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ブックマーク / azuryblue.blog72.fc2.com (9)

  • Gazing at the Celestial Blue 自衛隊関係人材リスト(2010年暫定版)

    (リスト追加有り、最終@12/05 16:00) ご人のメルマガによると、かの池田整治氏は2010年12月1日付で定年退官されたそうである。そして、ちょうど実はネタの宝庫、日ビジネスプレスですごい記事を見かけたついでに、自衛隊の主にOBで目を惹く人材をまとめてメモっておこうと考えた。別のどこかで見かけた時に、嗚呼あの人かorzと納得する役に立つだろう。 以下、登場順は大まかな注目順なだけで、それ以上の深い意味はない。 田母神俊男氏 2007年5月に、「クラスター爆弾禁止リマ会議」会期中に日国民が被害を受けようが、国土が占領されないためにクラスター爆弾を海岸線に設置して敵の上陸を防ぐべきという発言をし、2008年4月には空自の准曹士先任制度スタートの集会で「東京裁判やいわゆる南京大虐殺にも触れながら戦後教育の危うさを指摘」して自爆史観全開の挨拶をし、同じく2008年4月に名古屋高裁から

  • Gazing at the Celestial Blue 奇跡が起こるモフモフ療法

    どうやら、医師が提唱している新たな健康法があるらしい。 聞いたところによると、その療法を行うと「免疫力が高まり、病気が逃げていく!」そうであり、それを毎日2分でも行うだけで健康になれるという、驚異の健康法だという。 なんでも書籍が出ているらしい。目次がこんなのらしいのだ。 第1章 モフモフ療法で万病が直った気になれる 自分でできて効果抜群のモフモフ療法 ストレスによる自律神経の乱れが万病をつくる 効果を信じて続けることが大事 第2章 なぜモフモフ療法で病気が治った気になれるのか自律神経が体の機能の色々を支配する 病気の結構たくさんがストレスによる交感神経の過緊張が原因 交感神経の緊張がもたらす障害 第3章 モフモフ療法はこんな病気によく効くような気がするモフモフ療法で自律神経のバランスを整えれば高血圧の投薬治療も効果倍増した気になれる ストレス性の偏頭痛に効果有り モフモフ療法はストレス性

    cubed-l
    cubed-l 2010/06/10
    顔でモフモフすることは危険ですのでお止め下さい
  • Gazing at the Celestial Blue 自衛官の人材は幅広く奥深い、ようだ

    と、タイトルのような感慨をもったのは、池田整治・陸上自衛隊一等陸佐という人物をさっき知ったからだ。 なんでも、2010年1月19日号「SPA!」に、こんな記事が載ったらしいのだ。 「総力特集 大マスコミが報じない隠された真実 Part.1|新型インフルはウイルステロだった!」 このリンク先で「担当編集からのコメント」が、記事をこう紹介する。も杓子もマスクを買い求め、人々が必死に防御策を講じている新型の豚インフルエンザ。(中略)事態はまさにクライシス。そんな中、現役の陸上自衛隊1佐が、今回の新インフルエンザ渦を"人為的"であり"米国を主体とした組織の陰謀"であると言い切る。その理由とは何なのか? 独自の調査と豊富な経験に裏打ちされた、歴戦の兵の声を聞け! 強調は引用者。 記事そのものは、「ホメオパシージャパン株式会社」内のコンテンツとしてpdfにして掲載されていた。そもそもは、このpdf

    cubed-l
    cubed-l 2010/01/18
  • Gazing at the Celestial Blue 無いと思って見る目に差別は映らない

    4月21日のネット版朝日新聞に、こんな記事が出ていたのに注目した人は結構多かったのではないだろうか。 自民党の外交関係の合同会議で21日、女性差別撤廃条約(*)の「選択議定書」をめぐって白熱した議論があった。批准を求める意見の一方で、「国連に助けを求めるほどの女性差別は今はない」「堕胎、離婚促進法だ」などの反対意見が続出。(略) ある女性議員が「我が国には伝統文化に根ざした法制度がある」と慎重論を唱え、男性議員からは「(批准を)後ろで支援しているのは左翼だ。日の家庭崩壊の危機は、人権など西洋的な考え方を教えて日の伝統教育がないからだ」という反対論も出た。 松浪健四郎外交部会長は会議後、「取り上げてもらっただけでもありがたいと思わなくちゃ」と記者団に述べて、党としての意思決定は行わない考えを示した。 こういう光景には面白がるような感慨しか浮かばなくなってしまった今日この頃だが、こんなにな

  • Gazing at the Celestial Blue 「表現の自由」は誰のものですか?

