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ブックマーク / itchyny.hatenablog.com (10)

  • ファイルをエディターで一括リネームするツールをGo言語で作った! ― 機能を増やさない信念と、OSSとの付き合い方 - プログラムモグモグ

    ファイルを一括でリネームしたいことはありませんか。私はあります。ということで作りました。 インストールはHomebrew brew install itchyny/tap/mmv または以下のコマンドでできます。 go get github.com/itchyny/mmv/cmd/mmv スクリーンショットではvimが起動していますが、 $EDITOR が設定されていればそれを使って編集することができます。 エディターでファイル名を編集して一括でリネームするというのは、新しい発想ではありません。 実際、多くのソフトウェア (特にファイラー) がこの機能を実装しています。 massren vimv qmv Vim plugin vimfiler Defx Vaffle fila.vim Emacs Dired 私はvimfilerの一括リネーム機能をよく使っていました。 特に不満はないのです

    ファイルをエディターで一括リネームするツールをGo言語で作った! ― 機能を増やさない信念と、OSSとの付き合い方 - プログラムモグモグ
    tomomii
    tomomii 2020/01/10
    素敵 "理にかなっている機能要望かどうかを設計指針と照らし合わせて判断する力、そして時には機能を引く判断、これがOSSを長くメンテナンスしていくための生存戦略につながるのだと考えています"
  • はてな・ペパボ技術大会 #4 〜DevOps〜 @京都 で登壇しました - プログラムモグモグ

    先日 6/23 に技術イベント「はてな・ペパボ技術大会 #4 〜DevOps〜 @京都」で登壇・トークセッションに参加しました。 hatena.connpass.com 普段の業務でDevOpsという言葉を使うことはありません。 しかし、DevOpsのあり方を見直した結果が現状の体制や仕事のフローであったり、あるいはこれからやろうとしていることにつながっているのだと思います。 技術の進歩によりDockerGraphQLといった、レイヤー間の共通言語が発達する中で、ソフトウェア間あるいはチーム間が疎結合になっていくことはよいです。 一方でそういう技術で解決できない場面も残っていくのだろうなと思います。 技術の進歩により、調達やスケールアウト・オートスケールは人がやることではなくなってきています。Devがインフラを触れるようになっていくとよさそう (これは技術の進歩もあるけれど、それができる

    はてな・ペパボ技術大会 #4 〜DevOps〜 @京都 で登壇しました - プログラムモグモグ
    tomomii
    tomomii 2018/06/26
    Mackerelチームでの取り組みに加えて普段itchynyさんがどんなことを考えてサービスに向き合われているかを垣間見せてもらえてうれしかった
  • バイナリエディタを作りました! - プログラムモグモグ

    バイナリエディタを作りました。 インストールはHomebrew brew install itchyny/tap/bed または以下のコマンドでできます。 go get github.com/itchyny/bed/cmd/bed なぜ作ったのか 私は昔からファイルフォーマットに興味があり、画像ファイルやPDFファイルのフォーマットを調べるのが好きでした。 最近も圧縮ファイルのフォーマットを趣味で調べたりしています。 コンパイラ技術にも興味があり、ゆくゆくは実行ファイルを生成したりしたいなという思いもあります。 バイナリファイルをエディットするにはバイナリエディタが必要となるわけですが、自分の手に馴染むUIを持つエディタがありませんでした。 私は実はVimというエディタが好きなので、Vimのようなインターフェースを持ち、ターミナルの中で動くエディタを探したのですが、なかなかありません。 b

    バイナリエディタを作りました! - プログラムモグモグ
    tomomii
    tomomii 2018/04/10
    すごい。itchynyさん作の使いやすくてかっこいいテキストエディタに期待
  • Serverlessconf Tokyo 2017で『サーバレスアーキテクチャによる時系列データベースの構築と監視』という発表してきました - プログラムモグモグ

