(CNN) 北朝鮮による挑発行為への対抗措置として、シンガポールから朝鮮半島近海へ派遣されたはずの米原子力空母カール・ビンソンが、実際は逆方向にあるインド洋での演習に向かっていたことが19日までに分かった。 米国のある政権高官は、国防総省とホワイトハウスの間に連絡ミスがあったとの見方を示している。 米太平洋軍司令部は今月8日、カール・ビンソンを中心に編成する打撃群がシンガポールを出港し、西太平洋へ移動すると発表した。米軍当局者はCNNに、北朝鮮の牽制(けんせい)が目的だと語っていた。 これを受け、トランプ米大統領はテレビ局とのインタビューで「艦隊を送り込んでいる。とても強力だ」と語った。数人の側近らも空母派遣に言及した。 北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)は空母配備を「無謀な侵略行為にほかならない」と非難していた。 しかし太平洋軍司令部の発表直後、複数の米当局者がCNNに、打撃群はまずオース
世界で最も暑い場所の一つとされ、連日、50度を超す猛暑に見舞われているアメリカ西部の国立公園では、暑さを試そうと地面の熱で目玉焼きを作る観光客が相次ぎ、公園の管理事務所が、片付けるのが大変だと自粛を呼びかける事態になっています。 アメリカ西部カリフォルニア州とネバダ州にまたがるデスバレー国立公園は、世界気象機関の記録で観測史上、世界最高となる56度7分を記録したことで知られ、ここ数週間も熱波の影響で50度を超す猛暑に見舞われています。 こうしたなか、先月、公園の管理事務所がこの暑さを分かってもらおうと、地面においたフライパンの上で卵が目玉焼きになる動画をインターネットに掲載したところ、メディアに取り上げられ話題となりました。 ところがその後、自分たちも試そうと、歩道や石の上などに直接、卵を割って目玉焼きを作る観光客が相次ぎ、公園内には卵の殻などのゴミが散乱するようになりました。 このため、
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