Published 2023/10/15 21:24 (JST) Updated 2023/10/15 21:41 (JST) 木原稔防衛相は15日、長崎県佐世保市での衆院長崎4区補欠選挙の集会で演説し「自民党候補を応援していただくことが自衛隊やその家族の苦労に報いることになる」と発言した。自衛隊の政治利用だとして、野党が反発する可能性がある。
選挙の告示前に有権者に飲食を提供したなどとして、埼玉県議会議員選挙で当選した日本維新の会の候補の支援者が、公職選挙法違反の罪で略式起訴され、裁判所から罰金40万円の略式命令を受けました。 略式命令を受けたのは、埼玉県草加市の内田佳伯被告(79)です。 被告は、支援する候補者を当選させるため、先月9日に行われた埼玉県議会議員選挙の告示前に、草加市内の飲食店で有権者13人に対して、選挙運動をすることの報酬として飲食を提供したなどとして、公職選挙法違反の罪で略式起訴されました。 これを受けてさいたま簡易裁判所は罰金40万円の略式命令を出しました。 関係者によりますと、被告は草加市の選挙区で当選した日本維新の会の中村美香議員を支援していたということです。
「次の衆院選で野党第1党か」との報道も またまたメディアの「維新祭り」が始まったようだ。4月の統一地方選と衆参の補欠選挙。野党第2党・日本維新の会が議席を伸ばしたことに、やや前のめりに盛り上がっているのだ。「次の衆院選で野党第1党か」。そんな書きぶりが目立っている。 確かに維新は、各地で勝った。前半戦(9日投開票)では奈良県知事選で、後半戦(23日投開票)では衆院和歌山1区補選で、自民党が推す候補を破り当選。各種の議員選挙でも健闘し、目標としていた「地方議員600人」を実現させた。 しかし、メディアの報道はあまりに浮ついている。半世紀以上も自民党の「ほぼ一党支配」が続いてきたこの国で、自民党に代わる政権の選択肢を、短期間に自力で作り上げるのは容易ではない。 維新の勢いは「天井」を迎えるだろう 小選挙区制が導入されて以降30年、「政権交代可能な野党第1党」づくりがどれだけ難しかったかを、散々
立候補者の性別を公表しない自治体の選挙管理委員会が急増している。LGBTなど性的少数者らのプライバシーに配慮し立候補しやすくするのが名目だ。地方議員のなり手不足が背景にある。 これまでの選挙では公報などで立候補者の戸籍上の性別が公表されるのが一般的だった。 しかし、総務省が令和2年7月17日、各都道府県選管へ「候補者の立候補の届出があった旨の告示事項等について」と題する自治行政局選挙部長名の通知を発出。国政選挙の立候補者の性別などを公表しないとする総務省の決定を参考にするよう求めた。 一部選管は候補者が申し出た性別を公表する。 非公表はプライバシー保護に一定の効果があるものの、女性の政治進出の状況が見えにくくなる恐れも指摘されている。
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">
衆院選の結果で注目すべき「スキャンダル追及への逆風」について考える スキャンダル追及は「知名度は高めるが、票につながるとはいえない」と筆者 有権者は一部野党やマスコミが思うより賢明、国会戦略、報道姿勢の見直しを 今回の衆院選は、政党別でみれば、自民は踏ん張り、立憲民主は惨敗、維新は大躍進となった。 政党別の勝敗とは別に、与野党を超えた大物議員たちの敗戦も注目を集めた。甘利明議員(小選挙区敗退、比例復活)、石原伸晃・前議員(落選、比例復活ならず)、小沢一郎議員(小選挙区敗退、比例復活)らだ。それぞれ個別事情はあるが、大きく捉えれば「世代交代」の波だ。この動きはさらに加速するだろう。 そして、もうひとつ注目すべきポイントが「スキャンダル追及への逆風」だ。今回の選挙では、森友・加計・桜を見る会などの追及で“大活躍”してきた野党議員たちの多くが落選した。辻元清美・前議員(落選、比例復活ならず)、黒
泥沼化するのか!? 次期衆院選(19日公示、31日投開票)をめぐって東京8区で起きていた混乱で、同区から出馬表明していたれいわ新選組の山本太郎代表が11日、出馬を取りやめることを明らかにした。同時に立憲民主党からの打診だったと説明し、やりとりの録音があると強調。「反論してもいいですが、その時は泥沼です」と立民をけん制した。 れいわはこの日、神奈川県内で街頭記者会見を開き、山本氏が冒頭に「結論から言うと東京8区、降ります。出ません」と表明した。 山本氏が東京8区からの出馬を表明したのは8日のこと。同区には立民も共産党も候補者を立てる予定で、野党一本化が進んでいなかった。山本氏が野党統一候補になるといきなり表明した形になり、ほかの野党候補の支援者たちが反対の声を上げていた。 山本氏の説明によると、同区からの出馬を持ちかけてきたのは立民だった。2019年11月に立民から「候補者を降ろすこともやぶ
僕が全責任を負って返還された署名簿を溶解します。 誰が署名したか明らかになれば二度とリコールができなくなります。 僕は全力で僕を信じて署名して下さった方々の信託にこたえます。 https://t.co/gGupFGinvR
