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bookに関するcubed-lのブックマーク (190)

  • プロマネ必読!「アポロ13」

    「アート・オブ・プロジェクトマネジメント」で強くオススメされてたので読む ―― これはスゴい。ドキュメンタリーとして夢中になって読めるだけでなく、プロジェクトが危機に陥ったときの「べき/ベからず集」しても、ものすごく有効な一冊なり。 どうしようもない状況、限られた時間、非常に高いリスク、疑わしい解決策…プロジェクトがパニックに瀕したとき、優れたプロジェクトマネージャは何を考え、どう行動するかを知ることができる。書を通じて学んだ危機管理マネジメントは、次のとおり。 プロジェクトが危機的状況のとき、あらゆる手段を使って、自分の感情をコントロールせよ。感情は事実をゆがめ、判断を誤らせ、解決への手段の一つ一つに邪魔をする 「危機」は、すぐに数字にならない。必ずタイムラグが発生している。だから、危険な数値が今出ているということは、既に危機的状況に突入している、ということだ 問題に対処するとき、絶対

    プロマネ必読!「アポロ13」
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    cubed-l 2007/01/10
  • 図書感は図書館で磨かれる : 404 Blog Not Found

    2005年11月10日00:45 カテゴリTaxpayer書評/画評/品評 図書感は図書館で磨かれる 気持ちはわからぬでもない。 図書館を使い倒す! 千野 信浩 mtchiba world:図書館有料化はいかが?ダ・ヴィンチ・コードは上下ともに予約者が279人です。 これではいつになっても読めそうにありませんが、市立図書館は人気のあるを何冊も持っています。ダ・ヴィンチ・コードは上が45冊、下が44冊あります。 しかし、ここで責められるべきは図書館利用者の「せこさ」と、何よりも司書たちの視野の狭さではないのか? 最近図書館は盛況のようである。少なくとも近所の月島図書館はそうだ。高齢化やデフレの影響もあるのかも知れない。中毒*0としてはうれしい一方、このような話を聞くとほとんどの人にとってまだ図書館は「無料マンガ喫茶」の延長なのだな、と残念に思う。 なにより残念なのは、日ではまだ図書館

    図書感は図書館で磨かれる : 404 Blog Not Found
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    cubed-l 2007/01/10
  • 踊る新聞屋-。: …だから憲法前文と第9条は、一句一文たりとも変えてはならない■本棚「武装解除 紛争屋が見た世界」

    「武装解除 紛争屋が見た世界」 国連の軍事作戦(※オペレーション)下、アフリカ=シエラレオネ、東ティモール、アフガニスタン、イラクでDDR(武装解除、動員解除、社会再統合)に携わり、大学で日人、アジア留学生を相手に教鞭を執った経験から、著者の伊勢崎賢治氏が最後に導き出したのは、次の一文。 <つまり、現在の政治状況、日の外交能力、大営化したジャーナリズムをはじめ日全体としての「軍の平和利用能力」を観た場合、憲法特に第9条には、愚かな政治判断のブレーキの機能を期待するしかないのではないか。  日の浮遊世論が改憲に向いている時だから、敢えて言う。  現在の日国憲法の前文と第9条は、一句一文たりとも変えてはならない。=p236> 職業:「紛争屋」  職務内容:多国籍の軍人・警官を部下に従え、軍閥の間に立ち、あらゆる手段を駆使して武器を取りあげる。 シエラレオネや東チモール、アフガンで多

  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 赤ちゃんの値段

    「ごめんなさい、当にごめんなさい」──望まない妊娠の果てに売られていく子どもたち。日→外国の話。日人の赤ちゃんの相場は200~500万円とのこと。無料で譲っている「産院」もあれば、暗にマージンを要求する「業者」も確かに存在する。 「赤ちゃんの値段」をキーワードとしたルポルタージュで、養子縁組の話に限定されていない。ebay で「今月産まれる赤ちゃん売ります」に1,200万の値がついたことも書いてあるし、望まれない妊娠をヤミ堕胎(自由診療)で荒稼ぎしていた産院が、中絶胎児を一般ごみとして捨てていて、産廃処理法違反の話もあった。 赤ちゃん市場において、最大の輸出国は中国であることは、一人っ子政策の[B面]を想像すれば予想がついていたが、最大の輸入国は、やっぱりというかなんというかアメリカだった。中華女児→American Girl ちうわけね。 翻って日。あっせん業者の言い分だと「子ど

