と、あろうことか教会内で嘘をついてしまいました。次回行ったら懺悔します。 そして「重さ」のもう1つの理由は、たくさんの教会に保存されている聖遺物の存在。イタリアの多くの教会では、聖人の遺体やその一部が崇拝の対象として祀られています。 人形型の飾り箱に収められていたり、 キラキラの金細工に輝いていたり、 祭壇の下で安らかに眠っていたり。 夜に来たら泣いちゃいます。 *和訳はぱんたによるもの。 ギャップのある店内 ビルに入っている商店や施設は外観が一見「フツウ」でも、店内に驚くような歴史の名残をとどめていることがあります。 何百年も前の建物がイタリアには腐るほどあり、そして腐ることなく現在の生活に活かされています。大学、図書館、郵便局といった公共の施設だけでなく、ごく庶民的な商店もそうした建築物の中に店を構え、ごく普通の商店に入るなり、驚くような歴史の一部が顔をのぞかせていたりします。 大手チ