安倍晋三首相は21日夜、選挙戦で憲法改正に向けた議論の是非を訴えてきたことを踏まえて「国民の皆さまはちゃんと(憲法改正に向けた)議論をせよということだったんだろうと思う」とフジテレビの番組で述べた。その上で「私の使命として、残された任期の中で、憲法改正に当然挑んでいきたい」と強調した。 党総裁任期は2021年9月までで残り2年余。首相は「20年の新憲法施行」を掲げていたが、目標とする時期を後ろ倒しさせた。 「改憲勢力」は憲法改正の国会発議に必要な「3分の2」を割った。ただ、首相は「国民民主党の皆さんの中にも憲法議論をしっかりしたいと言ってる方がおられる」と指摘。一部野党議員も巻き込む形で改憲議論を喚起して、野党を分断したい考えをにじませた。 首相は参院選と同時に衆院を解散する衆参同日選を見送り、解散カードを温存しており、野党への揺さぶりをかけるものとみられる。 選挙戦で立憲民主党など野党…
総理大臣に辞めろと抗議することもできない日本社会。 #参院選 https://t.co/kq5beNxOtY
15日に札幌市中央区であった安倍晋三首相の参院選の街頭演説の際、演説中にヤジを飛ばした市民を北海道警の警官が取り押さえ、演説現場から排除した。道警警備部は取材に対して「トラブル防止と、公職選挙法の『選挙の自由妨害』違反になるおそれがある事案について、警察官が声かけした」と説明。だが現場では、警察官は声かけすることなく市民を取り押さえていた。 安倍首相はJR札幌駅前で同日午後4時40分ごろ、選挙カーに登壇。自民党公認候補の応援演説を始めた直後、道路を隔てて約20メートル離れた位置にいた聴衆の男性1人が「安倍やめろ、帰れ」などと連呼し始めた。これに対し、警備していた制服、私服の警官5、6人が男性を取り囲み、服や体をつかんで数十メートル後方へ移動させた。また年金問題にふれた首相に対して「増税反対」と叫んだ女性1人も、警官5、6人に取り囲まれ、腕をつかまれて後方へ移動させられた。いずれのヤジでも、
安倍首相「お父さんも恋人誘って」=期日前投票訴えで口滑る?【19参院選】 2019年07月16日18時25分 「お父さんも恋人を誘って、お母さんは昔の恋人を探し出して、投票箱に足を運んでいただくようお願い申し上げます」。安倍晋三首相は16日、新潟県上越市などでの街頭演説で、期日前投票を呼び掛けたくだりでこう述べた。 【2019参院選】終盤情勢~比例と全45選挙区~ これまでの選挙戦では「友達、家族、恋人も連れて、あるいは昔の恋人も探し出して期日前投票に行ってほしい」と訴えるのが首相の定番。この日も「友達や家族、お子さんたちみんな誘って行ってほしい」と促したが、つい口が滑ったのか「お父さんの恋人」にも言及。「お母さん」の反感を買う可能性もある? 新型コロナ最新情報 安倍政権 消費税
スマートフォンのニュースアプリを展開するグノシーは10日から、自民党とコラボレーションしたライブ動画配信を始めた。講談社の女性ファッション誌「ViVi」も10日、自民党との広告企画記事を掲載。政権与党が参院選前にさまざまなメディアと組む異例の事態となっている。 グノシーはニュースアプリ内でライブ動画の配信を行っている。自民党との企画は「日本政治王決定戦」と題し、政治に関わるクイズを1日5問、1週間続けて出題する。7日間の合計35問の中で最も正解数の多かったユーザー1人に、安倍晋三首相からのビデオレターをプレゼントする。 7日間を通じて参加したユーザーには、抽選で賞品をプレゼントすることも予定している。最終日には元宮崎県知事の東国原英夫氏も出演する予定。 今回の企画は、自民党が参院選で若者を取り込む狙いで5月から始めた広報戦略プロジェクト「#自民党2019」の一環。 同プロジェクトではすでに
「支持政党なし」のポスター4枚が並ぶ掲示板(一部画像を処理しています)=東京都杉並区で2016年7月1日午後0時34分、早川健人撮影 10日に投開票された参院選比例代表で、政治団体「支持政党なし」の得票が64万票を超えた。無党派の有権者が「どの政党にも入れない」つもりで投票してしまう可能性を、団体側も認識していたという。公職選挙法には抵触しないが、専門家は「制度の盲点を突いた行為で選挙の冒とくだ」と批判している。 「支持政党なしという名前、素晴らしいと思いませんか。間違えて投票する人がいると思いますが『支持政党がない』という思いは裏切っていません」 7日夕、東京・上野で佐野秀光代表(45)が声を張り上げた。演説後の取材に「有権者の勘違いを期待して名称をつけたわけではない」と笑った。
「選挙のネット解禁も、いったいいつまで議論しているんだ?何も変えられない。こんな政治を変えなきゃ」。衆院選が公示された4日、日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長はツイッターで選挙でのネットの活用を認めない公職選挙法批判を繰り返した。 公選法は選挙期間中の不特定多数への「文書図画の頒布」を禁じる。総務省は「事実認定をするのは司法機関だ」として個別ケースについての回答を避けているが、選挙期間中にネット上で特定候補の当選のために書き込むことや、選挙運動と見られる書き込みは公選法に違反する可能性があるとしている。 橋下氏のツイッターのフォロワーは90万人を超え、影響力も大きい。橋下氏は4日、大阪市中央区の街頭演説でこう訴えた。「自民、民主の広告がバンバン流れる。僕らには金がないから、僕らの宣伝方法と言ったら、僕のあの、せこいツイッターのみですよ」 関連記事橋下氏「公示後もツイッター続ける」(1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く