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Cloudflare、NGINXに代えて自社開発のRust製HTTPプロキシ「Pingora」をグローバルCDNに採用。性能向上しつつCPUとメモリ消費を3分の1に CDNプロバイダのCloudflareは、同社のグローバルなCDNの基盤として長らく利用してきたNGINXに代えて、同社自身がRust製のHTTPプロキシである「Pingora」を開発し利用していることを明らかにしました。 Pingoraはすでに同社のCDNに採用され、毎日1兆回以上のリクエストを処理し、性能向上や数多くの新機能の提供を実現しつつ、従来と比較してCPUとメモリリソースの消費はいずれも3分の1程度に収まっているとのこと。 Pingoraは現時点でコードなどは公開されていませんが、いずれオープンソース化の計画についても明らかにするとCloudflareは説明しています。 Today we are excited t
これは何 以下記事のアンサーブログです。 qiita.com 以下のことはコメントに書いたんですが、書ききれなかった部分もあったり整理したほうがいいなと思い記事に起こしています。 現代のアプリケーションではC10K問題よりも先にDBやアプリケーションのボトルネックが先に来るため、C10K問題に遭遇するよりも先にやることがある ミドルウェアとしての成り立ちから設定ファイルの書き方に至るまで、それぞれのソフトウェアで思想が根本的に異なるので、単なるパフォーマンス比較をしてもあまり意味がない NginxとApacheの違いをC10K問題を中心に語るのは時代が違う この記事に限らず、多くの「Nginx vs Apache」系記事では「ApacheはC10K問題を抱えている」という論理をベースにそれぞれの違いを表現しています。 が、これは2022年においては(実際にはもっと前からですが)既に事実では
ホスト名ベースWebサイト数推移グラフ 1995年8月〜2021年12月 資料:Netcraft Webサーバシェア推移グラフ 1995年8月〜2021年12月 資料:Netcraft Webサーバアクティブサイトシェア推移グラフ 2000年6月〜2021年12月 資料:Netcraft トップ100万ビジーサイトWebサーバシェア推移グラフ 2008年9月〜2021年12月 資料:Netcraft コンピュータ別Webサーバシェア推移グラフ 2007年9月〜2021年12月 資料:Netcraft供 ドメイン別Webサーバシェア推移グラフ 2009年6月〜2021年12月 資料:Netcraft 2021年12月においてドメインとホスト名の双方で大幅な増加を見せたのはAmazon Elastic Load Balancingサービスで使われている「awselb」で観測された。この増加がN
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