フジテレビが生中継した25日のプロ野球、ヤクルト―巨人戦(神宮)を巡ってネットが“大荒れ”となった。 【写真】6回、グラウンドに迷い込んだアヒルの風船を捕まえようとする丸 11ゲームと大差がついているものの、リーグ連覇を目指す首位・ヤクルトと2位・巨人の直接対決第2ラウンド。前夜に行われたカード初戦ではヤクルト打線が19安打16得点と爆発し、巨人の1試合16失点は13年ぶりということでも注目を集めた。衝撃的な試合から一夜が明け、注目度も高まったこの一戦。試合開始は午後2時で、フジテレビの中継は同2時半から始まった。 だが、中継が始まるなり、解説者を務める工藤公康氏(59)、山本昌氏(56)の栄光の歴史を振り返ったり、副音声ゲストを務めるタレントの中居正広(49)にコメントを振ったりと、その内容はプロ野球中継というよりバラエティー番組もしくはトーク番組といった雰囲気。巨人の初回4得点など序盤