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ブックマーク / www.sakuranbo.co.jp (1)

  • 毒にも薬にもなるキラーな傑作「カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生」 深町秋生のコミックストリート

    南陽市在住、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト! おそらく今年のコミックランキングの上位に入るだろう話題の短篇集『カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生』(渋谷直角 扶桑社)を取り上げる。もうすでに、さまざまなメディアやネットでも取り上げられているのだが。すばらしい傑作だった。  そもそもタイトルからして、ただ事ではない。表題作の「カフェで~」も相当なものだが、「ダウンタウン以外の芸人を基認めていないお笑いマニアの楽園」「空の写真とバンプオブチキンの歌詞ばかりアップするブロガーの恋」と、いちいちぎょっとさせる。さらに帯には「自意識の不良債権を背負ったすべての男女に贈るサブカルクソ野郎狂想曲!!」と、むやみにキラー全開である。  「カフェで~」の主人公カーミィは、ピチカー

    Nishinomiya-Radio
    Nishinomiya-Radio 2013/10/15
    「出てくる登場人物は業の深い人間ばかり。「よくぞここまで」と激賞したくなるくらいに、イビツな熱意に燃え、ナルシズムに浸りきった人間たちばかりが登場する。読んでいて、「うわっ」と声まで出してしまいたくな
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