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ほぼ日に関するtomomiiのブックマーク (79)

  • 人の話を聞くということ。 - ダーリンコラム

    糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 人の話を聞くということ。 2010-06-21 いつのまにか、ぼくは、 人の話を聞くことが、仕事のようになっていた。 「インタビュアー」と名乗ったこともないし、 「聴き手」だとか「対談者」という仕事でもない。 「取材者」というわけでもない。 でも、人の話を聞くことは、 いまではもう、ぼくの生き方のようにさえなっている。 特に、「ほぼ日」をスタートさせてからは、 人と会うこと、人の話を聞くことは多くなった。 話を聞くということの合間には、 流れのなかで、じぶんも話すこともある。 ときには、じぶんのしゃべる分量のほうが、 多くなることもある。 それでも、ぼくの意識としては、 対談というのは「聞く」時間なのである。 これだけたくさん人の話を聞いてい

    人の話を聞くということ。 - ダーリンコラム
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - “Unusual(変わってる)...”

    以前、糸井重里は、 こんなふうに書いたことがあります。 「経済的に自立して持続している 『ユニークな人々』に ぼくの興味はあるわけです。 『おもしろい』ということと、 『えてる』ということが両立してることが、 さらに希望のある 『おもしろい』につながるんだ」 自分たちも、そういう、 「経済的に自立していて、 おもしろい集団」でありたい。 そんな意味を込めて書いた文章の中で、 糸井重里は 「おもしろくて、自立してて、 えてて、持続している」人々の 理想的な例をふたつ、挙げました。 ひとつは、シルク・ドゥ・ソレイユです。 いまや世界的に認知された 最高のエンターテインメント集団。 サーカスを芸術の域にまで高め、 世界中の人たちを魅了しているのは ご存じのとおりです。 そして、もうひとつが、 グレイトフル・デッドというロックバンド。 1960年代から活躍する古いバンドで、 チャートを賑わすよ

  • ほぼ日刊イトイ新聞-やっぱり正直者で行こう! 山岸俊男先生のおもしろ社会心理学講義。

    ある生物の集団やグループの大きさと その生物の脳の大きさには かなり強い相関が認められるんですね。 そういった観点で眺めてみると だいたい「150人くらいの集団」で暮らすように 人間の脳は、できているというんです。

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 石井裕先生の研究室。

    2010年の暮れ、 ボストンを訪れた糸井重里は、 チャールズリバー沿いに建つ 理系の最高峰といえる大学、 マサチューセッツ工科大学 (Massachusetts Institute of Technology 通称MIT=エムアイティー) のメディアラボを訪れました。 MITメディアラボは、 情報技術研究の先端を走る研究所です。 そこでは、さまざまなプロジェクトが 進行しています。 「人間とテクノロジーの協調と交流」 「人によりよい未来をもたらすための テクノロジーデザイン」 こうしたミッションを中心に 多くの研究が、興味深いアプローチで くり広げられています。 なかでも、石井裕先生の研究は、 形のない情報を 実体感あるインターフェースにしてみせ、 人間とコンピュータの距離を 縮めようとしています。 さらには、あたらしい芸術活動や コミュニケーションの形態を 生み出していく──そういうこと

    ほぼ日刊イトイ新聞 - 石井裕先生の研究室。
  • ほぼ日刊イトイ新聞ー恋、みたいなもの。

    これの前に少女漫画を描いてたので、 わりとかっこいい人で全部揃えてたんですけど、 こっちは青年誌なんで、 いろんな輪郭の人が描けるんです。 じゃあ、太った男の子をライバルに出そうとか、 ガリガリすぎる人を出そうとか、楽しくて。 いつかその人たちが、見かけはこうだけども、 中の輝きだけで見た人が 「もう大好き」って言ってくれれば成功だと思って。 丸い男の子のことを「嫌いだ」っていう人を まだ見たことがないので、 よかったぁと思ってるんです。 なんと言ったらいいかな、 あいつのかっこよさを感じ取れる読者が、 この漫画を読んでる数だけいると思うと、 この国はこういうところから 変わっていくんじゃないかと(笑)。 私、丸い子と、ガリガリで ちょっと頭に不安を抱えた方を、 読んだ人が「かっこいい」って言ってくれたら、 私の何かが叶うと思って。 桐山君の目から見たら、 最初冴えない人だっていうふうに描

