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ブックマーク / yro.srad.jp (11)

  • 図書館資料の電子化・メール送信サービス、利用料金はページ単価の10倍に決定 | スラド YRO

    文化庁は、図書館に蔵書の一部を電子化してメール送信してもらえるサービスの利用料金(正確には著作権の補償金)を認可した。これは、おととし著作権法が改正されたことで可能になったサービスで、今年6月から利用できるようになる予定。 気になるお値段だが、書籍等の価格から算出されるページ単価の10倍が基の従量制となる。ただし計算上500円以下の場合、500円に切り上げされる。価格不明だったり新聞・雑誌だったりすると、ページ単価は100円に固定とのこと(たぶんそれを上回る高価な雑誌だと高い方になると推定)。 まだ始まってもいないので、使い勝手や利便性は判断できないが、正直ぼったくりの印象(特に新聞・雑誌)がぬぐえない。スラド諸氏はどう感じるだろう、使ってみたい?

    Hamukoro
    Hamukoro 2023/04/06
  • 日本版Hulu、Microsoftも使用中止を勧告しているSilverlightを新たに導入 | スラド YRO

    独自のシステムを導入した結果HDCPが必須になり騒動となった動画配信サービス「Hulu」日版だが、Internet Explorerでの視聴向けにはSilverlightプラグインを使用しているようだ(Huluのヘルプセンターページ)。SilverlightはMicrosoftが開発したWebブラウザ向けプラグイン技術だが、最近の多くのWebブラウザではサポートされておらず、2015年にはMicrosoftが使用中止を推奨する事態になっている。 また、リニューアルによってHDCPが必須になるという話だったが、IE+SilverlightならHDCPに対応していないディスプレイでも視聴でき、画面キャプチャも行えるという話も出ている(「かやのみ日記帳」ブログ、「T.Ishiiのソフト開発記」ブログ、「S-Pegasus」ブログ)。

    日本版Hulu、Microsoftも使用中止を勧告しているSilverlightを新たに導入 | スラド YRO
    Hamukoro
    Hamukoro 2017/05/22
    IE6ハックがホッテントリ入りしていた時代からなんも変わってねーじゃねーか
  • 「プログラマのための 技術情報共有サービス」Qiitaが多数の記事を限定公開に | スラド YRO

    「プログラマのための技術情報共有サービス」をうたうQiitaが、ここ数日の間に多数の記事を「限定共有化」したことが話題になっている(Twitterで「qiita 削除」と検索した結果)。 Qiitaではこれまでユーザーが投稿した記事に対し割と放任に近い状態だったが、「技術に関係ない記事は規約に基づき削除する」という方針になったようにみえる。 発端がいまいちよく分からないのだが、Rubyの開発者であるまつもとゆきひろ氏の「私が松江にUターンした理由」という記事も限定公開になっている。 ここ最近の技術系ブログはQiita一強という雰囲気であったが、これは変動が来そうである。 また、Qiitaのサービス利用規約では「プログラマのための技術情報共有サイトQiita」とされていることから、プログラミング系の記事投稿のみがOKで、インフラ系の投稿は規約違反になるのではないかという話も出ている。

    「プログラマのための 技術情報共有サービス」Qiitaが多数の記事を限定公開に | スラド YRO
  • DVDビデオのリッピングも違法化へ | スラド YRO

    市販DVDビデオの多くではCSSによる暗号化が使用されているが、CSSはコピー保護手段ではなくアクセスコントロール手段であるというのが従来の著作権法に対する文化庁の見解だ。そのため、日国内では市販DVDビデオのリッピングや複製を合法的に実行できる。市販のDVDビデオをリッピングしてMP4化し、携帯端末に転送して鑑賞する、といった手順を紹介するパソコン雑誌や書籍、Webサイトなども多い。 朝日新聞の記事によると、文化庁は文化審議会の小委員会がまとめた報告書の内容を受け、暗号化技術を使って保護された映像ソフトの複製を禁止する方針を固めたそうだ。保護を破るプログラム、いわゆるリッピングソフトの作成、配布も禁止されるとのことだ。小委員会では、マジコンの使用が技術的保護手段の回避にあたり、製造や販売を禁止すべきだとも報告している(47NEWSの記事)。文化庁は、これら2つをセットとして著作権法を改

    Hamukoro
    Hamukoro 2010/12/06
    よくわかんないけど規制しときゃおけってあれか
  • スペイン地方裁判所曰く「ファイル共有は本を貸すようなもの」 | スラド YRO

    スペインのマドリード地方裁判所は、著作権違反で訴えられていたファイルシェアリングサイト管理者に対し「犯罪とはみなされない」との判決を下したそうだ(TorrentFreak、家記事)。 2005年、スペインのファイルシェアリングフォーラム「CVCDGO.com」の管理者ら4人が著作権侵害の疑いで逮捕され、サイトはシャットダウンに追い込まれた。しかし裁判所は、「サイトは実際のファイルをホスティングした訳ではなく、著作権侵害行為によって直接的な利益をあげた訳でもなく、サイトに掲載された広告の存在は犯罪とみなされない」との判決を先日下し、裁判は幕を閉じたそうだ。 判決では「古代から映画音楽などの販売や貸し出し行為は行われてきた。今の時代はより速く、高品質で、インターネットを使って世界的に届けられるデジタルフォーマットとなっているが、昔の紙やその他のアナログメディアとの違いは、主にその媒体で

