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この記事について この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「マンデーランチビュッフェ」』から、一部を転載したものです。今回の記事は2021年1月18日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額660円・税込)の申し込みはこちらから。 2020年はPCの人気が再燃した年だったのではないだろうか。昨年はWindows 7のサポート切れによる駆け込み需要が一段落して、落ち込みが懸念されていたのだが、蓋を開ければどのメーカーもかなりの増収となっている。 MacもM1の登場で脚光を浴び、そしてWindowsは? という話である。 M1が変えた世界観 小寺 僕はけっこうビデオ編集をよくやるんですけど、ネット会議の影響もあって、PCの復権って2020年にけっこうあったと思ってるんですよ。 西田 あ、それはそうですね。2020年はPCの復権は間違いなくあったと思います。 小寺
AppleはWindows版iCloudの最新バージョンをリリースしていますが、その中に、Chrome用に設計されたiCloudパスワード拡張機能を導入しており、これによりWindows上でiCloudキーチェーン機能が利用できるようになることが判明しました。 「iCloud Passwords Extension For Chrome」 このアップデートでは「iCloud Passwords Extension For Chrome」のサポートが追加されています。 Windows版iCloudのバージョン12をインストールすると、iCloud キーチェーンのロゴが入った新しい「パスワード」セクションがアプリに追加されます。 ただし、この機能にチェックを入れて適用させるとChrome拡張機能「iCloud Passwords extension for Chrome」をダウンロードするよう
Appleが「iCloud for Windows 10」の新バージョンをリリースしました。そのリリースノートから同社がWindows用ChromeにおいてもiCloud Keychainパスワードが利用できるよう、準備を進めていることがわかりました。 「iCloudパスワードChrome拡張をサポート」 Appleは以前より、Windows PCを使うiPhoneユーザーのために、いくつかのアプリを提供してきました。その代表ともいえるのがiCloud for Windowsです。 米メディアMacRumrosによると、現地時間1月26日にアップデートされたiCloud for Windows 10のリリースノートには「iCloudパスワードChrome拡張をサポート」と記されていました。 新バージョンをインストールすると、iCloud Keychainのロゴとともに、新しい「パスワード」
AppleはMicrosoftプラットフォーム向けの「Music」と「Podcasts」アプリの両方をテストしていることを9to5Macは匿名情報筋から得たとして伝えています。 ただ、両アプリがWindows PCと互換性があるのか、あるいはすでにリリースされているApple TVアプリのようにXbox専用に開発されているのか、などは確認できていないようです。 macOSのMusicとPodcastアプリ Appleは2019年に「次世代のWindows向けメディアアプリを構築する」ためにエンジニアの採用を開始し、2020年にはXbox向けのApple TVアプリが誕生しました。この募集では、必要な資格の1つとして「Experience with UWP is a big plus」となっており、UWP(ユニバーサルWindowsプラットフォーム)を条件としていることから、Xboxだけでな
Windows用Apple MusicアプリとPodcastアプリが今年後半に登場? 2021 1/15 AppleがMicrosoft Store向けのネイティブアプリとして、Apple MusicアプリとPodcastアプリを今年後半に公開するといううわさが入ってきました。Windows向けのiTunesを置き換えるための計画の一環かどうかは不明です。 2021年後半にMicrosoft Storeに登場? このうわさによると、Appleはクローズドベータとして、Microsoft Store向けのApple MusicアプリとPodcastアプリをテスト中であるとのことです。 これらのアプリは2021年後半にMicrosoft Storeに登場する可能性があると伝えられています。 WindowsでもiTunesを分割するための計画? AppleはMacにおいて、iTunesアプリをA
14/16インチMacBook Proの発売で、Appleシリコン占有率が7%に増加 2021 1/06 Appleシリコンを搭載する新型14インチMacBook Proと16インチMacBook Proが発売された場合、2021年に出荷されるラップトップに搭載されるプロセッサ別割合で、Appleシリコンが7%まで増加するとの予測を、台湾の調査会社TrendForceが発表しました。 プロセッサ別割合が1%未満から7%に増加との予測 TrendForceによるプロセッサ別割合予測では、Appleシリコンを搭載する新型14インチMacBook Proおよび新型16インチMacBook Proが2021年下半期(7月〜12月)に発表された場合、Appleシリコンの占める割合が7%に増加する見通しです。 現時点でのAppleシリコンの占める割合、つまりM1チップ搭載MacBook AirとM1チ
Appleのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長Craig Federighi氏は、Ars Technicaの新しいインタビューで、AppleシリコンMac で Windows をネイティブに実行するための「コア技術」について興味深い発言をしています。 Federighi氏は「Macは確かにそれができるだけの能力がある 」としました。しかしながら、それは 「本当にMicrosoft次第だ」と強調しています。 AppleシリコンMacでWindowsを動作させるのはMicrosoft次第 AppleシリコンMac上でネイティブに動作する Windows については、「それは本当に Microsoft 次第です」とFederighi氏は話しました。「AppleはARM版Windowsを実行するためのコア技術を持っており、もちろんx86ユーザーモードのアプリケーションをサポートしています。
