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novelに関するKoshianXのブックマーク (6)

  • works_文芸資料_紫苑の書

    紫苑の書 女子高生「初月紫苑」が異世界へ召喚され、アルカを覚え、やがてアルバザード国を救うというファンタジー小説です。 翻訳魔法のようなご都合主義に陥らず、独特な言語と文化を描写したリアルファンタジーをテーマにしています。 コミカライズされており、漫画版もあります。こちらのほうが読みやすいと思います。 一語一語辞書を引く手間を省くため、文中の単語をクリックすると幻日辞典に跳べるようになっています。 ブラウザ上で見ずに、pdfを一旦ダウンロードしてからAdobe Readerなどでお読みください。 Art by nias avelantis 月と魔法とふしぎなことば おはなしの中の異世界はどこだって日語が通じる。でも、それって小説のご都合主義じゃない? 物の異世界には独自の言語と文化があるに違いない。アルファベットもなければ翻訳魔法もない。 ――そんな世界がもし当にあったとしたら?

    KoshianX
    KoshianX 2015/07/15
    異世界の言語がそのまま出てきて読者が自力で読解しないと読めない小説……
  • 小説家のバイブル「小説の技巧」

    小説は自由だ。何をどう読もうと勝手だ。 けれども、小説から快楽を得ようとするなら、その技巧を知ることは有意義だ。前立腺やGスポットの場所を知らなくてもセックスは可能だが、より快楽に貪欲になるのなら、知っておいて損はないのと一緒(訳者の柴田元幸はもっと上品に、「ショートカットキー」に喩えてた)。「ヤってるうち自然と身につく」という奴には、「愚者は経験に学ぶ」という箴言を渡す。快は無限だが、生は有限。読める数は限られている。 同時に、小説書きにとってはバイブル級。読者を快楽の絶頂へ導く手引きが解説されているのだから。プロットやキャラといったハウツーを超え、マジック・リアリズムや異化、多声性、メタフィクションといった質的なレベルで語られる。しかもサリンジャーやナボコフ、ジョイスといった練達者のテクストが俎上乗っている。心してかかれ。 ただし、いそいで付け加えなければならないのは、「知る」ことと

    小説家のバイブル「小説の技巧」
  • まあ、なんというか - finalventの日記

    ⇒404 Blog Not Found:言葉は何を乗せているのか 弾さんらしいというべきか、まためちゃくちゃなことを書いているなぁとも思うが、批判ではないよ。まして、被害妄想にもほどがある、ほどでもないつもりなんだけど。 ま、ちょっとだけ。 この「国」が「日語」に対して来た非道は、書にも詳しく書かれている。この国において、日語を虐げて来たのは他ならぬ国家であり、その走狗たる役人であり、その役人たちに一目おかれていた文学者たちであった。彼らが日語につけてきた傷は未だ痛々しく、いまこうして我々が使っている日語に残っている。中途半端で意味不明な漢字簡素化に新仮名づかい....私が今使っている日語も、「傷ついた日語」である。なぜなら私は「傷つく前」の日語を何とか読めても、書くほどの教養がないからだ。私の名前が「彈」ではなく「弾」なのも、実はその余波である。 これはそうではないんです

    KoshianX
    KoshianX 2008/11/12
    ふーむ、漱石は嫌いじゃないがそういうものか、と思うとおもしろいな。いずれまた読んでみるかな
  • Boiled Eggs Online

    Hot Books 怪物のゆりかご/遠坂八重 祥伝社/定価1,980円(税込) 校庭の迷える大人たち/大石大 光文社/定価1,925円(税込) こんばんは、太陽の塔/マーニー・ジョレ ンビー/文藝春秋/定価2,090円(税込) ドールハウスの惨劇/遠坂八重 祥伝社/定価1,980円(税込) きみの鐘が鳴る/尾崎英子 ポプラ社/定価1,760円(税込) シャガクに訊け!/大石大 光文社文庫/定価748円(税込) 探偵はぼっちじゃない/坪田侑也 角川文庫/定価814円(税込) たこせんと蜻蛉玉/尾崎英子 光文社/定価1,870円(税込) 死神を祀る/大石大 双葉社/定価1,980円(税込) カンフー&チキン/小嶋陽太郎 ポプラ社/定価1,650円(税込) ばいばい、バッグレディ/マーニー・ジョ レンビー/早川書房/定価2.530円(税込) いつものBarで、失恋の謎解きを/大石大 双葉社/定価

  • 木原音瀬という小説家について話をしようか

    きはらおとせではない。このはらなりせと読む。彼女はボーイズラブ作家である。男同士の恋愛を主軸にした物語を精力的に書いている。 いや、ここで引く前にちょっと聞いてほしい。まずボーイズラブの現状を知ってもらいたい。 諸兄がボーイズラブに抱くイメージはどんなものだろうか。例えば王子様、例えば美少年、例えば美形青年実業家。そんな見目麗しい男たちがキャッキャウフフと乳繰り合っているというイメージだろうか。それはあながち間違いではない。確かにそういった作品群が大半を占めるからだ。ただし、それだけかというと答えは否だ。 ボーイズラブの懐は思ったよりも深い。時代物あり、ファンタジーあり、サスペンスあり、不細工あり、さえない親父あり、バツイチもありだ。人気作家に限られるが、男同士であれば何を書いてもいい土壌がある。木原音瀬は間違いなくその「何を書いてもいい」という特権を与えられた作家だ。 彼女の作風をひとこ

    木原音瀬という小説家について話をしようか
    KoshianX
    KoshianX 2008/05/14
    そこまでいうならおすすめ本の何冊かはリンクするべき
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