2024年4月4日 「北斎の見た小布施」――全世界の葛飾北斎(かつしかほくさい)ファンを集める新プロジェクトが始動 2024年3月、江戸時代の人気浮世絵師・葛飾北斎(かつしか ほくさい・1760~1849)の代表作「富嶽三十六景」の全作品が5億4000万円で落札されたというニュースが舞い込みました。米国・ニューヨークで行われたこ... 2024年3月14日 《ゲストハウス小布施》で味わう美日常――文屋は小布施を新たな文化の発信源に 「栗と北斎と花のまち」で知られる長野県小布施町は、年間120万人の来訪者があり、有名な観光地がひしめく北信州でもトップクラスのリピート率を誇っています。 この地には、ほかの地域とはま... 2024年3月7日 《ゲストハウス小布施》を受け継ぐ文屋の新たな使命――小布施を「滞在型」の地へ 《ゲストハウス小布施》は、小布施の真ん中に江戸時代からある古民家と土蔵を活か
家庭菜園で収穫した長ねぎを一冬保存する方法です。 収穫した長ねぎを新聞紙の上において2週間ほど外で乾燥させます。 それでも、まだまだ元気なのですが、今度は、1本ずつ紐でしばって吊るして乾燥させます。 物干しハンガーなどに、ビニールの紐を輪にしたものを通して、ひねって輪を作ります。 こうすると、重力でこの輪は締まってきます。 ここに、長ねぎの葉の先の部分を入れて締めます。 紐を引くと簡単に輪が締まってきます。 こんな感じになります。 我が家では60本の長ねぎを収穫しましたので、全てをぶら下げます。 ぶら下げ完了! 風通しの良いカーポートの下にぶら下げます。 氷点下になるようなときは、玄関などにいれます。 表面の皮がカラカラに乾いてきたら、家の中の貯蔵庫や物置にこのままぶら下げます。 冬の間は、必要な量だけを紐からはずして利用します。 昨年からこの方法をやっていますが、3月くらいまで保存が可能
増補改訂『日本アナキズム運動人名事典』(ぱる出版)、本書を編纂した「日本アナキズム運動人名事典編集委員会」の「増補改訂版刊行にあたって」には、元版刊行から10年後に改訂版を刊行することを期していたという。増補改訂版には、以下の特色があるとも記されている。 1 新たに3,000余名の人物を立項し、元版と合わせて6,000余名となった。 2 附録のアナキズム運動史関連誌リストを充実させ、新たに1945年から日本アナキスト連盟解散の1968年までの機関誌リストを加えた。 3 附録に日本社会主義同盟(1920年設立)の加盟者名簿を収録した。 4 人名索引に加え、機関誌名索引を載せた。 本書の書評を、項目執筆者の一人である久保隆が「図書新聞」3396号(2019・4・20)に、 その中でも、多くの俳句表現者が取り上げられているのは異彩を放っている。もちろん、和田久太郎という存在は、わたし(たち)にと
毎週日曜日更新のウェブマガジン。 俳句にまつわる諸々の事柄。 photo by Tenki SAIBARA 【俳誌を読む】 「第二芸術論、第二芸術論とうるさく言ってしまいました」 『俳句』2019年6月号を読む 山口優夢 角川俳句6月号を読んだらいろいろ面白かったので、書き留めておきたいと思う。 ◎「大特集・推薦! 令和の新鋭」 39歳以下の俳人24人を紹介する若手俳人特集。1人が見開き1ページを使い、所属結社・顔写真・新作20句・略歴・結社の主宰の推薦のことば・旧作25句(主宰選)という構成からなっている。 24人は、俳句結社の主宰が1人ずつ「推薦」したものだ。24の結社の中には「船団」など結社と名乗っていないものも入っているようであるが、対馬康子による総論で「この二十四名は主宰から結社の若手代表として選ばれ、見開き写真付き大特集に作品発表をする貴重な機会を得た」とあるので、少なくとも編
「オルガン」17号の「連句興行 巻捌/脇起 オン座六句『ちるさくら』の巻」、「璞・捌/抜け芝・指合見」の留書は福田若之。その留書に、 脇起で連句を巻くことは、ひとつには、一句を活きた俳諧の発句として読み直すことにもなるはずです。もちろん、連句がその名で呼ばれるようになったのは、すでに明治も半ば過ぎののちのことですし、、このことからわかるとおり、俳諧もまた絶えず移ろいゆく文芸です。しかし、まさしく俳諧がそのように活きつづけているからこそ、今日もなお、僕たちは一句を活きた俳諧の発句として読みなおすことだできるのだと思います。 とある。その脇起のための発句が、ブログタイトルにあげた、蕪村「ちるさくら落つるは花のゆふべかな」である。 ところで、本誌本号のメインは座談会Ⅰ(前編)・Ⅱ(後編)の「筑紫磐井「兜太・なかはられいこ・『オルガン』を読む」である。もとはと言えば『WEP俳句年鑑』2019年版の
年4回発行の浜通り俳句協会誌「浜通り」第141号が届いた。<東日本大震災特集号>である。多くの俳人が3・11の体験を記し、句を詠んでいる。招待作品も載る。通常は50ページ前後。それより十二、三ページ多い。渾身の編集だ。 招待の黒田杏子(ももこ)さんの作品に「原発忌福島忌この世のちの世」があった。「原発忌」と「福島忌」。新しい季語だ。 「原爆忌」は夏(ヒロシマ)、秋(ナガサキ)。「原発忌」「福島忌」は3月11日。春(フクシマ)の季語、というわけだ。 同誌所収の黒田さんのエッセーに、選を担当する「日経俳壇」に掲載した句がいくつか紹介されている。「おろかなる人知なりけり原発忌」「広島忌長崎忌そして福島忌」。早くも外野の人がおかしなこと(造語=季語)を詠みだした。 新季語にやりきれない思いがわいてくる。外部から、ヒバク地に住んでいるのだという認識を強いられる。季語の消費ではないか――俳句の門外漢は
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