昔、ネット右翼の人から話を聞いた。その人はただのネトウヨではなく、ブログで積極的に情報発信をしたり、オフ会を主催したりしていた。そして物販でちょっと儲かるなどしていた。そして彼は、右翼でもなんでもなかった。 「韓国人が好きかと言われたら、どうでもいい。パチンコ屋は減ってほしいけど。仲いい韓国人もいて、めっちゃいいやつ。でも韓国人を叩く文章は売れるよね」 と、彼は淡々と話した。 それについて、良心が咎めないか聞いた。 「別に、友達の韓国人についてはなんとも思ってないのは同じだから。それに、ネトウヨにならざるを得ない人のことを考えてみてよ。どう考えても人生がうまくいってない人たちだよ。認知に偏りがあったり、家族から孤立していたり、友達もいない人ばっか。 彼らの希望はもう、韓国人をネットで叩くことくらいしかないわけ。その彼らを助けてあげられるのが、僕のブログだと思う。可愛そうだけど、他に家族から
思い出してほしい。 あなたの小中学校で、イジメはあっただろうか。 「あった」と答える人の方が多いはずだ。2009年の調査では、小学校で87.1%、中学校で93.0%の人が、言動によるいじめ被害を受けたというデータがある。これだけいじめの「被害経験」が報告されているのだから、それを見たことがある人も多いだろう。 いじめ・セクハラ加害者としての経験 私は、いじめの被害にあったこともある。そして傍観者だったことも、笑って見ていた……つまり加害者になってしまったこともある。そのときいじめてしまった人には、お詫びのしようもない。お詫びを押し付けること自体が、被害経験の上塗りになる。 私もいじめの被害経験から、そのことを理解している。だから私は心の中で詫びながら、子どもを支援したり、人権保護をしたりする団体に寄付することで罪滅ぼしをしてきた。悪行は消えない。せめて今後、できることをするしかない。 そし
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