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ブックマーク / note.com/tomotto (1)

  • 胎内回帰を欲望する者|tomot

    対話は「消えたい」を癒すことができるか リキッド・モダニティ(液状化社会)などを主要テーマとしたポーランド人社会学者ジグムント・バウマンは、遺作「退行の時代を生きる」の中で、子宮への回帰を欲望する現代人を取り上げている。過度に液状化し型や過去と現在と未来の同一性が欠如した社会では、何をしても生の実感を得られず、為すすべのなくなった者は出来ることなら子宮へ戻りたいと願うという。これはまさに消えたい病の日人を指しているように思える。ITが生活に溶け込み、ヴァーチャルとリアルが入り乱れた世界に生きる者は現実の身体と知覚を失う。ボディイメージの崩壊と承認欲求全盛のアンバランスソサエティ。こうした時代に僕らは何ができるのだろう。そして、どのように生きていくべきか。 我感じる、故に我あり「我思う、故に我あり」 デカルトの有名なこのコギトーは、20世紀中盤以降、現象学や構造主義によって否定された。精神

    胎内回帰を欲望する者|tomot
    Xenos
    Xenos 2021/02/13
    死にたい X 消えたい ○ 胎内回帰 受精キャンセル
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