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haikuに関するhidex7777のブックマーク (418)

  • 志賀康「草の花散れば頓悟のときあらん」(「LOTUS」第47号)・・・

    「LOUUS」第47号(発行人・酒巻英一郎)、特集1は「多行形式の論理と実践(作品篇)」で、20名の多行表記の作品が掲載されている。巻頭随筆に酒巻英一郎が「主題と方法ーLOTUS47號『多行俳句形式』特集に向けて」で、その在り様がよく伺える。それについて(原文は正旧漢字)、 (前略)ここには厳密に表現すれば、作品ごとの主題と方法が存する。これらを眺望するに、手短に要約すれば、主題と方法(論)の先行が。主題と方法とはいかにも古典的命題ではあるが、けだし渋滞が旧弊なのでも、先行が予見を赦されたものでもない。方位は定まってゐる。主題の句的止揚と、俳句形式の方法的制覇、その有機的合一。そしてそれら全領域に係わつてくる詩的言語の認識。令和初頭期の言語状況下にあつて、それは直ちに私たちが措かれてある社会的状況にイコールとなり、短詩形言語は、それらをもつとも端的に、かつ期せずして象徴的に表はしてゐる。い

    志賀康「草の花散れば頓悟のときあらん」(「LOTUS」第47号)・・・
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    hidex7777 2020/12/30
    LOTUS47号の多行形式特集。
  • 第20回現代俳句大賞は黒田杏子氏に決定! - 現代俳句協会

    第20回現代俳句大賞の選考委員会が2月27日(木)に開かれ、受賞者は黒田杏子氏に決定しました。 現代俳句大賞は、広く現代俳句の発展に寄与され、優れた功績を残された方を顕彰するものです。平成13年度に現代俳句協会大賞を受け継いで設けられました。 選考委員 中村和弘、寺井谷子、高野ムツオ、伊藤政美、秋尾 敏、対馬康子、小林貴子、柏田浪雅 黒田 杏子(くろだ・ももこ)俳人、エッセイスト 昭和13年8月10日生。昭和13年、東京都郷生まれ、戦時疎開により栃木県にて高校卒業まで過ごす。東京女子大学入学と同時に俳句研究会「白塔会」に入会、山口青邨に師事し、のち「夏草」に入会。昭和36年、東京女子大学文理学部心理学科を卒業。広告会社の博報堂に入社。のちに、雑誌『広告』編集長をつとめ、定年まで同社に在籍。昭和50年、夏草新人賞受賞。昭和57年、句集『木の椅子』により現代俳句女流賞および第5回俳人協会新人

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    hidex7777 2020/12/11
    こいつに賞をやる(それも特定の句集に対してではなく)ということは、こいつの福島県に対するヘイトスピーチ(原発忌福島忌この世のちの世)を協会として支持するという見解だろうか。
  • 「ゆとり教育」は本来どうあるべきだったのか? 有馬朗人氏追悼:東大総長・政治家が最期まで渇望したもの | JBpress (ジェイビープレス)

    小渕恵三内閣で文部大臣を務めた有馬朗人氏(4列目の右から2人目、野田聖子氏の隣、1999年1月14日撮影、写真:AP/アフロ) 物理学者として、あるいは政治家としての追悼記事は、もっと適切な方がお書きになるだろうと思います。 私にとって有馬さんは高校、大学学部学科の先輩であり、私自身が学生時代は授業を受け、大学で教えるようになってからは、国連「世界物理年」のスタッフとして、責任者の彼を支えたこともありました。 そのおり、卒業から50年ぶりに母校の高校に有馬さんを繋いだところ、翌年から学園長に就任するという機縁もありました。 そんな経緯がありますので「教育」に関する話題、もっとはっきり書くなら、日中が「あれは失敗だった」と断定する「ゆとり教育」に特化して、有馬さんを送り、一つの時代の曲がりかどを考えてみたいと思います。 有馬朗人とは誰だったのか? 初めに、時事通信電(https://new

