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生物とbooksに関するkamei_rioのブックマーク (9)

  • 漬物は「常温で長期保存」できるのに、なぜ「浅漬けはダメ」なのか…? まさに「命がけ」の試行錯誤から生まれた「腐敗させない」4つの条件(中島 春紫)

    調味料の「酢」「醤油」「味噌」はもちろん、「漬け物」「納豆」「鰹節」「清酒」さらには「旨味調味料」もーー。微生物を巧みに使いこなし、豊かな発酵文化を築いた日。室町時代にはすでに麴(こうじ)を造る「種麴屋」が存在し、職人技として発酵の技術は受け継がれてきた。 実は科学の視点から現代の技術で解析を進めるにつれて、そのさまざまな製造工程がいかに理にかなったものであるか、次々に明らかになっている。発酵品を生み出した人々の英知に改めて畏敬の念を覚えつつ、このような発酵品について科学的な側面から可能な限り簡明に解説していく。今回は、発酵品を製造するために必須な「4つの条件」について解説します。 発酵品の安全性とは? 一般の人々は微生物の存在を意識することなく、発酵品を生産・消費している。納豆やヨーグルトは微生物の働きで作られることは知識として知っていても、実際に微生物を目にしたことのあ

    漬物は「常温で長期保存」できるのに、なぜ「浅漬けはダメ」なのか…? まさに「命がけ」の試行錯誤から生まれた「腐敗させない」4つの条件(中島 春紫)
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/04/25
    "乳酸菌は大量の乳酸を生成してpHを低下させる、つまり酸性にすることにより、中性付近のpHを好む雑菌を死滅させて自分たちに都合の良い環境を作り上げる" やはり乳酸は裏切らない
  • 「ゴキブリ=キモイ」の呪縛を解き放て!ゴキブリストがハマるゴキブリの世界 茶色や黒のゴキブリだけじゃない。緑に青、金属光沢をもつゴキブリなどなど | JBpress (ジェイビープレス)

    ゴキブリ。その悪名は日全国にとどろき、今日もどこかでスリッパで叩かれたり、殺虫スプレーを吹きかけられたりしてゴキブリが命を落としている。だが、捨てる神あれば拾う神あり。ゴキブリたちにとっての「拾う神」が、静岡県の磐田市竜洋昆虫自然観察公園にいる。当公園の職員であり、「ゴキブリスト」を名乗る柳澤静磨氏である。 ゴキブリの魅力とは何か、おススメのゴキブリは──。『愛しのゴキブリ探訪記 ゴキブリ求めて10万キロ』(ベレ出版)を上梓した柳澤氏に、話を聞いた。(聞き手:関瑶子、ライター&ビデオクリエイター) ※ゴキブリの写真が多数出てくるので、虫が苦手な方はお気をつけ下さい。逆に、すべてのゴキブリの写真を見たいという方はこちらをどうぞ。 ──ゴキブリの魅力について教えてください。 柳澤静磨氏(以下、柳澤):魅力、ありすぎますね。それだけで1時間は話せますよ。 ぎゅっと濃縮して説明すると、多様性が非

    「ゴキブリ=キモイ」の呪縛を解き放て!ゴキブリストがハマるゴキブリの世界 茶色や黒のゴキブリだけじゃない。緑に青、金属光沢をもつゴキブリなどなど | JBpress (ジェイビープレス)
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/01/31
    "ぎゅっと濃縮して説明すると、多様性が非常に高いというところ。" 多様性!
  • そんなに簡単に生まれるわけがない…!地球外生命を諦観する生物学者たちを唸らせた「宇宙物理学者の挑戦的理論」(戸谷 友則)