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 赤ちゃんの値段
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    cubed-l 2007/01/09
  • 福井晴敏 & 皆川ゆか 『ガンダム』特別対談(1) - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    人生は誰から学ぶ——。龍馬、それともシャア〜福井晴敏 & 皆川ゆか 特別対談 『ガンダム』を作るのは歴史小説よりも100倍難しい!? (取材編集:日経コンピュータ・渡辺一正、 事業局プロデューサー・中村均) 「ブルーレイディスク(BD)」と、「HD DVD」による次世代DVD戦争は、BDをメディアとする「プレイステーション3」の登場でいよいよ格化してきた。 とはいえ、まだまだ多くの家庭ではDVDの視聴が中心だろう。そのDVDマーケットにおいて、関係者の間で今年最大の売り上げを見込まれているのが、12月22日にバンダイビジュアルから発売される『機動戦士ガンダム DVD-BOX1』だ。 すでに2006年9月の段階で12万セットを超える予約を記録しており、2007年1月に発売予定のDVD-BOX2もほぼ同数の販売が見込まれるという。上下2セットを合わせると実勢価格ベースで約5万2000

  • 図書館戦争(有川 浩)[Review]

    図書館戦争(有川 浩) ma2さんが激奨していたので買ってみた。うん、面白かった!! 目次を見ると、なんだか目次にはそぐわない硬い項目が並んでいて、「なんじゃこら」と思ってページをめくると、まったく同じ文章が再掲されていてタイトルが「図書館の自由に関する宣言」。1954年に採択された実在する文章である。この勇ましい宣言をネタに、この作品のような設定を思いついたのが50年間一人もいなかったなんて信じられんよ。文に入る前に仕込まれたこの仕掛けに、グイっと胸倉をつかんで作品世界に引き込まれた感じ。ヤラレタ。だいたい、読書の自由を守るために文字通り体を張って戦う、という話に(とくに主人公の動機に)、好きが共感しないわけがない。 スタイルはラノベだが、骨格は完全にSFなので安心だ(おれが)。文人の園である図書館を武人が闊歩する風景になじめるかどうかは、読者がSF慣れしてるかどうかに依存しそう

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    cubed-l 2006/12/15
  • H-Yamaguchi.net: 「ウェブ人間論」

    いただきもの。「ウェブ進化論」で「大ブレイク」した梅田さん、今度は作家の平野啓一郎さんと対談、という趣向。もともと小説はほとんど読まないので、平野さんの作品も読んだことがない(名前ぐらいは知ってたけど)のだが、表紙の裏を見ると「1975年愛知県生まれ。京都大学法学部卒。在学中の99年に「日蝕(山口注:へんがちがうがご容赦)」で芥川賞受賞」とある。しょうもない感想で申し訳ないが、なんだかすごい作家さんらしい。 ともあれ対談。全編にわたり、この2人の意見はけっこうくいちがっている。世代的には40代の梅田さんに対して30代の平野さんだが、通俗的な世代論と反対に、「ウェブ」に関して、あるいはウェブと人間のかかわりに関して、平野さんは梅田流の技術に対する信頼やら人間に対するオプティミズムやらへの疑問を投げかけ続ける。当にそうなのか?それでいいのか?結局だめなんじゃないか、と。これに対して梅田さんは

    H-Yamaguchi.net: 「ウェブ人間論」
  • 404 Blog Not Found:ネットvs.リアルの衝突

    2006年12月20日00:05 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 書評 - ネットvs.リアルの衝突 [2006.12.09掲載;発売開始12.20まで更新] 献キター ネットvs.リアルの衝突 誰がウェブ2.0を制するか 佐々木俊尚 ちなみにentry現在、Amazonのページはまだ存在せずというのは前回のグーグル Google - 既存のビジネスを破壊すると同じ。とりあえず文春新書のページもリンクしておきますが、もう少しネットの方も見て欲しい>文春新書編集部 2006.12.13:Amazonへの掲載を確認 2006.12.15:早くも在庫切れ。またでつか 2006.12.16:在庫復活した模様 書、「ネットvs.リアルの衝突-誰がウェブ2.0を制するか」は、今やネットとリアルの境界面における取材では第一人者の感すらある佐々木俊尚の、文春新書二作目。しかし書は断

    404 Blog Not Found:ネットvs.リアルの衝突
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    cubed-l 2006/12/11
  • yohei-y:weblog: [図解]東京の地下技術