    「ゆとり教育」は本来どうあるべきだったのか? 有馬朗人氏追悼:東大総長・政治家が最期まで渇望したもの | JBpress (ジェイビープレス)
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    hidex7777 2020/12/10
    いや、初夏の切手がどうのこうのって句は割といいじゃん。
  • https://twitter.com/i/events/1301563988673609730

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    hidex7777 2020/12/05
    この9~11月ぐらいに発表された俳句・川柳です。よしなにどうぞ。 / “あっちこっちに書き散らした俳句・川柳2020だいたい秋”
  • 加藤知子第3句集『たかざれき』(弦書房)出来上がりました! - 続・知青の丘

    自己紹介 俳句短歌誌We共同編集発行人。句集『アダムとイブの羽音』『櫨の実の混沌より始む』『たかざれき』。熊県現代俳句協会会長。(一社)現代俳句協会評議員・添削教室講師。日現代詩歌文学館振興会評議員。

    加藤知子第3句集『たかざれき』(弦書房)出来上がりました! - 続・知青の丘
  • 後記+プロフィール665

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    hidex7777 2020/10/24
    「作中主体」
  • 人魚軍上陸戦   斎藤秀雄 « 詩客 SHIKAKU – 詩歌梁山泊 ~ 三詩型交流企画 公式サイト

    人魚軍上陸戦   斎藤秀雄 人魚の一個師団が沖に沸き立つ青空 うつ伏せのヴァイオリン焦げ遠景の木霊 鏡の花束抱へて砂に刺さる農夫 孔雀が哄ふ薄墨の島 筆おろしの童貞ら鱗に千切れ紡ぎ歌 左手にバクーニン右手にチーズかまぼこの人魚スナイパーだ いにしへの空中体操いきいき家族 視線が売られ尾びれが壊すマーケット 産卵人魚なめらかな産道をバスがくる 鉄の橋も肉の橋もやつれて水の誕生日 斎藤秀雄 1974年生まれ。第6回詩歌トライアスロン野村喜和夫個人賞。 論文に「形式の観察/観察の形式――批評理論のルーマン」(『誌』vol.2、2019年)。プネウマ句会主催。ネプリ「きりんねこ短歌合評会」発行人。 タグ: 斎藤秀雄

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    hidex7777 2020/10/10
    「詩客」に新作10句「人魚軍上陸戦」を寄せております。お読みいただけると嬉しいです。
  • 「吟遊」第88号入稿

    9月18日(金)夕方、梅田印刷への「吟遊」第88号(2020年10月20日刊予定、吟遊社、体価格1000円)の入稿を、鎌倉佐弓がすませた。 目玉は、吟遊俳句賞2020発表、夏石番矢「古事記論2」「思索篇ⅩⅣ」など。ドイツからの岩脇リーベル豊美の「ドイツ便り10」も貴重。 「古事記論2」は、新しく入手した古の成果を盛り込むため、入稿直前に加筆した。 各同人も、俳句を真剣に作っている。「お俳句ごっこ」ではない。 未着の原稿は、レストラン経営の2同人。経営が苦しいのだろうか? あまりに遅いと、掲載見送りとしたい。 吟遊俳句ギャラリーは日、米、印、ルーマニア、セルビアからの13人。ピンからキリまでの質の幅があるなか、巻頭は斎藤秀雄さん。第89号(2021年1月20日刊予定)から新同人に。 今回、この仕事を終えて、右肩が痛くなる。 参照 「吟遊」第88号編集中 https://banyaarch

    「吟遊」第88号入稿
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    hidex7777 2020/09/18
    ということになりました、各位。
  • 再説「俳句の文語」(後編) 文語・口語の混用は、歴史的に正当である 大野秋田