    先日開催されたServerlessconf Tokyo 2017にスピーカーとして参加しました。 2017.serverlessconf.tokyo Mackerelの今の時系列データベースは、マネージドサービスを組み合わせて作っています。 検証・実装・投入フェーズを終えて、運用・新機能開発フェーズに入っています。そんな中で、監視サービスを提供する私たちが、サーバーレスアーキテクチャで作ったミドルウェアをどのように監視しているかについてお話しました。 何かしら役に立つことや発想の元となるようなことをお伝えできていたらいいなと思います。 私も他の発表から様々なことを学びました。特に面白かった発表を挙げておきます。 真のサーバレスアーキテクトとサーバレス時代のゲーム開発・運用 ゲーム開発を支えるBaaSを開発されるなかで得られた様々な知見についてお話されていました。 プッシュ通知のために大量の

    Serverlessconf Tokyo 2017で『サーバレスアーキテクチャによる時系列データベースの構築と監視』という発表してきました - プログラムモグモグ
  • Mackerelのプラグインを書く楽しみ ― Rustでプラグインを書くためのライブラリを作りました! - プログラムモグモグ

    Mackerelは「エンジニアをワクワクさせる」ツールであることをサービスの大事な考え方の一つとして捉えています。 一体どういう場面でエンジニアはワクワクするのでしょうか。 簡単にインストールできるmackerel-agentや、直感的で触りやすい画面、チャットツールとの連携は大事な機能です。 しかし、監視ツールとしてもっと重要なのは、ミドルウェアのメトリックをどのように可視化し、何を監視するかということです。 Mackerelは公式のプラグインリポジトリに各種プラグインを揃えています (contributorの皆様ありがとうございます)。 これらはすべてGo言語で書かれています。 しかし、MackerelのプラグインはGo言語で書かなければいけない、ということはありません。 例えばカスタムメトリックのヘルプページのサンプルプラグインはRubyで書かれていますし、メタデータのヘルプのサンプ

    Mackerelのプラグインを書く楽しみ ― Rustでプラグインを書くためのライブラリを作りました! - プログラムモグモグ
  • Haskellで10を作るプログラムを書いてみたので動画で公開してみた - プログラムモグモグ

    最近Rui Ueyamaさんがコーディング動画をアップされているのを見て、私も動画を撮りたくなりました。題材をしばらく考えていたんですが、10を作るプログラムを書いてみることにしました。 www.youtube.com 後から見直すと色々ミスっていて、わりと焦っていることがわかります。なにかの癖で適当に bc -l とかやったのだけど、音声をあてる時は関係ないオプションだと勘違いしてしまいました。確かにglobされていたのはよくなかったけど、 echo '5 / (5 / (5 + 5))' | bc -l とかで考えてみると -l も必要なんですよね。2つの問題が起きていて混乱してしまった… もともとはProject Euler 93を昔解いたことがあったので、こういう系の問題と分数の扱い方とか括弧の付け方みたいなところはイメージありました。ただ、Project Eulerの問題は式木を

    Haskellで10を作るプログラムを書いてみたので動画で公開してみた - プログラムモグモグ
    tomomii
    tomomii 2017/05/21
    "Haskellを書いていて楽しい時はどういう瞬間でしょうか。若い世代に興味を持ってもらうにはどういうものがあると良いのでしょうか" すてき
  • 円周率の16進数表現100億桁目を求めてみた! ― 円周率の世界記録をどのように検証するか ― - プログラムモグモグ