  • <聞くは、最高の仕事。> ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム

    糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 聞くは、最高の仕事。 2010-01-25 また、じぶんへのメモをもとにして、 それを広げたものを、ここに書いておくことにした。 メモには、「聞くは最高の仕事」とあった。 ‥‥。 「ほぼ日」をはじめるとき、 いろいろ考えたことのなかに、 「聞く」をもっと大事にしよう、ということがある。 よく見ろ、とか、ちゃんと見なきゃとか、 「見る」のほうはもう、 いまの時代の重要な感覚だということになっている。 いま現在、この文を読んでいることも、 「見る」をしているわけだし。 を読むことだとか、 テレビ映画を楽しむことだとかも、 「見る」が前提になっている。 「目を放しちゃいけない」であるとか、 「じっと見ていればわかる」だとか、 仕事をしていくうえ

    <聞くは、最高の仕事。> ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - バカボン

    『天才バカボン』をはじめ、数々の 名作マンガを生んだ 赤塚不二夫さんが亡くなって、一年。 一生をかけてギャグをやりきった赤塚さんは、 実際には、どんな方だったのでしょうか。 『天才バカボン』文庫版のブックデザインを担当し 松屋銀座の「追悼 赤塚不二夫展」の 会場デザインを担当される祖父江慎さんに お話をうかがいつつ、 バカボンの世界に近づいてみたいと思います。 そういえば、トキワ荘時代の未現像フィルムが いっぱい出てきたんです。 赤塚りえ子さんが見つけたんですが、 今回、それをプリントしてみたらすごくって。

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。

    Lesson457 どんな人とつきあいたいですか? 最近、教育現場で、 とっても妙な話を聞いた。 ともだち同士の「つりあい」の話だ。 たとえば、高校生なら 高校生の女の子同士で、 「あの子のともだちが、 私じゃ、つりあいがとれないから、 私は身をひく」 という感じで、自分でつりあいを気にして、 ともだちになれる人と、 高嶺の花とを、ランクわけし、 ふつりあいなら、興味ある相手でも、 近づかないで、身をひくというのだ。 明治時代の結婚の話なら、 「格がちがう」とか、 「どっちが立派すぎる」とか、 「つりあいがとれない」とか、 おかしなケチをつけて身をひくという話も あったのかもしれないが、 これは「平成」の時代の、 しかも「ともだち」に関する話なのだ。 格差社会といわれて久しい。 親の年収が、 子どもの経験の幅に影響する、 そのようなケースさえ、場合によってはあると聞く。 つまり、豊かな家庭

  • 簡さんのお茶 - ほぼ日刊イトイ新聞

    簡さんのお店「今古茶藉」では、 選りすぐった中国茶・台湾茶を扱っています。 完成された茶葉だけではなく 茶畑の様子や自然環境、収穫や加工作業までも 簡さんは現地で直接、厳しく見極めて仕入れています。 心からおいしいと思えるお茶だけを届けたい、という 信念があるからこそできることです。 「ほぼ日」では、簡さんが仕入れてきたお茶の中から 季節ごとに数量限定でお届けしています。 今年度のテーマとして、簡さんにご提案いただいたのは、 中国茶や台湾茶にすこしなじみのある人も さらに踏み込んでお茶をよく知ることができるセットと、 あれこれ試してみたい初心者にもうれしい 季節のお茶のセットを作ることでした。 今回ご用意したのは、簡さん曰く、 「このセットで、中国茶の全体像がつかめる!」 という2種類のセットです。 ただ飲むだけでもおいしく、 じっくり飲みくらべればお茶の世界を覗くこともできます。 「緑茶

    簡さんのお茶 - ほぼ日刊イトイ新聞
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - Dear DoctorS ほぼ日の健康手帳

