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ふむと読み物に関するshozzyのブックマーク (15)

  • 仙石浩明の日記: なぜ、「購入 VS 賃貸」 という比較がナンセンスなのか?

    このように考えれば、 「賃借して住む」の部分は両者に共通であるから除外して比較することができる。 つまり「買うか? 借りるか?」という比較は、 「不動産投資を行なうか? 行なわないか?」という比較になる。 4000万円の新築マンションを購入するとして、 頭金を800万円(購入価格の2割)、 残り3200万円を金利3%、 35年返済で借りるとした場合、 月々の返済額は12万3000円となる。 頭金800万円を加えた総返済額は約5970万円。 これに固定資産税、維持管理費等の支払いが約1700万円。 結局7670万円の支払いをして、マンションが自分の資産となるわけである。 ここで、 (自分自身に) 月額 12万3000円の家賃で賃貸すると考える。 もちろん家賃の額は任意に設定して構わないのであるが、 ここでは簡単化のため、 家賃をローンの月々の返済額と同額の 12万3000円に設定してみる。

  • 雑種路線でいこう - どっこいSIerは簡単になくならない

    SIerが変わらなきゃってことには同意。けど日SIerは当分なくならない。少なくとも解雇規制がなくならないとね。米国で何故ユーザー企業が専門家を雇えるかというと、要らなくなったらクビにできるからだ。例えば汎用機とCobolのシステムをLinuxJavaに移行する場合は、汎用機オペレータとCobolプログラマを切って、LinuxオペレータtJavaプログラマを雇い入れる。そういう世界だ。 日じゃ簡単にクビを切れないから、潰しのきかない技術者はできるだけ雇いたくない。そこのところはSIerに押しつける訳だ。重層的な下請け構造が何故あるかというと、SIerも簡単にはクビを切れないんでバッファを必要とするからで、6次とか7次になれば会社そのものが吹けば飛ぶ世界で、労働基準法なんか形骸化しているしね。 今後はユーザー企業がどんどん内製で出来るようなシステム作りを支援する方向に向かわねばならな

    雑種路線でいこう - どっこいSIerは簡単になくならない
  • シリコンバレーは変な日本人の吹き溜まり

    今日、鹿児島大学の学生さんたちがシリコンバレーツアーに来ていて、そこでパネルディスカッションをした。パネルは、私以外はみなソフトウェアエンジニアだったのだが、まぁ濃かったです。 私がこのブログを書くときは、「私は日の平均からしたら相当変な人間だから、私が思うことをそのままストレートに書いても伝わらないこともあるし」と一応気を使ってくどくど書いてるところもあるのだが、そういうのなし、直球ストレート。 ということで、私「以外」のパネルメンバーの回答をいくつか例としてあげます。私が言ったことじゃないですよ。(まぁ、代弁してもらってる感はあるが) 例1 学生さんからの質問「転職するときの恐怖をどうやって克服したんですか」 回答「恐怖?何の恐怖?何が怖いの?定義して。わかんない。転職ってクラス替えみたいなもんでしょ。」 例2 質問「飽きっぽいのって悪いことなんじゃないんですか?」 回答「全然!飽き

    シリコンバレーは変な日本人の吹き溜まり
  • レジデント初期研修用資料: 帯域制限のこと

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 帯域制限という言葉にずっと引っかかっている。 視覚や触覚は、センサーの情報全てを脳に伝えるわけではなくて、 脳からの指令で「見たいものだけを感覚する」制御を受けて、センサーの段階で情報制限をかける 生まれてばかりの子供の手足は、大人以上に自由に動くけれど、歩けない。重力に適応して、 動作に制限をかけることで「歩行」を獲得して、人は歩くようになる 味覚に形を感じたり、言葉や数に色を感じる「共感覚」の人というのは、その性質を役立てている。 「より尖った味付け」を工夫できたり、文字に色を乗せられるから、多言語を習得できたり もちろんメリットばかりではなくて、数万桁の円周率を暗記できたり、暗算能力がずば抜けて いるサヴァン症候群の人は、数や規則へのこ

    shozzy
    shozzy 2007/09/13
    いや、おもしろいっすよ
  • 安倍晋三の敗北と小沢一郎のサブマリン戦略 - カトラー:katolerのマーケティング言論

