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game theoryに関するu-chanのブックマーク (2)

  • ぶれない予測を実現した新世代経済学:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) ―― 前回は、ゲーム理論が導き出す解の多様性をめぐり、「多様性があっていい」と、前向きにとらえる立場についてお聞きましたが、別の立場の考え方もあるようですね。 安田 もう一方の考え方は、理論を改善して「答え」の基準をより厳しくすべきだという立場です。きちんと理論を修正することで、当てはまりが悪い「答え」を排除し、できるだけゲーム理論の予測能力を高めようというわけですね。1970~80年代にかけて、多くのゲーム理論研究者がこの問題に取り組みました。 参加者の予想の仕方に制限をつけたり、相手が戦略を間違えるリスクを考慮に入れたりと、色々なアプローチが試されました。 しかしその努力もむなしく、複数均衡の問題を劇的に解決する理論は見つからなかったのです。ゲーム理論の予測にも結局限界があるのだという、ある種の諦めムードが漂いました。 より現実的なシナリオを想定した新たな理論が登場

    ぶれない予測を実現した新世代経済学:日経ビジネスオンライン
  • 資本主義にはいろんな形があっていい:日経ビジネスオンライン

    ―― まず、従来の経済理論と比べて、ゲーム理論は画期的であると言われていますが、どのような点が画期的だったのか教えてください。 安田 経済学者には、複雑な社会現象や経済現象を分析する時、どうにか単純化して数理的に分析をしたいというモチベーションがあります。しかし現実の現象を単純化するのは、とても難しそうに思えますよね。 経済の問題だけでなく、人と人とのつき合いや、企業の部署間での足の引っ張り合いのようなものも、できれば理論的に解き明かしてみたいと思うもの。でも、そうしたことを研究対象としてどう切り取るかは、実に難しい。かつては、こういったテーマについては、数学や理論的な分析が出る幕はあまりなく、何となく観察して分析するしかない状況でした。その流れをがらっと変えたのがゲーム理論だったのです。 それまでの経済理論と何が違ったのか。それは、ゲーム理論という名前の由来となっている「ゲーム」にヒント

    資本主義にはいろんな形があっていい:日経ビジネスオンライン
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