    「Dear DoctorS ほぼ日の健康手帳」は、 お医者さんの田美和子さんといっしょにつくった 自分のからだや健康のことを記しておく手帳です。 「自分を大切にするための道具」として 2009年に誕生しました。 その間、たくさんの方が使ってくださって、 「入院したときや検査を受けたときに、 この健康手帳がとても役に立った」と、 教えてくださった方もいらっしゃいました。 「あまり書くことはないけれども、 健康を意識するいいきっかけになった」 と言ってくださる方も少なくありませんでした。 そして、ご家族や大切なお友だちに、 この健康手帳を贈ってくださったという方が ほんとうに多かったのは、わたしたちにとっても とてもうれしいことでした。 一方では、「もっとこうだったらいいのに」 というご意見もさまざまにお寄せいただきました。 2010年にはみなさんの声をもとに、 日々の健康をメモするページを

  • ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム <女房はね、おもしろいんですよ>

    糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 女房はね、おもしろいんですよ 2008-12-15 いろいろな年上の方にお会いしてきたけれど、 ご夫婦のかたちで知りあった方というのは、 そんなにたくさんはいない。 夫婦というのは、おもしろい単位で、 ふたりを、ひとつのセットとして見ることもあるし、 いやいや、これはひとりずつ別々なのだ、と 思っておつきあいしていることもある。 年をとって仲のいいご夫婦というのは、 それだけで、なんだか気持ちがいい。 どう言えばいいんだろう。 男と女は、なのかな、 人間と人間は、なのかな、 けっこう仲よくやっていけるものなんだよと、 教わっているような気になれる。 もう、それだけでうれしいものだ。 そんなご夫婦といるとき、なんとなく、 「仲がよろしいんですね

    ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム <女房はね、おもしろいんですよ>
  • <さみしさとのつきあい。> - ほぼ日刊イトイ新聞 - ダーリンコラム

    糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 さみしさとのつきあい。 2009-03-30 「さみしい」ということばが、 わるいばかりのものじゃないと知ったのは、 写真家の荒木経惟さんの挨拶からだった。 自他共に認める愛家の荒木さんの、 奥さまの陽子さんが亡くなって、 独り身になった荒木さんを、 励まそうというような会だったように思う。 会の締めは、やっぱり荒木さん御人の登場だった。 「俺は、いま、いい感じでさみしいんでさ。 これは、すっげぇいい感じなんで、 しばらく楽しみたいからさ。 邪魔しないでほしいんだよね」 というようなことを言った。 しばらく楽しみたい、いい感じのさみしさ。 ああ、そういうものがあるんだよなぁ、と、 その場のぼくは、すっかり感心してしまった。 そんなことを言

    <さみしさとのつきあい。> - ほぼ日刊イトイ新聞 - ダーリンコラム
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - ぼくは見ておこう

    あけましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いします。 今月20日にはオバマ氏が アメリカの大統領に就任します。 『すばる』2月号(集英社・1月6日発売)に 「ブッシュの言葉、オバマの言葉」というタイトルで ふたりが使う言葉について書いています。 もし機会があれば読んでみてくださいね。 さあ、2009年、 あなたはどんな年にしたいと願うでしょうか。 今年最初のコラムは 人の“思い”がいかに世界を変えうるか、 そして “楽しむ”ことがどれだけ人を遠くまで行かせるか、 それがテーマです。 少々長いので2回に分けて連載しますね。 私のさほど豊かとは言えない音楽体験の中で、 これほど驚かされた指揮者は記憶にない。 そして同時に、指揮者によって オーケストラの演奏が変わるという、 ごく当たり前のことをこれほど実感した経験もなかった。 初めてグスターボ・ドゥダメル氏の演奏を聴いたのは、

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - ぼくは見ておこう

    <ほぼ日読者のみなさま> 先週はバレエの世界で成功手前の17歳の物語でした。 じゃあ成功後の人は、ということで 今週は世界を極めた日人バレリーナです。 頂点に立った彼女は、 いまどんな風景を見ているのでしょう。 吉田都の世界 野茂英雄が大リーグの扉をひらき イチローが野手としての第一歩を踏みだす。 中田英寿はイタリアのセリエAでプレーする。 世界の場に乗りこんで活躍する日人が増えている。 しかし一足先に すでに世界の頂点を極めている日人女性がいる。 イギリス、ロイヤル・バレエ団の プリンシパルをつとめる吉田都だ。 プリンシパルとは主役を踊るバレエダンサーのこと。 バレエの場ヨーロッパでも一、二を争う 代表的なバレエ団のトップになった。 実力だけではない。 1991年にはイギリスのバレエ雑誌で 『ダンサー・オブ・ザ・イヤー』に選ばれ 最も人気のあるバレリーナとなった。 「どんな賞よ

