ドラマ化浮かれレポ 上田さんはすごいんだよぉ… 「殺人犯の役」と玉置さんがおっしゃってるのは映画「教誨師」(のことだと思う)拝見したんですが、すばらしい映画で、殺人犯役とはいえこんな笑いのネタにしていいような演技じゃないんですよすみません… 大杉漣さん演じる佐伯の「生きてるから、生きるんです」というセリフには涙が止まらなくなってしまった…。そう、生きてる。生きたい・生きたくない・そう考えたこともない、どんな人も平等に、生きているから生きてる。「生きたいから、生きるんです」では、高宮には響かなかったんじゃないか。また、これが大杉漣さんの最後の主演作だったというのがね、このセリフや、最後の遠ざかっていくカットやらもう… モブって原作をお読みいただくとわかりますが本当になにもしない夫なんですね。そのあたりのしぐさや言葉がモラハラ夫っぽくならないか、映像化という状態が未知すぎてわかりませんでした。