「ヤクルト2-3DeNA」(31日、横浜スタジアム) ヤクルトが悪夢の15連敗。チームワーストでセ・リーグ記録の16連敗を喫した70年以来、49年ぶりの屈辱となった。月間でも球団ワーストの20敗(5勝1分け)に到達した。 【写真】村上も…恨めしそうな表情でスコアボード見つめる 前夜に続き、打線が沈黙。DeNA先発・今永に苦しんだ。五回、バレンティンがようやくチーム初安打を放ったが、後続が凡退して無得点。六回も2死から青木の二塁打、山田が四球でチャンスを作ったが、村上が中飛に倒れた。 3点を追う八回、青木、山田哲の連打でチャンスを作り、バレンティンの2点二塁打で1点差。だが、反撃はここまでだった。九回は三者凡退でゲームセット。山田哲は厳しい表情で道具を片づける一方で、バレンティンは三塁ベンチでぼう然となり、グラウンドを見つめたまましばらく動くことができなかった。 先発のブキャナンは6回3安打
愛知県の名古屋市消防局は、連日の猛暑の影響で救急出動が続き消防署に戻れないことがあり、救急車でコンビニなどに立ち寄り飲料水などを購入することがあると市民に理解を求めた。 名古屋市では7月23日に39.6度を記録。救急出動件数は661件(速報値)にのぼり、1日の件数としては過去最多となった。そのため救急隊稼働率は70%を超え、臨時の救急隊も編成し対応していた。7月26日には1日の出動が22件となった隊もあり、出動が連続し消防署に戻れないこともあったとのこと。そのため、「救急車でコンビニ等に立ち寄り飲料水等を購入する場合があります。その際も、出動態勢は維持していますので、ご理解をお願いします」と呼びかける事態となった。 過去に大阪市の「市民の声」として寄せられた「救急隊員が自販機を利用して、飲み物を飲んでいた。この行動に問題はないのか」という疑問が話題になったことは記憶に新しい(関連記事)。こ
【野瀬輝彦】テレビアニメ「サザエさん」のオープニングに、4月から福島県の観光地が登場する。原発事故の影響で県外からの観光客数が低迷。サザエさんの力を借りて福島の魅力を伝えようと、県がフジテレビ側に持ちかけた。 日曜夜の番組のオープニングで背景に、花見の名所・花見山(福島市)や白虎隊の悲劇で知られる鶴ケ城(会津若松市)、水族館のアクアマリンふくしま(いわき市)などが半年間流れる。放送2200回記念となる4月7日には、サザエさん一家が県内を旅する本編も登場する。 サザエさんのオープニングアニメは半年ごとに舞台が変わっており、福島の登場は1997年以来、16年ぶり。県は放送委託費として700万円を負担するという。県の担当者は「ぜひ、サザエさん一家のような楽しい旅行を福島で味わって」と話している。 関連リンクサザエさん効果? 但馬の観光客、4〜9月1割増 兵庫(12/10/31)サザエさんと神
今日、衆議院本会議で消費税法案が可決された。 しかし、その裏側で...。 ミャンマーの国際社会への復帰に資するという名目で、政府はミャンマーに対する債権のうち、2003年4月以降に返済期日がきた1274億円を免除する。 2003年3月以前に期限が来た1989億円については、日本のメガバンクが同額をオーバーナイトローンとして貸出、間髪入れずに政府が長期円借款をミャンマー政府向けに出し、この貸出を返済する。この長期円借款は0.01%の金利で10年据え置きでその次の30年で返済する。 そして過去20年間にわたる遅延損害金1761億円については、ミャンマー政府の改革努力の継続を一年間モニターし、成果が上がっていれば免除すると発表した。 問題は、この遅延損害金のモニタリングについて、どんな指標をモニタリングするのか、それが今、どんな状況にあり、その後、どういう状況になったら成果があがったと
本24日朝、自民党本部で法務部会に出席した。議題は、「人権救済に関する最近の政府・与党の動向について」である。 先日のブログに掲載したように、今、与党民主党の一部で「人権救済法案」を提出、成立させるよう野田総理に圧力をかけているという動きがある。本日の法務部会は、これを含めた法務省への現状確認と、自民党としての意見集約を図るという目的で行われた。 法務省からは、以下のような現状が示された。 ・骨子案は民主党内で了承された ・閣議決定の前段階である各省協議は概ね終了している ・内閣法制局での条文審査も概ね終了 ・民主党内の審査が終わっていない あとは、条文等の修正作業が残っているだけの段階であり、出てくるとなればほぼ骨子通りの法案となるという。 法務省の説明は過去の私に対する大臣答弁と同様、きわめてあいまいであったため、質疑応答はかなり紛糾した。 私からは、法務省は「パリ原則(国際的要請)」
原子力村の住人達が、懲りずに闇の中で蠢こうとしている。 「エネルギー環境会議・コスト等検討小委員会」 内閣府の副大臣が委員長を務める会議であるのに、非公開で、動画も、同時放映でなく後での公開となっているため、マスコミもほとんど注目せず、立命館大学の大島教授を、財団法人地球環境産業技術研究機構をはじめ、原子力村御用達の面々が密室でいじめるという構図になっている。 最終的な責任者は古川元久大臣ではないか。大臣、なぜ、きちんと公開しないのか。 「原子力委員会・原子力発電核燃料サイクル技術等検討小委員会」 委員の中には、Y委員のように2004年の検討と比べ変わるところはない等と発言をするものもいる。 2004年の検討がいかに原子力村の利権に沿ったものを出すという結論ありきだったことは、みんな知っている。 「総合資源エネルギー調査会・基本問題委員会」 座長の選任からしてルールを逸脱し