    毎週日曜日更新のウェブマガジン。 俳句にまつわる諸々の事柄。 photo by Tenki SAIBARA 再説「俳句の文語」(後編) 文語・口語の混用は、歴史的に正当である 大野秋田 【承前】346号 再説「俳句の文語」(前編)完了「し」再説  ≫読む 237号「助動詞『し』の完了の用法」(以下「A稿」) 283号「文法外の文法」(以下「B稿」) 284号「俳句の文語」以下「C稿」) Ⅱ. 文語俳句にまじる口語 現代短歌の口語化はめざましく、老巧新鋭を問わず口語の歌、文語口語を混用した歌を詠んでいる。「私は文語で歌を詠むが、文語に口語を融合させることが、積年の課題となっている」(『短歌』平成20年8月号「特集 文語で詠むか口語で詠むか」中の日置俊次「文語と口語の融合について」)という歌人さえいる。 短歌においては口語の使用に何も制約はない。俳句で文語と口語を混用すると、短歌の世界では考え

  • https://twitter.com/i/events/1268757279391666176

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    hidex7777 2020/09/03
    この夏ぐらいに発表された俳句と川柳です。よろしくおねがいいたします。 / “あっちこっちに書き散らした俳句・川柳2020だいたい夏”
  • 樹の灰、名の灰 斎藤秀雄を読む 竹岡一郎

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    hidex7777 2020/08/16
    竹岡一郎さんが評論をかいてくださった。「名の灰」を書く前に、「名の影」という俳句連作を書いていたことを、知った(思い出せてはいない)。なんと。
  • 【産経抄】八月や六日九日十五日 8月15日(1/2ページ)

    俳句は類似句との闘い、といわれる。わずか17文字の短詩ゆえに、そっくりの作品が先行している可能性は常にある。千葉市の元法務省職員、小林良作さんも同じ問題に直面した。「八月の六日九日十五日」。平成26年に所属する俳句結社に投稿した作品である。 ▼昭和19年生まれの小林さんには、直接の戦争体験はない。ただ父親は、戦火により事業を失った。両親の苦しむ姿を、日人にとって忘れることのできない日付に重ねて詠んだものだ。ところが、冒頭を「八月や」とする句が、すでに多くの人に詠まれている事実を知らされた。 ▼最初の作者は誰だろう。調べを進めると、広島県尾道市の医師、故諫見(いさみ)勝則さんに行き着いた。長崎県諫早市出身の諫見さんは、海軍兵学校時代に江田島から広島の原爆のきのこ雲を目撃している。戦後、長崎医科大学を出て、広島、長崎の被爆者の診察も行った。その諫見さんが平成4年の夏、診察室のカレンダーを見な

    【産経抄】八月や六日九日十五日 8月15日(1/2ページ)
  • 桃の実俳句(斎藤秀雄、中村紅絲) - 続・知青の丘

    桃泥棒…! (縄文人) 2020-08-11 17:14:18 山裾に桃がありました。 学校帰り、モモを失敬してべました。 他人様のものを、こうしてべるは格別な味がする。 ・ 山裾の桃を失敬コラ~誰だ 悪がき二人身を潜めをり (縄) 、 Unknown (続・知青の丘) 2020-08-12 07:10:00 >縄文人さんへ むかしむかしそういうこともあったのですね。 悪がきが自分のべる分を少し失敬するくらいなら まだ神様も大目に見てくれたでしょう。 が 最近の農作物や果物の泥棒はプロ集団の仕業で 一年間の農家の苦労を踏みにじり 怒りしか感じませんね。 昔は 柿・栗・桃・棗・山桜桃梅・枇杷・無花果など 実の成る木がどこの家にも植えてありました。 懐かしいです。

    桃の実俳句(斎藤秀雄、中村紅絲) - 続・知青の丘
  • 自由詩「名の灰」・短歌・俳句   斎藤秀雄 « 詩客 SHIKAKU – 詩歌梁山泊 ~ 三詩型交流企画 公式サイト