    参議院選挙後、このブログでも取り上げた安倍首相の「カメラ目線」に変調が見られる。以前は、カメラだけを正視して喋っていたのが、チラチラとインタビューする記者に目線を送る動作を織り交ぜるようになったのだ。「首相のカメラ目線」のことは、このブログだけでなく、様々なところで不評をかっていたようで、それに懲りたのか、あるいは無能なPRエージェントのクルクル変わるご託宣に相変わらず生真面目に従っているからなのか、「メディアへの露出」の仕方をしきりに工夫している様子がうかがえる。 こうした安倍のメディア・コンシャスな姿勢とは対照的なのが、小沢一郎である。今回の参議院選挙の開票速報が始まり、早々に民主党の大勝が告げられた時、記憶されている方も多いだろうが、選挙遊説による疲労を理由に小沢はテレビカメラの前に一切姿を現さなかった。確かに遊説による疲労もあったのだろうが、これは意図的に行っていたのだと直感した。

    安倍晋三の敗北と小沢一郎のサブマリン戦略 - カトラー:katolerのマーケティング言論
  • 日本の無期懲役とヨーロッパの終身刑の実際〜マスコミの責任の大きさ

    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

    日本の無期懲役とヨーロッパの終身刑の実際〜マスコミの責任の大きさ
  • 日本のソフトウエア産業、衰退の真因

    ソフトウエア・エンジニアリングのリーダーの一人、エド・ヨードンは1992年に、『Decline and Fall of the American Programmer 』を著し、米国のソフトウエア産業の衰退と挫折を警告した。このを出す少し前まで、彼は「この国が危ない(A Nation at Risk)」というタイトルで講演行脚をしており、同書はそれをまとめたものである。 このの中で、ヨードンは日をソフトウエア開発における優等生の一人として挙げ、インドの飛躍を予見している。が書かれた時点では、インドのIT産業はまだ黎明(れいめい)期にあったが、彼の予想通り、現在は英語圏で質の高いソフトウエア開発力が得られる国として、欧米から頼られる存在になり、IT立国を目指す他のアジア諸国からお手と見なされるまでになった。 「この国が危ない」というヨードンの警告に触発されたのか、米国上院の「米国の

    日本のソフトウエア産業、衰退の真因
  • プログラミングとは経営判断の集積である - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

    ソースコードの一行一行は、経営判断そのものだ。 どの部分を汎用的につくり、どの部分をやっつけで作るか、そして、どの部分をパフォーマンス優先でつくり、どの部分を可読性優先でつくるかは、そのソフトウェアステムを使って今後どのようなビジネス展開をするか、ということと一体不可分だ。プログラマーは、絶え間なく改変されていく部分と、財産として今後も使われつづけそうな部分を意識しながらコーディングする。そして、ここでいう財産とは、プログラマが財産とみなすものであるだけでなく、同時に経営的・財務的な意味においても財産であり、会社のバランスシートの「資産」の項目に登場するような性質のものだということは、多くのエンジニアが漠然としかいしきしていないように見える。 「このルーチンは、時間がかかっても、汎用的なライブラリやフレームワークにしておこう」、とエンジニアが「なんとなく」決めたとき、実は、そのエンジニア

    プログラミングとは経営判断の集積である - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
    shozzy
    shozzy 2007/01/30
    「ソフトウェアアーキテクチャというのは、カオス理論で言うところのカオス系の特徴に類似(中略)カオス系では(中略)極小の部分のごくわずかな差異が、すさまじい規模の効果の違いを生み出す」
  • http://blog.eyes-works.com/archives/000316.php

    shozzy
    shozzy 2007/01/10
    ものの見事に混同させられてた。。。
  • レジデント初期研修用資料: blogの書きかた

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 普段気をつけていることとか。 数字的なもの XREA のアクセス解析では、調子のいい日はこんな感じ。 リクエスト成功件数: 43,599 異なるサービスホスト数: 6,525 データ転送量: 1.00 ギガ (10億) バイト ディレクトリごとのアクセスは以下のとおり。 リクエスト数: バイト数の割合 (%): ディレクトリ ------------: ------------------: 15708: 35.40%: /blog/ 8641: 16.90%: /man_2004/ 2353: 9.77%: /monitor/ 2374: 8.03%: /echo/ 1220: 7.82%: /stecg/ 3274:

  • Life is beautiful: あえて断定せずに説得力を増すテクニック

    少し前のエントリーで紹介した、「The ten faces of innovation」。内容とは直接関係がないが、興味深い文章術が使われていたので、今日はそれに関するエントリー。 まずは、下の文章を読んでいただきたい。 一昔前まで、Cleaveland Indiansは「弱小球団」の代名詞であった。地区優勝をしたことが無いばかりか、勝率が5割を上回ることすらめったになかった。しかし、1994年にIndiansは大きく変わったのである。1994年はリーグで一番の勝率をかせぎ(ただしストライキのためにシーズンは途中で終了)、1995年には念願のリーグ優勝を果たした。 何が変わったのだろう。監督も同じ、選手もほぼ同じメンバーである。一つだけ変わったものは球場である。都心から離れた所にある収容人数8万人の巨大で古びた球場から、都心にある収容人数4万人の新しい球場に移ったのである。 つまり、Ind

