あるデータセンターに導入したサーバーの初期セットアップ時に今までに経験したことのないHDDトラブルに見舞われました。今回はそのトラブルの原因究明と解決に至るまでのお話です。 HDDの故障? 7月、新データセンターでの初期セットアップ時にHDDの書き込み速度がやたら遅いディスクがあるという話が出てきました。 話を聞くと1台だけでなく複数台に発生しているとの事です。 その時の測定値は次のような感じでした。 実際の測定値 # dd if=/dev/zero of=/mnt/p0/test bs=1M count=2048 (RAIDカードの0番ポートにあるディスク) 2048+0 records in 2048+0 records out 2147483648 bytes (2.1 GB) copied, 43.8163 seconds, 49.0 MB/s # dd if=/dev/zero
有意義に使えたらいいですね。 それは、4年半という長い道のりでした。あの2003年2月1日にテキサス州の上空で空中分解するという不運な運命をたどったスペースシャトル・コロンビア。ひび割れて焦げた400MBのシーゲート・ドライブから99%の情報を読み出すことに成功しました。データリカバリー専門家の努力のたまものです。 Computer worldのレポートによると、ドライブは悲劇から6か月後に、乾いた湖底で発見され、Kroll Ontrackのチームに引き渡されたそうです。そして、ついにデータの内容が明らかになる時が来たのです。 どんな情報? そんなにすごい情報が隠されてるの? と聞きたくなりますよね? Computer worldのレポートによると、シャトルのミッションには、大気のテストを行うことを含んでいたそうです。 さまざまなテストのうちのひとつは、米国標準技術局が「キセノンガスが無重
拡大画像 [impress.co.jp]を見ると、「起動時にパスワード入力」となってるから、電源投入時(レジューム時も?)にパスワードを入力しておけばいいだけなのかな。そのものずばり「OS非依存」とか書いてるし。 新たな疑問が出てきた。 * x86 以外でも使えるのだろうか。 * どんな BIOS でも使えるんだろうか。 * USB 接続の箱とかに入れた場合どうなるのだ ATAの規格として既にパスワード保護機能(SECURITY SET PASSWORD/SECURITY UNLOCK等)があります。 ちなみに鍵長は32バイトです。 >* x86 以外でも使えるのだろうか。 Yes >* どんな BIOS でも使えるんだろうか。 No.ブートデバイスとして使用する際はBIOSがSECURITY UNLOCKコマンド等を投げる必要があります。 それ以外なら起動中にコマンドを投げてやれば大丈夫
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ クレバリーメールマガジン 第306号(2007/6/15) http://www.clevery.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田@メルマです。先週はINTEL新チップセット搭載マザーに惹かれていたのに 今週、AMDの新CPUが発売された途端にそっちが気になって仕方がない・・・・ やっぱりCore2Duoの65Wより格段に低いTDP45Wは魅力ですよね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今週のメニュー ──────────────────────────────────── 【1】《今週の通販特価》高速DDR2 PC5300メモリが大特価! 【2】《アキバ店舗情報》秋葉原店舗
今まで一般的に信じられてきたハードディスクにまつわる常識として、 ・温度が高いと故障しやすくなる ・アクセス頻度が高いと多く動くため、故障しやすくなる というのがありましたが、Googleが10万台以上の民生用ハードディスクドライブを使用した調査を行った結果、温度やアクセス頻度に関係なく故障することが判明したとのこと。 そればかりか、ハードディスク障害の早期発見、あるいは故障の予測を目的として搭載されている「S.M.A.R.T.(スマート)」の値から得られるいつ故障するかどうかの予測もほとんど関係なかったそうです。 Googleはこれらの実際のデータによる結果に基づき、既存のSMART値から新しい故障予測方法を見つけ出すことが必要である、と結論づけています。 かなり衝撃的なGoogleによる調査結果は以下の通り。 Failure Trends in a Large Disk Drive P
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く