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innovationとこれはするどいに関するu-chanのブックマーク (2)

  • 第3回:まずコンセプト、技術はその次だ

    ――イノベーションは何を手掛かりにして進めればよいのか。 そもそも、イノベーションは未知の分野への挑戦である。これは、過去のデータがないので分析ができないことを意味する。どこから始めればよいかすら分からないので論理的思考も武器にはならない。では何を武器とすればよいのか。 皆さんは拍子抜けするかもしれないが、繰り返し徹底的に考え続けることである。最終的な目標(実現したい価値)と、最初の攻め口、目標にたどり着くためのアプローチ、必要な要素技術の特定とその開発など考えることは山ほどある。 こうした課題を一つひとつ潰し、イノベーションを成功させるには熟慮を重ねるしかない。そして、課題を潰すための突破口になるのが、コンセプトなのである。コンセプトとは何か。それはSteve Jobsのやったことを考えてみればいい。それまでになかったパソコンを商品化し、国や大企業の研究所にしかなかったコンピュータを個人

    第3回:まずコンセプト、技術はその次だ
    u-chan
    u-chan 2012/08/08
    コンセプトが先で、商品や技術は後から付いてくる--逆ではまずうまくいかない。イノベーション→ニーズ→シーズ。
  • 第2回:創造を見抜く上司とトップの眼力

    ――ホンダではイノベーションとオペレーションを区別し、別の尺度で評価すると聞いているが具体的にはどう違うのか。 もう全く違う。例えば、エアバッグの開発初期段階の時、久米是志さん(当時、ホンダ専務で後の3代目社長)への報告会でこんなことがあった。久米さんが突然、「クルマの安全の基的要素は何か聞いてきた。このエピソードはイノベーションを評価する際の尺度を典型的に示している。 俺は、そんな質問は想定していないから何も準備もしていない。その場で必死になって考えて、「はい、私がやっているエアバッグに関係する衝突安全について答えます」と、まず自分の専門分野に引き寄せてから、こう説明をした。 「衝突安全の最大の目的は乗員の保護です。そのためには、まずはボディ骨格で乗員を保護する必要があります。ボディ骨格は、衝撃を吸収するための潰れやすい部分と、乗員の生存空間を確保するための潰れないコア部分で構成します

    第2回:創造を見抜く上司とトップの眼力
    u-chan
    u-chan 2012/08/08
    イノベーションにおける熟慮とは、要素を無数に考えて、重要なところを融合させたり、重なる部分を切り取ったりして、最終的に幾つかの本質的な要素にまとめ上げること--これはわかりやすい。相当アタマ絞らないとで
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