あけまして、おめでとうございます。 2018年の「ほぼ日」は、 国際宇宙ステーションに142日間滞在した 日本人宇宙飛行士、 油井亀美也さんと糸井の対談で幕開けです。 ふたりの話は、 「信頼・仲間・敬意・チームワーク」、 そして「人間」のまわりを、ぐるぐると。 プロフェッショナルの仕事論、 混成チームの組織論としても、おもしろい。 空の向こうの宇宙の仕事も、 自分と同じ人間がやっていると知ったら、 ぐっと身近に感じてきますよ。 のんびりしたお正月、 ふだんは「遠い」と思っている宇宙に 思いを馳せてみませんか。 油井亀美也さんのプロフィール 糸井 宇宙飛行士のみなさんは、 こういうインタビューのための訓練とかも、 受けたりするんですか? 油井 はい、日本とアメリカとで、一回ずつ。 糸井 あ、やっぱりあるんですか(笑)。 油井 ええ、あります。インタビューだけじゃなく、 たとえば、メールを書く