ホーム / ニュース・記事 / 国立西洋美術館で飯山由貴らアーティストがパレスチナ侵攻に抗議、美術館パートナーの川崎重工に訴え。遠藤麻衣と百瀬文の抗議パフォーマンスも
三菱一号館美術館が2024年秋まで長期休館へ。ロートレック作品をモチーフとした大型仮囲いも登場設備入替および建物メンテナンスのため、2024年秋まで全館長期休館する三菱一号館美術館。休館中は外壁にロートレック作品をモチーフとした大型仮囲い装飾が設置される。 服部一成による大型仮囲い装飾(北西面) 設備入替および建物メンテナンスのため、4月10日から2024年秋まで全館長期休館する東京・千代田区の三菱一号館美術館。休館中は外壁にロートレック作品をモチーフとした大型仮囲い装飾が設置される。 今回の修繕工事は、空調設備の入替や全館LED照明にするほか、予防保全のために建物メンテナンスを行うことが目的となる。休館中は、外壁周りに仮囲いを設置。同館広場に面した外壁面には、グラフィックデザイナーの服部一成による、高さ14.4メートル、総面積約1250平方メートルの大型仮囲い装飾が5月から2024年夏ま
新たにオープンする鳥取県立美術館がアンディ・ウォーホルの作品「ブリロの箱」5個を3億円で購入した。 県民からは「どこが美しいのか分からない」「5個も必要?」と疑問や批判の声。 税金3億円の使いみちは無駄遣いなのか、有効活用なのか。 実は、他の美術館でも過去に類似のケースがあった。その後の評価は… (柴田暢士、立町千明、金澤志江) 【リンク】作品購入の責任者 鳥取県教育委員会 美術振興監 尾崎信一郎さんに聞く 【リンク】行政支出に詳しい慶應義塾大学大学院の太田康広教授に聞く 「ブリロの箱」5点を3億円で購入 鳥取県は2025年春に倉吉市に開館予定の県立美術館の目玉作品として、ポップアートの旗手、アンディ・ウォーホルの代表作の一つ「ブリロの箱」を、ことし9月に5点購入した。 洗剤付きのタワシの包装箱をベニヤ板の箱に描いた作品で、1点はウォーホルが手がけ6831万円、残り4点はウォーホルの死後、
Aoki Kanae @enakakioa ヒラ学芸員。 最近の関心は博物館史/展覧会史、美術館の教育普及、20世紀初頭のドイツと日本とか、アメリカとか。 Curator, The Museum of Moden Art, Wakayama. Chair of ICOM-ICFA. https://t.co/MiEYYpIqBr Aoki Kanae @enakakioa 展示室で少女が、子ども用デジカメを使って写真を撮っていた。作品の前が混み合っていたからか、少し離れた椅子に座って人の隙間を狙っては、左右に場所を移動してアングルを確かめる。と思ったら人が横切る。がんばれ! 無事に撮れたところで「どうしてあの作品を撮っていたの?」と聞いてみた。→ pic.twitter.com/ree0g2NqRx 2022-09-25 14:13:10
黒い箱のような大阪中之島美術館。北側ではヤノベケンジさんの作品が来館者を迎える=大阪市北区で2022年1月28日、菱田諭士撮影 全国の公立美術館で、お披露目までこんなにも年月を要した例は他にないだろう。大阪市が構想を打ち出してから実に39年。優れた近現代美術コレクションを誇る「大阪中之島美術館」(大阪市北区)が2月2日、いよいよ開館する。バブル経済と崩壊、平成不況にインバウンド景気、そして新型コロナウイルス禍……。幾度も逆風にさらされ、ビジョンの練り直しを重ねてきた。船出を迎えた今、「時代に応えるミュージアム」としてどんなかじ取りを目指すのか。 「目玉」購入後にバブル崩壊 「『活動する美術館』としてこうして披露できることを幸せに思う。多くの方々にいろんな角度で楽しんでいただきたい」。開館に先立ち、1月28日に開かれた記者内覧会で、菅谷富夫館長(63)は語った。展示室の総床面積は約3100平
ツイッターでこれ言うとボコられるんですけど、美術館や博物館みたいな、静かにしていなければならず、教養がないとよく分からない空間、どちらかというとストレスに感じる人のが多いでしょ。
2020年に良かった展覧会、マイベスト10を今年も記録しておこうと思います。 コロナ禍で多くの展覧会が中止、延期となりました。2月26日に国立博物館が閉館したのをはじまりに、多くの美術館博物館が閉鎖。その後、緊急事態宣言の解除と共に徐々に美術館博物館は開きだしましたが、出光美術館のように、とうとう、ずっと閉館していたところも。 開館した美術館も感染症対策として様々な準備をし、入場人数を減らすことを余儀なくされたため、入館予約制を導入した展覧会が多くありました。予約制自体はフェルメール展などコロナ前から導入していたところも多く、それそのものは、何時間も行列させるよりも良いと思うのですが… 日本で開催されていた多くの企画展…新聞社やテレビ局が主催し、海外からたくさんの作品を持って来て、館内にすし詰めに人を入れるような展覧会は、海外から作品を持ってくるのが困難、入場人数を制限する必要がある、2つ
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