子どもに薬を飲ませるための「ねるねるねるね」が、10月16日にクラシエから発売されます。商品名は「おくすりパクッとねるねる」。2022年12月に全国のツルハグループ店舗でテスト販売され、X(旧Twitter)で「なにこれすごい!天才!」「使ってみたい」と話題になった商品が、全国のドラックストアで購入可能になりました。ねとらぼ編集部では、開発や全国販売に至った経緯を開発元のクラシエに聞いてみました。 薬を飲むための「ねるねるねるね」こと「おくすりパクッとねるねる」 「おくすりパクッとねるねる」は、薬を混ぜたり、包んで食べたりすると、薬の苦みが気になりにくくなる服薬補助食品。1箱6袋入りで、イチゴ味とメロンソーダ味が3袋ずつ入っています。 クラシエによると、開発のきっかけは薬剤師から「子どもにお薬を飲ませる際にねるねるねるねを使用している」という声を聞いたこと。「子どもが苦手な薬を飲むことを、