    (6月6日付エントリの続きである、6月8日付エントリの続き) 板坂耀子氏の「私のために戦うな(弦書房、2006年12月25日発行)」の117ページに「ありふれたパターン」と題された章に、こんな記述がある。 昔から恋愛映画のクライマックスになると、どんなに優しくおとなしい男性と強く積極的な女性のカップルでも、男性が女性を抱き寄せ、女性はそれに抵抗し、そして最後には必ず男の胸を押しのけ叩いていた女の手は男の首にからまって、二人はベッドに倒れ込み、結局のところ幸せになる、と指摘する。(略)これまでの映画は、国も時代も問わず、男女のラブシーンといえばまずはもう必ず、男が抱き寄せ、女が押しのけ、そして最後に女の抵抗が終わってめでたし、という図式を踏襲しつづけてきた。(略)大抵の人間なら、繰り返し見せられれば、恋愛とはこういうものと思い、それに自分を遭わせるように学習するのが普通だろう。「現実が芸術を

  • Gazing at the Celestial Blue 英国立公文書館から、また解読暗号文書「敗戦直後に慰安婦を看護婦に」

    gegenga師匠が、魚拓を届けて下さいましたので、エントリにて自慢 展示。 共同通信 2008/06/19 18:21付で、 『敗戦後、慰安婦を看護婦に 旧軍の命令、文書で初確認』 関東学院大の林博史先生は四月にも、旧軍が重要書類焼却を命じた暗号通達を、連合軍側が解読していた史料を英国立公文書館で発見なさっていた訳だが、今度の件もそういう暗号通達が連合軍に解読されていて、英公文書として保存されていたという話(^^;  第2次大戦での日の敗戦直後、旧海軍が日人慰安婦を、軍病院の補助的な看護婦として雇用するよう命じた通達が19日までに、連合国側が暗号解読して作成した英公文書で判明した。研究者らは、慰安婦が看護婦に雇用された際の身分が軍属だった可能性が高いとみている。敗戦時に軍属雇用するという配慮から、軍が戦中に慰安婦管理に事実上深くかかわっていたとする見方を補強する貴重な史料としている。

  • Gazing at the Celestial Blue 自衛官の皆様って、ああいう訓話を聞かされるのかと驚いてしまった

    なんだか、また、普段見慣れないあたりに迷い込んで、拾いものをしてしまった(^^; 私が知らないだけで有名どころなのかもしれないが、朝雲ニュースなるウェブマガジン。「『朝雲』は 自衛隊の活動、安全保障問題全般を伝える安保・防衛問題の専門紙です」なんだとか。ここのトップページからは、朝雲WEBショップなるサイトへのリンクがあり、そこでは自衛隊関連グッズ、ミリタリーグッズ、防災グッズの通販をやっているようだ。自衛隊グッズと防災グッズが並んでいるところにウケてしまったり、売っているものを物珍しく眺めたりしてしまった。 …でも、拾いものはそういうのじゃなく。 2008/4/3付の朝雲ニュースより 「 空自准曹士が集合訓練 先任制度正式発足」(以下、強調は引用者による、以降も同じく)(略) この日は同制度発足に至った歴史を踏まえ、准曹士先任の位置付けや心構え、制度全般について空幕人計課長と制度担当者に

  • Gazing at the Celestial Blue 読書メモ;「戦争とジェンダー」

    Apemanさんの「Apes! Not Monkeys! はてな別館」に気になる記事があったので、この前読んだにあった記述をエントリーにしておきたくなりました。 気になる記事とは、8/30付の「否定論の「性暴力」観」。 記事内容は、「映画『南京の真実』製作委員会」代表の水島聡氏によってスタッフブログに記された「強姦やり放題だったとすれば、慰安婦など必要無い筈」という見解と、ほっけさんのブログコメント欄に出てきた「似たようなことをほんの少し上品ないい方で表現」した人物の見解紹介で、Apemanさんはそれぞれの見解を水島歴史学によれば旧軍が考えていたのはひたすら“将兵が性欲を充足させること”だけであり、強姦が多発していたのであればそれはそれで結構なことだ、と考えていたことになってしまいます。 (中略) この(引用者注;似たようなことを表現した人物の)解釈によれば、日軍は性病への罹患や占領地

  • Gazing at the Celestial Blue 米下院に提出された非難決議案共同提案者の増加努力

    (ちょこちょこと追記有り、最終追記7/21 12:50) 例の、マイク・ホンダ議員によって2007年1月31日に提案された「慰安婦」非難決議の、共同提案者がこちらでリストアップされているので、増加の過程と記憶に残っている出来事とを時系列順に並べてみました。 1/31提出時点、共同提案者は6名 2/14付け、10名増加、合計16名 2/15、連邦議会下院外交委員会アジア・太平洋・地球環境小委員会の公聴会にて、オランダ人女性(現在オーストラリア在住)、ジャン・ラフ・オヘルンさん(84歳)および、韓国人元「慰安婦」お二人とともに証言。オヘルンさんの証言訳はこちら。なお、この公聴会冒頭でデーナ・ローラバッカー氏が「日の首相や閣僚は慰安婦問題について1993年以来、何度も謝罪してきたから、いままた議会決議でその謝罪を求めることはおかしい」「今の日は米国の同盟国として民主主義や人道主義を実践し、世

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