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考え方と哲学に関するXenosのブックマーク (3)

  • 胎内回帰を欲望する者|tomot

    対話は「消えたい」を癒すことができるか リキッド・モダニティ(液状化社会)などを主要テーマとしたポーランド人社会学者ジグムント・バウマンは、遺作「退行の時代を生きる」の中で、子宮への回帰を欲望する現代人を取り上げている。過度に液状化し型や過去と現在と未来の同一性が欠如した社会では、何をしても生の実感を得られず、為すすべのなくなった者は出来ることなら子宮へ戻りたいと願うという。これはまさに消えたい病の日人を指しているように思える。ITが生活に溶け込み、ヴァーチャルとリアルが入り乱れた世界に生きる者は現実の身体と知覚を失う。ボディイメージの崩壊と承認欲求全盛のアンバランスソサエティ。こうした時代に僕らは何ができるのだろう。そして、どのように生きていくべきか。 我感じる、故に我あり「我思う、故に我あり」 デカルトの有名なこのコギトーは、20世紀中盤以降、現象学や構造主義によって否定された。精神

    胎内回帰を欲望する者|tomot
    Xenos
    Xenos 2021/02/13
    死にたい X 消えたい ○ 胎内回帰 受精キャンセル
  • 「生まれることに同意していない」と両親を訴えた男性

    by Derek Thomson インド・ムンバイ出身の27歳で、子どもを持つことに否定的な意見を持つ反出生主義者でもあるラファエル・サミュエル氏が、「同意なしに自分を生んだ」として両親を訴えています。 ‘My Parents Are Extremely Proud of Me’: Antinatalist Raphael Samuel Who Sued His Folks for Giving Birth to Him | LatestLY https://www.latestly.com/social-viral/my-parents-are-extremely-proud-of-me-antinatalist-raphael-samuel-who-sued-his-folks-for-giving-birth-to-him-628550.html 反出生主義は、その名の通り「人間は繁

    「生まれることに同意していない」と両親を訴えた男性
  • satolog: 信じてもいい理由と信じてはいけない理由

    Tuesday, March 21, 2006 信じてもいい理由と信じてはいけない理由 リチャード・ドーキンス (原題: Good and Bad Reasons for Believing) * * * ジュリエットへ 10 才になったお前に、私にとって大切なことについて書きたいと思う。お前は、自分達が知っていることをどうやって知るのかを不思議に思ったことがあるかな? 例えば、小さなピン針のように見える星が、当は大きな太陽のような火の巨大な球で、とっても遠くにあることを、どうやって知るのだろう? 地球がたくさんの星のなかの一つである太陽のまわりを回る小さな球だというのを、どうやって知るのだろう? それらの質問に対する答えは「証拠」だ。時には証拠というのは実際に何かが正しいということを見ること(聞くこと、感じること、匂いを嗅ぐこと...)だ。宇宙飛行士たちは、地球から遠くはなれて、自分達

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