  • 学術目的の著作物はフリーであるべき ? | スラド YRO

    ハーバード法科大学院の Steven Shavell 教授が、「学術目的の著作物については著作権を廃止すべきでは ?」との論文を公開したそうだ。 カレントアウェアネス・ポータルによると、学術論文を著作権フリーとし、論文の出版費用は大学や助成機関が負担することで社会的に望ましい結果が得られるのでは、とのこと。 ここでは論文の話が主に議論されているが、情報系の研究室に所属していて、人知れず埋もれていくソースコードを見ていたタレコミ子としては、ソースコード等論文以外の成果物もフリーとして公開していく機運が広まって欲しいと思うのだが……。

  • パブリックドメインの画像を Wikimedia にアップロードしていたボランティアに脅迫的な手紙が届く | スラド YRO

    著作権切れ作品の写真のアップロードに対して、ロンドンの国立肖像画美術館 (NPG) がどういう理屈でやめろと言っているのか、タレコミ文からはわからなかったのですが、 Wikimedia Foundation の Erik Moeller さんのブログ記事によれば、 NPG は自分たちが復元してできた作品の著作権は自分たちにあると主張しているようですね。ブログ記事から引用 (強調は原文): Both the NPG and Wikimedia agree that the paintings depicted in these images are in the public domain – many of these portraits are hundreds of years old, all long out of copyright. However, the NPG claim

  • 児童ポルノ法改正案国会審議入り、与野党修正協議中 | スラド YRO

    昨年国会に提出されていた、単純所持の違法化などを含む児童ポルノ法改正案について、ようやく衆議院での審議が始まった。与党案と民主党案が提出されており、6月26日の衆議院法務委員会では、両案提出議員らの間で激しい論戦が繰り広げられた。このもようは衆議院TVで動画で見られるほか、ニコニコ動画でも視聴でき、特に民主党提案者の枝野幸男議員の質問の動画は21000回を超える再生と15000件を超えるコメントが付けられている。 これに対し、翌週の7月2日、与党側の提案者である自由民主党の葉梨康弘議員が、自身の公式サイトで「誤解を排し正確な児童ポルノ規制の議論を」と題するコラムを発表。その中で、「ネット利用者の方にしても、批評をされる場合は、質疑の一部を切り取ったコメント付の動画やネット情報でなく、まず法律案をお読み頂き、衆議院TVで、6月26日の午前午後の質疑全てをご覧になって頂きたい」と、ニコニコ動画

  • 中国、7 月から全パソコンに検閲ソフト義務化 | スラド YRO

    中国政府は 7 月から、中国国内で販売するパソコン全製品 (輸入製品を含む) について、有害サイトへの接続が遮断できるソフトをインストールするよう義務付けるとのこと (NIKKEI NET の記事より) 。 この「検閲ソフト」は中国メーカーが青少年の健康的成長の保護を目的に開発したもので、政府が有害情報に当たると指定したキーワードやホームページを自動的に検出できる中国当局のシステムと連動する。 中国に開発委託している諸兄も多いと思うが、今後、影響は出てくるのだろうか。なお、わが国も“青少年の健康的成長の保護を目的に”携帯サイトのフィルタリングを行っていたりするので、かの国を一方的に批判することはご勘弁を。でももしかすると、情報を収集して通報されちゃったりするのだろうか。

  • ソフトの違法コピー情報サイト「違法告発.com」公開 | スラド YRO

    ストーリー by hayakawa 2009年02月01日 0時00分 イ(1)ホウ(4)コ(5)ク(9)ハ(8)ツ(2)どっとこむ 部門より BSAは、組織におけるソフトウェアの違法コピーに関する情報サイト「違法告発.com」を、1月29日に公開した。も併せて参照のこと。同社のプレスリリースによると、組織内違法コピーに関する告発は年々増えているとのことで、2003年度は178件だったのに対し、2008年度はその約3倍となる544件を記録したとのこと。組織内違法コピーの実態や告発者の体験談(近日公開予定)を掲載し、違法告発の認知度向上と告発時の安全性を訴える目的で作成されたようだ。 サイトはFLASHベースで、3種のコンテンツを掲載している。 「違法コピーのある風景」(マンガ)「BSAへの情報提供が安心な4つの理由」「私が決断した理由」(告発者の体験談) マンガの出来が秀逸というか、このま

  • Microsoft、「不適切な言葉」をリアルタイムで検閲するシステムの特許を取得 | スラド YRO

    Microsoftが、音声データからリアルタイムで「不適切な言葉」を検出し、聞こえなくする技術の特許を取得したそうだ(ITmediaの記事)。 該当の特許はAutomatic censorship of audio data for broadcastと題されており、要約によると「リアルタイム、もしくはバッチ処理で不適切な単語やフレーズを聞こえない、もしくは認識できないように置き換える」というものだ。不適切な部分の処理については、音量を下げる、一部を消す、別の音で上書きする、問題のない言葉に置き換える、といったものが選択できるとのこと。 このシステムが実用化されれば、「不適切な用語にピー音を加えるために生放送を数秒遅れで放送する」といった処理が不要になるほか、ボイスチャットなどでの検閲といった利用法が期待されている。

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