質問箱に質問が来ていました。 「とっておきのすべらない話をしてください。(字数制限なし)」 何という無茶振りなのでしょうか。 あまり正道を歩んでいない人生である自覚は有りますが、だからと言って波乱万丈だったというわけでもありません。この手の「自分に関するコンテンツを上手くパッケージング化してプレゼンする能力」がもっとあればなあ、と思ったことは一度や二度ではありません。 とはいえ、嘆いていても仕方がないので書いてみます。 <<ここからすべらない話>> 10年以上前の話ですが、自宅でネットサーフィンをしながらタンブラーに入ったカフェオレを飲んでいました。多分、データベースとか仕事関係の記事を閲覧していたのだと思います。ネットや手元の本を見ながら読み進めていたのですが、アクシデントはその時起こりました。 少し遠くの本を取って手元に置こうとしたところ、横にあったタンブラーに右腕が触れました。瞬間、