  • 我らJava世代の課題 (arclamp.jp アークランプ)

    最近、何度も思うことがあります。 JavaOneでも強調されていましたが、この10年をかけてJavaは成熟してきました。女子高生がJavaという言葉を知り、あらゆる分野にJavaが進出しています。スコット・マクニーリー氏はMicrosoftもIBMもけなさずに、貧困を解決するためにデジタルデバイドへ取り組むことが使命だといいました。Javaなしに地球は回らなくなっています。 同時にJava開発者も10年という時を過ごしてきました。今、30代の多くの開発者はJava世代といえると思います。VBやCOBOLなどのクラサバ時代から、インターネットをつかったWebアプリケーションの時代へ。Javaは、そんな中で成長してきた言語です。 JavaOne報告会2006の座談会で「Javaの成熟をいつ感じますか?」と聞かれました。僕の答えは「次の世代と会話の中」というものです。 はてななどの20代の開発者

  • 長尾のブログ2.0 - Webの間違った進化

    前回のエントリーにも書いたが、「ウェブ進化論」(梅田望夫著 ちくま新書 2006)というを読んだ。 そして、世の中をダメにするものの正体が少しわかったような気がした。 僕は基的に、話題になっているからとかベストセラーだからという理由でを手に取ることはない。 たとえば、ちょっと古いけど、「バカの壁」なんていうふざけたは天地がひっくり返っても手に取ることはないだろう。 こんなを書いているあんたの方がバカだよ、と思ってしまう(基的に僕は脳科学者と呼ばれる連中はたいてい詐欺師だと思っている)。 「ウェブ進化論」に対しても初めからよい印象を持っていなかった。 著者が「ネットはコストゼロ空間だ」とかテレビで言っていたのに対しても「そんなわけないだろ」と突っ込みを入れていた。 どんな情報だって物質がなければ存在できないのだから、物質を維持していくためのコストがかかるにきまっているじゃないか。

  • E3 2006、心を打つ一言

    二年連続で行っていたE3、今年はネット観戦。ここのところ毎週の様に出張しているので E3 はパスさせてもらうことにしたのだ。 新しいゲームや次世代ゲーム機に関する記事やプレスリリースを読んだが、心に残るようなものは見当たらない。「やはり行く必要はなかったな」と感じていると、突然心臓をわしづかみにするような言葉が飛び込んでくる。 ...ゲーム初心者の場合、例えばどうぶつの森で、自分が眠っている間に自分の村に友達が遊びに来て、メッセージやプレゼントを残していく、そんな、毎日電源を入れるのが楽しみになるようなことが実現できます。...(任天堂の岩田社長スピーチ) この人は当にすごい。 「毎日電源を入れるのが楽しみになるようなこと」 あらゆるデバイスがネットに繋がり始めた今、ゲーム、ネット、AV機器、通信、メディア業界で働く全ての人たちが目指すべきものをこれほどまでにはっきりと分かりやすく示す言

  • [IT]wizardofcrowdsの日記 - 浅い技術、深い技術と教育・IT産業、そしてより深い技術

    今日は日記モード、しばらく前に、計算機科学の研究者としても有名なある若い技術者の方と夕をご一緒する機会があった。その時聞いたこと、思ったことを備忘録として書こうと思う。この方は複数の重要な問題提起をされていた。 「深い技術」と「浅い技術」 おいしい魚と焼酎をいただきながら、この方とは初対面であるにもかかわらず、不思議と話が弾んだ。話の前半で話題になったのは、「深い技術」と「浅い技術」についてである。今の日のネットでは、「深い技術」の大切さを知る人たちが少ない、というのがこの人の主張と嘆きだったかと思う。 「深い技術」「浅い技術」という表現を最初に聞いたのは、梅田望夫さんのブログか、パネルディスカッションだったか、著書ウェブ進化論の中でだったろうか。ここ数ヶ月前のことである。ライブドアの技術については、ここあたりで議論されているが、より広く知られる例として、Googleを例にとると、あの

    [IT]wizardofcrowdsの日記 - 浅い技術、深い技術と教育・IT産業、そしてより深い技術
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