4月の統一選ではフリージャーナリストとして政党の公認・推薦を受けずに出馬し、現職を破って初当選を果たした。 選挙では、難航するごみ処理施設建設の早期解決を主要公約に盛り込み、「子育て環境のよさなどをアピールし、小金井のブランド力を高めるべき」と主張。無党派層に支持を広げた。 当選後は実務に精通した副市長などがいなかったことが響き、目立った成果を残すことができなかった。
4月の統一選ではフリージャーナリストとして政党の公認・推薦を受けずに出馬し、現職を破って初当選を果たした。 選挙では、難航するごみ処理施設建設の早期解決を主要公約に盛り込み、「子育て環境のよさなどをアピールし、小金井のブランド力を高めるべき」と主張。無党派層に支持を広げた。 当選後は実務に精通した副市長などがいなかったことが響き、目立った成果を残すことができなかった。
読売新聞社は、統一地方選前半戦の12知事選と4政令市長選(10日投開票)について、世論調査と支局などの取材を通じ、情勢を分析した。 与野党対決型の3知事選のうち、東京では、自民、公明両党の実質支援を受ける現職の石原慎太郎氏が安定した戦いを進め、宮崎県知事を務めた東国原英夫氏、都議会民主党が支援する渡辺美樹氏、共産党推薦の小池晃氏と続く。 北海道では、自民党推薦の現職の高橋はるみ氏を、民主党などが推す木村俊昭氏が追う。三重では、民主党推薦の松田直久氏と、自民、みんなの党両党が推薦する鈴木英敬氏の両新人が互角だ。 神奈川では元テレビキャスターの黒岩祐治氏が、福岡では元内閣広報官の小川洋氏が、それぞれ優勢。奈良は、現職の荒井正吾氏と県医師会長の塩見俊次氏が競り合う。他の6県では、福井の西川一誠、鳥取の平井伸治、島根の溝口善兵衛、徳島の飯泉嘉門、佐賀の古川康、大分の広瀬勝貞の現職各氏が、いずれも優
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