朝霞の公務員住宅に関して、財務省理財局を呼んで説明を求める。 説明を聞いて、開いた口がふさがらない。 PRE戦略に基づいて云々と説明をはじめるが、(PREはPublic Real Estateというものらしい)、その戦略に基づいた計画ができるのは今年の十二月だという。 つまり、PRE戦略云々は建前で、さっさと建てちまえということらしい。 朝霞は既に契約済みだから建てざるを得ないというが、契約解除をしている物件は他にある。だからそれもウソだ。 しかし、本当にあきれたのは、古いものを潰して、新しいところに集約することによって、公務員住宅を15%削減できますと課長が言ったこと。目が点になった。 民主党も自民党も10年でプライマリーバランスを実現するということを打ち出している。税収よりも借金が多いこの財政を、10年で単年度赤字を無くすといっているのだ。そのためには、血みどろの歳出削減が
美化することなく、英雄扱いすることなく、感謝も、慰労も求めておりません。ただただ、被災者の安心と被災地の復興のために必要な装備と、活動に対するご理解をいだたきたくて、国民の皆様にお伝え致します。 1.被災地の実情 多くの被災者は、想像を絶する悲しみや心身の苦痛を伴いながらもなお、冷静さを保って不自由な生活に辛抱されておられます。 しかしながら、被災地の現実は、きれいごとや美談ばかりではありません。 被災地では、地震および津波発生以来、避難者の自宅への不法侵入による窃盗や、ドラッグストアやスーパーからの商品窃盗、銀行その他のATMや金庫の破壊および盗難、車両の給油口をバールでこじ開けてのガソリン窃盗なども発生しています。 被災者に生活物資を法外な値段で売りつける輩 また、地元住民ではない人たちが自警団の目や警察の巡回をかいくぐって窃盗行為を行ったり、東京ナンバーの車両が、避難所周辺でロウソク
90キロ離れても「客はゼロ」=記念館、鍾乳洞、沈む観光地−福島 90キロ離れても「客はゼロ」=記念館、鍾乳洞、沈む観光地−福島 地震、津波、原発事故と「三重苦」の事態が続く福島県。例年なら春休みシーズンでにぎわうはずの観光地は大きな打撃を受けている。「原発はいつ落ち着くのか」。観光客を受け入れる地元関係者は、いら立ちと不安を募らせている。 猪苗代町の野口英世記念館は、建物被害もなく1週間で営業を再開した。しかし、年間23万人を数える客足はピタリと止まり、来館者は「ゼロに等しい」(八子弥寿男館長)。原発から90キロ離れているものの、八子館長は「水も空気も大丈夫なので安心して来てほしいが、この状況はしばらく続くのではないか。できればゴールデンウイークまでには原発が落ち着いてほしい」と沈んだ声で語った。 年間30万人が訪れる田村市のあぶくま洞。地震発生時、洞内に観光客はおらず、係員2人にけが
僕は食品会社の営業課長、顧客は一般企業や官公庁から老人ホームまで多岐にわたる。今日はある社会福祉法人との商談だった。その法人は特別養護老人ホームをはじめとしたさまざまな福祉施設を運営していて、代表者である理事長は地元では名士として通っている人物だ。 老人ホームの食事についての商談。何回かの面談を通じて、理事長の人柄や福祉に対する考えや熱意に触れるたびに「さすが名士だ」と感心したものだ。彼はいつもこんなことを言う。「この国の福祉は限られた予算でやっていて厳しい状況にある、ウチの施設の場合、入居者の方からいただいたお金や公的な補助金を職員一同無駄を切り詰めてやっているが余裕はない、頑張っているスタッフの待遇も良くしたいがままならない、私財を投じるにも限界がある」。彼は別れ際の僕にこう言って面談を締めるのだ。「福祉という事業の特性と実態をご理解いただいて」。<(価格を)勉強してくれ>というわけだ
【北京=峯村健司】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は22日、中国政府が沖縄県・尖閣諸島沖での衝突事件を受け、排ガス浄化装置やハイブリッド車(HV)のモーターなど、ハイテク製品の生産に不可欠なレアアース(希土類)の日本への出荷をすべて止めた、と香港発で報じた。中国政府は勾留(こうりゅう)されている中国人船長の釈放を求めており、日本政府への圧力を強める狙いと見られる。 中国はレアアースの世界生産の9割超を握り、日本はその最大の輸入国。8月末の日中ハイレベル経済対話で輸入枠の拡大を求めるなど日本にとっては重要な品目で、禁輸が長期化すれば、HVなどの生産への影響が必至だ。 同紙によると、禁輸措置は今月末まで。船長の勾留(こうりゅう)期限となる29日を視野に入れ、日本側の対応をみて禁輸措置を継続するかどうか決めるとみられる。 一方、中国商務省の報道担当者は23日、朝日新聞の取材に「そのよう
大相撲の安治川(あじがわ)親方(元幕内光法=こうぼう)は2日、前日の理事選で所属する立浪一門の候補に投票せず、当選した貴乃花親方に投票したことを明かし、混乱を招いた責任をとって退職することを表明した。
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