Apple M1搭載Macは、macOSとiOS用に作られたアプリを利用できますが、 Boot Campはサポートされません。 それでもWindowsアプリをM1版Macで使いたいユーザーに朗報です。 CodeWeaversは「CrossOver 20」がApple Silicon Macで動作するようになったことを発表しています。 CrossOver 20を使うことで、M1チップ搭載MacはmacOS上でWindowsのソフトウェアをそのまま実行できるようになります。 「CrossOver 20」を使いM1搭載MacでWindowsアプリやゲームを動作可能 CrossOverはオープンソースのWineプロジェクトをベースにしたプラットフォームで、macOSとLinuxでWindows環境を実行できます。仮想マシン上で行うようにWindows OSのインストールは不要であり、他のOSにWi
Microsoft、Windows向けアプリストアのポリシーでAppleを暗に批判 2020 10/09 時価総額1兆ドル(約106兆円)を超える巨大テック企業同士の静かな戦争が始まりました。Microsoftが自社アプリストアである「Microsoft Store」の原則(ポリシー)として発表した内容が、暗にAppleの置かれた状況を揶揄する内容だとして注目を集めています。 誰がどう見てもApple批判 Microsoftは8日、自社のブログでアプリストアに関する10の原則を発表しました。「WindowsのMicrosoft Storeに関する10の原則」と題された基準は、名指しこそしていないものの、Appleを念頭に置いているのは明らかです。原則は以下の通り。 デベロッパーは我々のアプリストアを通してWindows向けアプリを配信するかどうかを選ぶ自由がある。我々はWindowsで競合
AppleがWindows向けに複数の脆弱性を修正したiCloudクライアント「iCloud for Windows 7.20/11.3」を公開しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2020年07月15日、macOS Catalina向けに複数の脆弱性を修正した「macOS 10.15.6 Catalina」を公開しましたが、08月10日、Windows向けに複数の不具合を修正したiCloudクライアント「iCloud for Windows 7.20/11.3」を公開しています。 このアップデートは、iCloud for Windowsのセキュリティを改善するもので、すべてのユーザに推奨されます。 iCloud for Windows 7.20の必要条件: Microsoft Windows 7以降 Outlook 2010以降またはiCloud.com(メール、連絡先、カレ
AppleがWindows向けに複数の脆弱性を修正した「iTunes 12.10.8 for Windows」をリリースしています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2020年07月30日、Windows 7以降のWindowsプラットフォーム向けに複数の不具合を修正しiOS 13/iPadOS 13デバイスとの対応を追加した「iTunes 12.10.8 for Windows」をリリースしています。 このアップデートではiOS 13およびiPadOSデバイスへの対応が追加されます。 リリースノートより iTunes 12.10.8 for WindowsではCVEベースで20件の脆弱性が修正されており、中にはImageIOやWebKitなど脆弱性が含まれているため、同じくAppleがWindows向けに提供している「iCloud for Windows」も近くアップデートされると思
Windows向けに新しいAppleアプリがまもなく登場するかもしれません。 Appleは現在、Windows向けにiTunesやiCloudなどのアプリを提供しています。 イタリアのウェブサイトAggiornamenti Lumiaによると、AppleはWindows向けの新しいアプリをMicrosoft Storeで公開する準備を進めているそうです。 それが何のアプリかは明らかにされていませんが、Appleのストリーミングサービスである「Apple Music」と「Apple TV+」のいずれかあるいは両方に専用のWindowsアプリが登場する可能性があります。 Windows向けiTunesアプリ Appleは昨年、 次世代のWindows向けメディアアプリを構築するとしてエンジニアを募集していました。Appleは募集要項で最新のWindowsアプリプラットフォームであるUniver
ジャン=ルイ・ガセー、「Windows PCもARMプロセッサを採用せざるを得ない」 2020 7/14 Appleで元製品担当社長を務めたジャン=ルイ・ガセー氏が、AppleがARMアーキテクチャを採用したAppleシリコンをMacに導入する影響を受け、今後、「Windows PCもARMプロセッサを採用せざるを得ない」と述べています。 開発者移行キット(DTK)の評価 ガセー氏は、A12Z Bionicを搭載した開発者移行キット(Developer Transition Kit:DTK)のGeekbenchテストから、Appleシリコン搭載Macは、パフォーマンスを犠牲にすることなく、熱設計電力(Thermal Design Power:TDP)を低減できることを指摘しています。 Geekbenchテストによると、A12ZのパフォーマンスはMacBook Proと同等かそれ以上です。A
ジャン・ルイ・ガゼーのブログより。 by Jean-Louis Gassée 私たちは今、エキサイティングで厄介な移行期を迎えようとしています。Apple Siliconはより優れたMacを作るだけでなく、Microsoftはハードウェアとソフトウェアの両方で、ARM版Windowsを磨きをかけることを余儀なくされるでしょう。これにより、PC OEMはx86シリコンへの忠誠心を再考することになるでしょう...。そして、それはかつてのWintelパートナーシップに深刻な結果をもたらすことになります。 将来のMacを自社製のApple Silicon SoC (System on a Chip)デバイスに基づくというAppleの決定を、Intelはなぜ心配しなければならないのでしょうか? データクエストとIDCの見積もりによると、AppleはPC市場の7%しか所有していません。さらに、Appl
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