  • Lesson433 自分らしい表現方法をもつ2 ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。

    Lesson433 自分らしい表現方法をもつ2 自分らしい表現をしていくために、 タテ+ヨコふたつの表現力が要る。 ひとつは「意味」を語る表現力、 もうひとつは「美」を語る表現力。 読者のみなさんのなかには、 「ズーニーさんの文章、小説の文章とはちがうな、 どこがちがうんだろう」と思った人もいるかもしれない。 同じ文章表現力といっても、 「小説」と「小論文」はまったく違う。 同じ水泳といっても、 「水球」と「シンクロナイズドスイミング」が違うくらい、 ゴールも、求められる能力も、 ぜんぜん別の競技だ。 もっともわかりやすい違いは、「修飾語」だ。 「小論文」は意味を語る文章だ。 修飾語はなるべく排除して書く。 修飾語を多用すると、 「その件はもくもくとやります」というように 事実関係が曖昧になるからだ。 「その件は、野村さんが3月末までに仕上げます」 というように、主語と動詞を中心に書く。

  • ぼくは見ておこう 松原耕二の、ライフ・ライブラリー- ほぼ日刊イトイ新聞

    TBSの『ニュースの森』のメインキャスター、 編集長、ニューヨーク支局長、 「NEWS23 X(クロス)」の メインキャスターを経て、 現在、BS−TBS『報道1930』の キャスター編集長をつとめている松原耕二さん。 いつもの仕事とはまた別に、 コラムニストとしての目で、いろんな人を観察したり、 いろんな人生に共振してきたようです。 誰も見ていなくても「ぼくは見ておこう」と、 松原さんが、心の奥の図書館に一冊ずつ集めてきた さまざまな「人々の生き方」を、 「ほぼ日」に分けてもらうことにしました。 松原耕二さんのtwitter 2001年から2006年までのタイトルは こちらからお読みいただけます。 令和は世代間闘争の時代になるのか、 というテーマで、 首都圏の大学生16人に グループインタビューをしたのだけれど、 その中で、今の若者像が垣間見える声もあった。 たとえば、就職した会社に一生

    ぼくは見ておこう 松原耕二の、ライフ・ライブラリー- ほぼ日刊イトイ新聞
  • ほぼ日ニュース

    ほぼ日ニュース

    ほぼ日ニュース
    tomomii
    tomomii 2009/01/28
    ほぼ日路線図 090129 release
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - あなたの「今」をパシャッと写す! ほぼ日アンケート2008

    お待たせしました! 昨年夏、たくさんのみなさんに お答えいただいた、 「ほぼ日」恒例の年1回の大アンケート、 その名も、「ほぼ日アンケート2008」。 もう、お忘れでしょうか。 ほんとうにすみません! 遅くなりましたが、 みなさんからいただいた回答の一部を 3回にわけて、ご紹介いたします。 ほぼにちわ! アンケートチームのさいとうです。 先日より3回に分けて 昨夏のアンケートの結果を発表しています。 もう、なんと回答したか忘れてしまった、 という方もいらっしゃるかと思いますが、 知っているとちょっといいような結果も出ていますので、 最終回となります日も、ぜひお楽しみください! なにとぞ!!!(アンケートチームの心の叫び。) そうそう、“1年後メール”はもちろん遅れることなく、 1年後のこの夏にお送りする予定です。 では見ていきましょう。 このたび出題にも関わった、糸井重里の コメントも、

    tomomii
    tomomii 2009/01/28
     アンケート2008
  • ほぼ日刊イトイ新聞-やっぱり正直者で行こう! 山岸俊男先生のおもしろ社会心理学講義。

    その『信頼の構造』というは その次の『安心社会から信頼社会へ』ともども、 「ほぼ日」というちっちゃな船に乗り込んで 大海へ漕ぎだそうとしていたときに 読んだんですけど‥‥もうびっくりしまして。

    ほぼ日刊イトイ新聞-やっぱり正直者で行こう! 山岸俊男先生のおもしろ社会心理学講義。