アメリカの情報機関が世界の指導者の電話などを傍受していたとされる問題で、ドイツの有力な週刊誌は、通信傍受の拠点となったとされる世界の80か所以上のアメリカ大使館や領事館などの所在地を明らかにし、その中に日本の都市は含まれておらず、対象から外されている可能性があります。 ドイツの有力な週刊誌「シュピーゲル」は28日、アメリカのNSA=国家安全保障局がドイツのメルケル首相の携帯電話を盗聴していた疑惑についてのテレビリポートをインターネット上に掲載しました。 この中で、アメリカのCIA=中央情報局の元職員から入手したとみられる機密文書が紹介され、このうち2010年8月の資料には、各国の指導者の電話などの通信傍受を担う「スペシャル・コレクション・サービス」と呼ばれる部門の拠点となったとされる世界80か所以上のアメリカ大使館や領事館などの所在地が記されています。 この中で、アジアでは北京や上海、それ
世界で最も暑い場所の一つとされ、連日、50度を超す猛暑に見舞われているアメリカ西部の国立公園では、暑さを試そうと地面の熱で目玉焼きを作る観光客が相次ぎ、公園の管理事務所が、片付けるのが大変だと自粛を呼びかける事態になっています。 アメリカ西部カリフォルニア州とネバダ州にまたがるデスバレー国立公園は、世界気象機関の記録で観測史上、世界最高となる56度7分を記録したことで知られ、ここ数週間も熱波の影響で50度を超す猛暑に見舞われています。 こうしたなか、先月、公園の管理事務所がこの暑さを分かってもらおうと、地面においたフライパンの上で卵が目玉焼きになる動画をインターネットに掲載したところ、メディアに取り上げられ話題となりました。 ところがその後、自分たちも試そうと、歩道や石の上などに直接、卵を割って目玉焼きを作る観光客が相次ぎ、公園内には卵の殻などのゴミが散乱するようになりました。 このため、
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