    ◼️第6回 詩歌トライアスロン次点作品 自由詩「名の灰」・短歌・俳句   斎藤秀雄 ・自由詩「名の灰」 手をさし込む、 腕を、灰に、肘まで、 かつて恒星だった 灰、ふれる前に壊れる 灰、記憶 が閉じこめられ ていて そばをかすめる ならば消えてしまう 灰、だった 灰、の姿をもうとどめてはいない 灰、を解く鍵ははじめから 灰、であっただろうから 読め ない、 灰、の手紙の宛名の空欄にぼくの名を書こう、すでに 灰、でしかないぼくの名は 灰、だったきみとであうことはない すでに、灰、でしか ないぼく、の名は、 灰、だったきみと、 であうことはない 死んだもの でも、生まれくるもの でも、生きているもの でもなく、生まれること ができなかった ものどもの 灰、石炭、きみが棲みつく 灰、棒状の(その両端は弁になっている)、液状の 日付、かつてきみだった 灰、墓泥棒のように回転する 灰、であっておくれ

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    hidex7777 2020/07/25
    詩歌トライアスロンの「次点」の作品です。読んでね。
  • 【メンタル】俳句は他人と比較する道具じゃない!

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    hidex7777 2020/07/24
    俳句を自分のために書くなよ。俳句のために書くんだよ。それを通じて文藝という一者に貢献するんだよバカヤロウ。
  • 短歌俳句誌『We』 第10号目次 - 続・知青の丘

    自己紹介 俳句短歌誌We共同編集発行人。句集『アダムとイブの羽音』『櫨の実の混沌より始む』『たかざれき』。熊県現代俳句協会会長。(一社)現代俳句協会評議員・添削教室講師。日現代詩歌文学館振興会評議員。

    短歌俳句誌『We』 第10号目次 - 続・知青の丘
  • LOTUS 6月句会報(2020.6.27) : LOTUS-俳句

    ●桃の花が「くさぐさの滅びの色を」をどのように受け止めているか、読者に預けられている。ここでは桃の花が優しく包み込んで受けいれていると読んだ。

    LOTUS 6月句会報(2020.6.27) : LOTUS-俳句
  • 自由詩評 矛盾は越境するか 堀田 季何 - 「詩客」自由詩時評

    ウェブサイト「詩客」は詩歌梁山泊が運営しているが、詩歌梁山泊といえば、毎年恒例の詩歌トライアスロンである。すでに5回目の公開選考会が今年2019年3月21日に開かれている。過去5回の受賞者は、中家菜津子、横山黒鍵、亜久津歩、戸田響子、山川創。全員が自由詩や短歌において活躍中である。 詩歌トライアスロンを構想した人物であり、詩歌梁山泊・代表である森川雅美は「現在、複数の詩型の表現を試みる書き手も少なくありませんが、多くは1つの詩型に限っての表現をしています。しかし、これからの詩歌の可能性を考えるには、複数の詩型を考えることもひとつの道でしょう」と述べているが、「複数の詩型を考える」ために設けられた詩歌トライアスロンの特徴は、日にある複数の詩型から名前通り3つ(自由詩・短歌・俳句)を選び、応募者に次の2つのうちいずれかの形式で応募する事を第1回目からの規定としている。1つは、1人による3つ

    自由詩評 矛盾は越境するか 堀田 季何 - 「詩客」自由詩時評
  • https://twitter.com/i/events/1235628574872178688

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    hidex7777 2020/05/31
    この春ぐらいに書いて発表した俳句と川柳です。よろしくお願いいたします。 / “あっちこっちに書き散らした俳句・川柳2020だいたい春”
  • https://twitter.com/i/events/1246414108552876032

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    hidex7777 2020/05/16
    この晩春にまとめた個人的俳句アンソロジーです。 /“個人的俳句アンソロジー晩春0023.md”