    あなたは円周率を何桁言えますか。3.14159…という、あの数字です。 円周率の小数部分は無限に続き、循環することもありません。 古来より、数学者は円周率の値を様々な幾何学的な近似や公式を用いて計算してきました。 その桁数は計算機の発明により飛躍的に伸び、収束の速い公式の発見や効率の良いアルゴリズムの発明などによって加速してきました *1。 5年前、私がまだ学生だった頃、円周率1億桁の計算に挑んだことがありました。 私にとって高精度計算の初めての挑戦で、様々な試行錯誤で苦労したのをよく覚えています。 itchyny.hatenablog.com 2017年現在、円周率計算の世界記録は22兆桁です。 円周率計算の歴史をご覧いただくとよく分かると思いますが、近年の円周率計算の世界記録からは次のような特徴が読み取れます。 2002年に1兆を超え、最新の記録 (2016年) は22兆桁 (10進数

    円周率の16進数表現100億桁目を求めてみた! ― 円周率の世界記録をどのように検証するか ― - プログラムモグモグ
  • 2016年を振り返って - プログラムモグモグ

    会社は二年目に入り業務にも慣れ、ある程度まとまった仕事を任せられるようになりました。 携わっているサービスのコードに詳しくなり、リファクタリングの方向性を示して改善を進めてきました。 難しい障害も乗り越えながら、引き継いだ手綱を何とか制御できるようになってきたという所感です。 今年は18記事書きました。特に反響の大きかったエントリーは次の3つの記事でした。 内容の方向性もバラバラであまり何したいかよく分からなくなっていますね。どういう技術を学んでいくか悩んでいた一年だったと思います。ブログには書いていませんが、Vimのソースコードをいじったりmrubyのコードを読み込んだりしていた時期もありました。 一年に一つ言語を学べという教えを元に次に学ぶべき言語を模索するために様々な言語を触ってみるというチャレンジに取り組んだのですが、その後とくに新しい言語を触れていないのは反省しています。 少しR

    2016年を振り返って - プログラムモグモグ
    tomomii
    tomomii 2016/12/31
    いいことば > '終わらないよ。あきらめなければ、終わらない。俺は何度でも挑戦する'
  • 珍しいSHA1ハッシュを追い求めて - プログラムモグモグ

    「SHA1ハッシュってあるだろう?」 放課後、いつものように情報処理室に行くと、高山先輩が嬉しそうな顔でそう言った。 「ええ、SHA1、ありますね」 「SHA1って何桁か覚えているかい?」 「えっと…」 一年下の後輩、岡村が口を開いた。 「50桁くらいはありましたっけ…?」 先輩はパソコンに向かって何かを打ちはじめた。 現在、情報部の部員は三人しかいない。部長の高山先輩と、二年の自分と、後輩の岡村だ。いや、正確に言うと、先輩の学年にはもう少しいたのだが、もうほとんど部室に来ることはなくなってしまった。無理もない、この季節になると先輩たちは受験勉強で忙しくなる。 「例えば、こういうふうに… 適当なSHA1の長さを…」 echo -n | openssl sha1 | awk '{print length}' 部長だけは今も部活に来てこうやって色々なことを教えてくれている。人曰く、普通に勉強

    珍しいSHA1ハッシュを追い求めて - プログラムモグモグ
    tomomii
    tomomii 2016/12/04
    センスのよいショートショートというかんじ すてき
  • 2015年を振り返って - プログラムモグモグ

    今年は働き始めた年でした。環境が大きく変わりました。新しい環境は毎日刺激が多く、とても楽しく過ごしています。 入社してちょうど三か月した時、自分にとってとても大きなことが起こりました。ある仕事を与えられたのですが、その解決したい問題に対するアプローチを自ら考えて、自発的に編み出した解決法によって問題を解決したのです。入社してまだ間もないひよっこのような自分が、自らの能力を活かしてプロダクトに貢献できたことで、とても自信がつきましたし、この会社で自分が役に立っていけそうという安心感もありました。この成果によって社内の人からも評価していただき、とても嬉しく思いました。 今年はブログは28記事書きました。特に以下の記事は、多くの方々から反応をいただきとても感謝しています。 itchyny.hatenablog.com itchyny.hatenablog.com itchyny.hatenabl

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    tomomii
    tomomii 2016/01/03
    とてもいいなぁ
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