    思わず [これはすごい] タグを付けたくなる内容のだった。 そもそもなんで自分の Amazon のおすすめリストに入ってきたのかわからないんだけれど、 たぶん鉄関係のをチェックしているからなんだろう。 書は書名のとおり東京を例に、土木技術(特に地下および超大規模構造物)を平易な文章と豊富なイラストで紹介したものである。専門家には当たり前すぎてつまらない内容なのかもしれないけれど、建築初心者の僕には丁度よかった。 たとえば東京港臨海道路のトンネル部は4万トンの重さのトンネルブロックを11個、それぞれ海に浮べて引っ張っていき、海に沈めて連結してできた全長1.3km のトンネルである、というような一般人の想像をはるかに越えた現実を知ることができる。いったいどうやって4万トンの物体を海に浮べるのか、そしてそれをどうやって沈めるのか、その手法は知ってしまえば確かにそのとおりと思うのだけれど、そ

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    cubed-l 2006/12/05
  • パンダのため息

    パンダのため息 老舗文芸出版社「パンダ舎」(仮名)で働いている「鞠小路まり」どすぇ。  出版ギョーカイ驚愕そして騒然の内幕暴露! もたまにあるかもよん。 でも、キホン的には読んでもためにならないよ〜んだ。

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    cubed-l 2006/11/30
    図書館の利用者層と書籍の購入者層ってほとんど被らないと思うな
  • 男と女、本の好みはどれだけ違うのか?アンケート結果発表 | 読者大賞blog

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    男と女、本の好みはどれだけ違うのか?アンケート結果発表 | 読者大賞blog
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    cubed-l 2006/11/30
  • ファシズムは民主主義でもやってくる - 美徳の不幸 part 2

    電車の中で読了。すげー疲れました。約二年ちょっとの日近代政治史の流れだっていうのに、坂野先生、記述が濃いぃぃぃぃ。何か、集中講義で朝から夕方まで一週間講義を受けたような気持ちになりました(ちょっと大袈裟かな。でも、最近の新書では群を抜いているしっかりさ加減だ)。 昭和史の決定的瞬間 (ちくま新書) 作者: 坂野潤治出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2004/02/06メディア: 新書購入: 3人 クリック: 37回この商品を含むブログ (31件) を見るこの書は、「二・二六事件」や「日中戦争開始」を挟んだ昭和10年から12年頃を中心に記述しているのだが、たった二年間でもこれだけ複雑怪奇(@平沼騏一郎、時代はもうちょっと先だけど)なんだとびっくり。 僕なりに読み取ったことを書くと、我々が漠然と持っている「二・二六事件によって民主主義は死滅し、軍国主義、ファシズムはなし崩し的に戦争に突入

  • Unicodeは文字集合か符号化方式か : 404 Blog Not Found

    2006年11月24日12:30 カテゴリLightweight Languages Unicodeは文字集合か符号化方式か 以下は、電脳で文字を扱う場合の基礎中の基礎なのだが、肝心の記事に重大な誤りがいくつもある。 文字コード規格の基礎:ITpro そろそろ具体的な説明に入ろう。最初にはっきりさせておく必要があるのは次の点だ。一般に「文字コード」と言う場合, 文字の集合 エンコード方法 という要素がある。この二つを区別して考えることが重要だ。もちろん大きな関連はあるのだが,ごちゃごちゃのままでは「わからなく」なる大きな要因となる。ここだ。 これによると、Unicodeは明らかに「エンコード方法」であるが、これは間違い。ここで書かれているものはUCS-2という名前のUnicodeが定めるいくつかの「エンコード方法」の一つであり、しかもUTF-16によって陳腐化した方式である。 まずUnic

    Unicodeは文字集合か符号化方式か : 404 Blog Not Found
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    cubed-l 2006/11/24
  • 元HOTWIRED編集長 江坂健『オンラインコミュニティと国民性』

    次世代ゲーム機が出そろって、さまざまな話題を振りまいているが、ここ数年、ゲームに関わる個人的な興味は、"オンライン"にある。そこで、今春出版された魏晶玄著『韓国のオンラインゲームビジネス』を呼読んだ。韓国のオンラインゲーム市場について知りたかった、ということもあるのだが、インターネット・コミュニティとの接点があるだろうと思っていたのだ。「オンラインゲームは単純な製品ではなく、ある種の人間社会とも言えよう。オンラインゲームは、ユーザーととともに進化し、社会と文化によって独自の違う進化の経路を踏んでいくからである。したがって、同じゲームでも、国によって、文化圏によって、さらには同じ地域内でもサーバーによって、形成される文化とルールが違ってくる。」 こうした国家、地域によるネットユーザーの行動の違いについては、以前から調査があって、2004年に出された木村忠正著『ネットワーク・リアリティ』でも、

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    cubed-l 2006/11/22
  • http://www.janjan.jp/culture/0611/0611054147/1.php

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    cubed-l 2006/11/08
  • ゲーメストを1倍楽しくしたかっただけのサイト

