「日本一暑いまち」岐阜県多治見市で、2007 年からはじまった散水車での「打ち水作戦」を今夏から中止することがわかった (YOMIURI ONLINE の記事より) 。 市民の一部からは散水を疑問視する声があがっていたといい、「散水直後は一気に 2、3 度下がったような気がするが、10 分もすると湯気が立ちこめ、さらに暑くなる気がする」という声が紹介されている。 岐阜大学大学院の吉野純助教によると、「打ち水は、実施する場所によって効果がある場合とそうでないケースがある。市街地緑化など、根本的な暑さ対策が必要だ」とのこと。