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ブックマーク / izime.hatenadiary.org (2)

  • 内藤朝雄による、オススメいじめ本 - 内藤朝雄HP −いじめと現代社会BLOG−

    内藤さんに、いじめ研究に役立つオススメ書籍を選んでいただきました。以下、内藤さんのコメント付きリストです。 ********************** 1)『いじめの社会理論』柏書房(学術的な。講談社学術とかちくま学芸とかのムズかしいを読む習慣のある人は、読んでください) 2)『いじめの構造--なぜ人が怪物になるのか』講談社現代新書(大学入学試験に合格する程度の人であれば、ちんと読めば読める。一般向けの決定版) 3)『〈いじめ学〉の時代』柏書房(理屈なしの感覚で読める。やさしい)。3→2→1の順序で読んでくださればありがたいです。また、内藤以外のものとしては、 4)中井久夫『アリアドネからの糸』(みすず書房)所収の「いじめ政治学」は必読。すばらしい。 5)菅野盾樹『いじめ--学級の人間学』新曜社(中井久夫以外に、学識が深い著者による完成度が高いはこれ) 6)荻上チキ『ネットいじめ

    内藤朝雄による、オススメいじめ本 - 内藤朝雄HP −いじめと現代社会BLOG−
  • 秋葉原通り魔事件の祝祭的報道について - 内藤朝雄HP ?いじめと現代社会BLOG?

    秋葉原で通り魔事件が起きた。 マス・メディアは、模倣犯が起きないように配慮して報道するべきだ。 一部のみじめな者たちが、殺人を実存的な美学としてイメージし、語り合う、流行のきっかけにならないようにしなければならない。 犯人を、ただの犯罪者以上でも以下でもなく、報道すること。 マレーシアとインドネシアで、アモックという「人生一発逆転気分の殺しまくり」が流行して、どうしようもなかったことがある。 そのとき、政府が淡々と犯人を死刑にし、ドブネズミの死骸のように、即物的に扱ったことによって、流行が収まったという。 犯人を、ひとかけらも、承認してはならない。 祝祭的なムードを一切かもしだすことなく、害獣の処理をするような、淡々とした態度が、政府や報道には必要だ。 しかし、マス・メディアは、祝祭的なムードで刺激を売って視聴率をあげ、紙を売る。 このさもしい商売が、模倣犯による被害者を生む。 大手メディ

    秋葉原通り魔事件の祝祭的報道について - 内藤朝雄HP ?いじめと現代社会BLOG?
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