    ずっと前からそうなんだけど、どうしても俺がスレ立てたという事にしたい人がいるようなので 俺じゃないよということを証明するために閉めます。 もう画像とか全部捨てたので復活はありません。今までありがとうございました。

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    cubed-l 2006/10/26
    会社で読むことを禁ずる
  • naoyaのはてなダイアリー - 「心にナイフをしのばせて」読後感想

    痛いニュース(ノ∀`) : 首切少年Aが弁護士になって悠々自適。ヨットサイトも運営。 - ライブドアブログ という記事を先週ぐらいにたまたま見かけました。1969年にあった少年による殺人事件、その少年がその後弁護士になったということに触れたノンフィクションの書籍「心にナイフをしのばせて」についての記事です。 書籍の紹介から引用します。 高1の少年が同級生の首を切り落とした驚愕の事件。被害者の母はさながら廃人のように生き、犯人は弁護士として社会復帰していた! 1969年春、横浜の高校で悲惨な事件が起きた。入学して間もない男子生徒が、同級生に首を切り落とされ、殺害されたのだ。「28年前の酒鬼薔薇事件」である。 10年に及ぶ取材の結果、著者は驚くべき事実を発掘する。殺された少年の母は、事件から1年半をほとんど布団の中で過ごし、事件を含めたすべての記憶を失っていた。そして犯人はいま、大きな事務所を

    naoyaのはてなダイアリー - 「心にナイフをしのばせて」読後感想
  • 地下鉄の『運転』は毎日やっても飽きない。その心は?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン スキーのジャンプ競技の選手が空中に飛び出した瞬間、体に揃えた両手の指先で、飛行姿勢を微妙にコントロールしているところを目撃した著者は、発見したそうです。これは「運転している!」と。 著者は、リレハンメル・オリンピックのメダリストの西方選手にこの一件を早速ぶつけてみました。答えは、「手を動かしているときは、失敗したときなんです」。あの手は、ミスしたから動かしているのであって、ジャンプは空中に飛び出す踏み切りの「蹴り」で決まり。修正は利かないのだという。 メカの詳細もさりながら、「会話」に惹かれる 出鼻をくじかれたものの、著者の取材はここからが始まりです。知るとは、仮説を立てては捨て、理解するたび「分からない」が見えてくることの繰り返しだとも言え

    地下鉄の『運転』は毎日やっても飽きない。その心は?:日経ビジネスオンライン
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    cubed-l 2006/10/04
  • 「つながり」という危ない快楽―格差のドアが閉じていく - 明日は明日の風が吹く

    ネットでの最大の楽しみを、この「つながり」という単語の中に感じている。だからこそ、この「「つながり」という危ない快楽―格差のドアが閉じていく」というタイトルが気になって読んでみた。最初に目次を見て、更に興味が深まった。団塊ジュニア・社会を5分割するコミュニティのヒエラルキー どのコミュニティに属するかで人生が決まる僕たちは一体いつになったら大人になれるのか非社会的団塊ジュニアを社会化する方法<オタク&非コミュニティ> オタクを社会化する方法コミュニティからの脱落者をサルベージできるのか当は階層化が大好き!!な日人 グローバルコミュニティが目指すもの小泉政権が生み出したもの『下流社会』はトンデモだという理由を検証する「下流的気分」が蔓延している「つながり」の死と再生マスコミのためのシステム改革講座 当に必要なことを伝えないためのメディア「日列島総ベタ化」の仕掛け人? テレビはどうな

  • ここまで違う日中の歴史教科書:日経ビジネスオンライン

    このを読み終わり、書棚にしまうのを忘れて自宅の居間に置いておいたら、週末に女房が熱心に読んでいるので驚いた。 「珍しいね。ぼくが持ってくるをそんなに夢中になって読むなんて。いつもこれ読んだらと渡しても、ほとんど見向きもしないくせに」 「何気なしにページをめくっていたんだけど、ついつい引き込まれたの。日中国の関係が自然と頭の中で整理されていくみたいで楽しいわね」 「あれは読んだの?」 「あっちは読んでいない。厚いし何となく読みにくそうだから」 スターリンの罠にはまった日 あれというのは、工藤美代子さんが書かれた『われ巣鴨に出頭せず』(日経済新聞社2006年7月26日発売)だ。私はたまたま、この2つのを同時並行で読んでいた。 工藤さんのは、戦前の総理大臣である近衛文麿の人生に焦点を当てたノンフィクションの大作。近衛については、これまであまり知られておらず、しかも連合国軍総司令部

    ここまで違う日中の歴史教科書:日経ビジネスオンライン
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    cubed-l 2006/10/02