さて、前回いやらしくネタを引っ張ったケーブル内蔵フレームへのケーブルの通し方についてですが、下記の図、っていうかトプロー自筆の落書きのような道具を使用します。 細めの針金(直径0.7mmくらい)を準備し、それに裁縫用の糸で作った輪っかを瞬間接着剤で固定します。さらに針金でそれを引っ掛ける鉤を作成します。 んで、それぞれをトップチューブ前後のブレーキ穴から挿入し、トップチューブ内部でごにょごにょして輪っかを鉤で引っ掛けてつなげるのです。 ポイントは輪っかを糸で作成すること。針金で作ってもブレーキ穴が小さいためフレーム内に輪っかを挿入することができないのですね。 下の写真のように、チェントウノの穴は相当小さいです。ブレーキアウターケーブルの先に細くなったガイドがついているのですが、このガイドがぎりぎり刺さる太さになっています。 これがその輪っかつきの針金をを鉤状の針金で引っ掛けて引っ張り出した