢にならないようにと、出発から表情は険しくなった。 前回は、梅雨時期の和賀岳初登山で、白岩岳からの険しい縦走ルートを登ったが、今回は一番使われる真木渓谷(まぎけいこく)にある薬師岳登山口からの往復ルートを選択した。 宿から登山口までは片道13キロ、内8キロが林道だ。最後の民家を過ぎると早速砂利道となる。すると、一匹、また一匹と天敵メジロアブが体の周りをぐるぐると飛び回り、集まり出す。走って振り切ろうにも無駄な体力を使ってしまうため気にせず走るが
『おかえりモネ 土曜版』のサンドウィッチマン 朝ドラ『おかえりモネ』の土曜版はサンドウィッチマンが担当している。 土曜は一週間のまとめが放送され、まずサンドウィッチマンが出てきてちょっと喋って、じゃあ見ましょうかとドラマに入り、放送あとに簡単な感想を言う。 それぞれ20秒から30秒くらいずつである。 お笑いコンビの案内と感想なので、ときどきお笑いが入っている。 お笑いの要素がなく、ただ、感想を言って終わることもある。 この二人が笑いをぶっ込まないとは考えにくいから、おそらく編集で切られているのだとおもわれる。 「ただいま、ネモ」「あー、微妙に違う」 サンドウィッチマンは、富澤がボケ、伊達がツッコミである。 この『おかえりモネ』の紹介・感想でも、最初はそれが守られていた。 たとえば第一週(土曜の第一回)のオープニング登場は以下のやりとりだった。 伊達「いま放送している朝ドラ、知ってる?」 富
「偶然に撮れたオフショット」だったという志村けんさんの笑顔 - (C) NHK まもなく最終回を迎える連続テレビ小説「エール」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第119回に志村けんさん演じる作曲家・小山田耕三が再登場。その出演シーンに隠された秘話をチーフ演出の吉田照幸が明かした。 素敵すぎる!「エール」志村けんさんオフショット笑顔【写真】 最終週に突入し、人気キャラクター総出演で古関裕而の名曲の数々を披露する最終回を残すのみとなった「エール」。26日放送の第119回では、東京オリンピックが終わった後、裕一(窪田正孝)のもとに小山田からの手紙が届けられる場面が描かれた。この手紙について、吉田は「たぶん戦争の(場面の)脚本を書いた後くらいに思いついたことだと思います。あの文面は僕の思いです。僕がもし天国に行ったら、志村さんとお笑いについてお話したいなという思いが如実に表れていました」と語
タイトルは最近の田中陽希氏のことばだ。本日は小難しい話は休みにして、グレートトラバースの話をしたい。以前「グレートトラバース3の秘湯」をポストした。 1.グレートトラバースの凄さ日本三百名山を人力のみで全山踏破しようと挑戦しているプロアドベンチャーレーサーの田中陽希氏。日本列島を鹿児島県の屋久島から北海道の利尻島へ北上するルートの総距離は10,000㎞を超える。陸路は徒歩とスキー、海路はシーカヤックやパックラフトを使用する。 しかし、新型コロナの影響を受けて300座のうち40座ほどを残したところで思いがけない停滞を余儀なくされている。 田中氏はこれまで2014年の『グレートトラバース~日本百名山一筆書き踏破』、2015年の『日本二百名山ひと筆書き』の2度の旅を完遂した。そして今回は、2018年1月に開始した『日本三百名山ひと筆書き ~Great Traverse3~』である。公共交通機関や
NHKは「朝ドラ」の愛称で親しまれている連続テレビ小説について、今は月~土曜の新作放送日を、来春の「エール」(窪田正孝主演、林宏司脚本)から、月~金曜の週5日に短縮する。NHK関係者への取材でわかった。大きな理由の一つがNHKが進める働き方改革。長時間になりがちな制作現場の負担を軽減する狙いがあるという。 朝ドラは1961年に「娘と私」で放送を開始。当時は1回20分、月~金曜の週5日で、62年の2作目「あしたの風」から現在の1回15分、週6日になった。週5日に短縮するのは、この秋から収録が始まる「エール」からとし、新作放送を取りやめた土曜日は、その週のダイジェスト版を放送する方向で調整中だという。 61年に放送が始まった朝ドラは、新聞小説を意識して生まれた長編ドラマで、主にヒロインの一代記を描いてきた。83年の「おしん」が、ドラマ史上最高の平均視聴率52・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区
