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ブックマーク / rryu.hatenadiary.org (2)

  • CakePHPのSecurityComponentの脆弱性で任意のPHPコードが実行できる仕組み - disり用。

    もはや懐かしい感じのあるCakePHPセキュリティトークンから任意のPHPを実行できる脆弱性ですが、なぜこれで任意のPHPコードが実行可能になってしまうのか心配で夜も眠れない方の為に、実行される仕組みを解説してみようと思います。詳細とアドバイザリ、PoCは以下のものを参照しています。 http://co3k.org/diary/12 http://malloc.im/CakePHP-unserialize.txt http://malloc.im/burnedcake.py CakePHPSecurityComponentが提供するCSRF対策のトークンは単一の識別子ではなく、':' でトークンと$lockedという謎の値が繋がれたものになっています。$lockedには配列をシリアライズしたものをROT13で変換したものが入っています。この$lockedに任意の値を入れることで任意のP

    CakePHPのSecurityComponentの脆弱性で任意のPHPコードが実行できる仕組み - disり用。
  • Opera mini for iPhoneではオレオレ証明書が警告されない - disり用。

    通常、オレオレ証明書が使われているサイトにアクセスするとブラウザは警告を表示します。iPhone版のSafariでも警告が表示されます。たとえばオレオレ証明書が使われているサイトにアクセスすると、以下のように警告が表示されます。 が、Opera miniでアクセスした場合は何も警告が表示されません。ちなみに表示が崩れているように見えるのは、Opera miniの専用サーバが元のコンテンツを携帯デバイス用の軽量コンテンツに変換して返している為です。 Opera miniではhttpsなサイトにアクセスした時には、画面上部のサイトタイトルの右側に鍵マークが表示されるようになっています。よく見るとオレオレ証明書の場合はこの鍵マークが表示されていないことが分かります。したがってURLがhttpsであるにも関わらず鍵マークが表示されていない場合はオレオレ証明書だと判断することができます。 ですが、現

    Opera mini for iPhoneではオレオレ証明書が警告されない - disり用。
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