新元号「令和」が4月1日に発表された。NHKでは朝8時45分から新元号発表の特別番組を放送したが、有識者に交じり、タレントの中川翔子さんが出演したことが注目を浴びた。 【BuzzFeed Japan / 徳重辰典】 中川さんは元号の歴史に詳しい京都産業大学の所功名誉教授、日本中世史を専門とする東京大学の本郷和人教授とともにコメンテーターとして番組に出演した。 中川さんに元号や歴史についてのイメージはなく、番組が放送されると「驚きのキャスティング」「場違いすぎん?」とSNSでは驚きの声が上がった。 では、なぜキャスティングされたのか。 所属事務所の関係者によれば「年配の堅いイメージがある有識者の方が並ぶ中、番組側から年齢が高くなく一般の視聴者の目線で語れる方が必要と、今回オファーがありました」という。若者代表として呼ばれたようだ。 番組出演にあたり、年号について勉強をして臨んだという中川さん
1月に始まったNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』。現時点での話題は、内容よりも視聴率の低さばかりといった感じです。 制作側も、視聴率という一つの物差しだけで判断されるのは不本意かもしれません。いや、それとも、この状況さえ「想定内」だったのか。なぜなら、もともと今回の大河は、明らかに異色であり、思いきり異端であるからです。 時代、人物、俳優、そして物語まず、物語の舞台となる「時代」の問題があります。昭和39年(1964年)の東京オリンピックに至るまでの話であり、明治から昭和を描く「近現代劇」です。大河視聴者の多くが慣れ親しんできた、戦国時代や幕末のドラマではありません。 次に、登場する「人物」です。こちらも織田信長や豊臣秀吉、坂本龍馬といった、よく知られる歴史上の有名人ではありません。 日本人として初めてオリンピックに参加したマラソンランナー、金栗四三(かなくりしそ
NHKの受信料契約を解除しました。6年振り2度目のことです。 自分の生活の中でのテレビの存在 関西にいた頃 これまで使っていたテレビを買ったのは2013年12月のこと。当時は関西に住んでいて、関西ローカルのテレビ局に勤める友人や、テレビ局の下請け仕事をしている友人たちの仕事の成果をこの目と耳と心に届けるべく、テレビを買いました。当時の家に住み始めて数ヶ月間は何事も無かったのにテレビを購入してから2週間後にNHKの人が来るという、NHKの受信料契約取り付け担当者は家電量販店さんまたは運送業者さんから個人情報の第三者提供を受けてんじゃないか疑惑が持ち上がるようなイベントも発生しましたが、NHKそのもののコンテンツはそこまで嫌いでもないですし、普通に契約しました。地上契約、年額13,990円です。 関東に来てから 昨年秋に関東に引っ越しして、ちらっとテレビを見ましたが本当に面白くない番組ばかりで
「攻め過ぎててヤバい」。インターネット上でそう話題になっているNHK・Eテレの番組がある。昨年10月からレギュラー放送が始まったトークバラエティー「ねほりんぱほりん」(水曜午後11時)だ。重視しているのは視聴率アップより、テレビを見ない「ネット民」らにも関心を持ってもらうこと。その魅力を根掘り葉掘り聞いた。【庄司哲也】
記者発表会の唐沢寿明と高畑充希 (c)朝日新聞社 週間平均視聴率が毎週20%を超え、トップを独走するNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」は、まもなく大団円を迎える。ドラマは「暮しの手帖」を創刊した大橋鎭子(しずこ)、花森安治(やすじ)をモチーフとしているが、「事実とあまりに違う」と関係者から“異議”を唱える声が噴出している。 * * * 小榑:「とと姉ちゃん」を見ていると、「暮しの手帖」の実際と異なるところが多々あります。NHKの担当者からは、「これは事実ではなく、フィクションですから」ということを何回も言われましたが、当時を知っているわれわれからすると、納得がいかないところがありました。例えば、唐沢寿明さんが演じる花山伊佐次は、「暮しの手帖」編集長の花森安治がモデルになっています。ドラマの中では、花山さんは原稿を書くだけの人のように描かれていますが、実際の花森さんは記事の企画や取材、内容の全
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