    そんなに簡単に生まれるわけがない…!地球外生命を諦観する生物学者たちを唸らせた「宇宙物理学者の挑戦的理論」 著者に聞く第9回(後編)…生命を創ることは難しいが、地球外生命体は存在している? 『宇宙になぜ、生命があるのか』の著者 戸谷 友則 さん 「地球外生命体が宇宙のどこかに存在する可能性は極めて高い」 戸谷友則氏(東京大学大学院理学系研究科天文学専攻教授)はインタビュー前編でそう語った。しかし、その一方で、戸谷氏は生命が発生することの難しさについても言及した。 生命が発生することは困難だが、地球外生命体は存在しているだろう。 一見すると矛盾しているような戸谷氏の主張。しかし、その矛盾を説明しうる理論を戸谷氏は導き出している。 インタビュー後編では、なぜ地球外生命体が存在すると考えられるのか、という点を中心に引き続き戸谷氏に話を聞いた。さらに、インタビューの最後には、研究を通して実現したい

    そんなに簡単に生まれるわけがない…!地球外生命を諦観する生物学者たちを唸らせた「宇宙物理学者の挑戦的理論」(戸谷 友則)
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/10/31
    "天文学者はパラメータflがほぼ1だと信じたい。一方で、生物学者は生命が簡単にできるものではない、という悲しい事実を知っている" 宇宙めっちゃ広いから余裕余裕みたいな感覚は確かにある
  • 【肛門はすごい】動物が肛門を持つようになったことで生物圏にもたらされた「革命」とは?

    「ネイチャー」シニアエディター。元カリフォルニア大学指導教授。一九六二年ロンドン生まれ。ケンブリッジ大学にて博士号取得。専門は古生物学および進化生物学。一九八七年より科学雑誌「ネイチャー」の編集に参加し、現在は生物学シニアエディター。ただし、仕事のスタイルは監督というより参加者の立場に近く、羽毛恐竜や最初期の魚類など多数の古生物学的発見に貢献している。テレビやラジオなどに専門家として登場、BBC World Science Serviceという番組も制作。書の原書“A(Very)Short History of Life on Earth”は優れた科学書に贈られる、王立協会科学図書賞(royal society science book prize 2022)を受賞した。 超圧縮 地球生物全史 絶賛の書評、続々! 売れています! 地球誕生から何十億年もの間、この星はあまりにも過酷だった。

    【肛門はすごい】動物が肛門を持つようになったことで生物圏にもたらされた「革命」とは?
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    kamei_rio 2022/09/16
    "前に「頭」があり、うしろに「尾」があるというように、進行方向がはっきりしたのだ" 垂れ流しても大丈夫になったわけか
  • 魚に特化した書店「SAKANA BOOKS」がオープン 約1000冊の書籍や雑貨を販売

    同社は創刊57年の釣り専門紙『週刊つりニュース』の発行や、Webマガジン「TSURINEWS」を運営。社ビル1階には釣り文化の継承を目的に和竿や魚籠(びく)といった釣り道具を保管&展示する「釣り文化資料館」を併設し、これまで無料で一般公開してきた。 釣り文化の継承のためには、水産資源や自然環境の維持を前提とした「持続可能性のある釣り」、および魚そのものに関する文化の継承が必要になるとの考えから、書店のオープンを決定。「釣り文化資料館」の入口にある空きスペースを活用し、魚をテーマにした書店を開業するプロジェクトを開始した。6月12日まで、クラウドファンディングを実施している。 「魚の屋」を始める理由として、同社は「地域の魚文化・伝統文化の衰退、水産資源の減少、生物多様性の喪失など魚をはじめとした水生生物が置かれている状況は現在、重要な局面を迎えている。併せて、魚がすむ自然環境においても

    魚に特化した書店「SAKANA BOOKS」がオープン 約1000冊の書籍や雑貨を販売
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    kamei_rio 2022/05/31
    "釣り文化の継承のためには、水産資源や自然環境の維持を前提とした「持続可能性のある釣り」、および魚そのものに関する文化の継承が必要になる" 文化継承!
  • ネオニコチノイド系殺虫剤を使い始めた1993年に起きたこと

    島根県宍道湖におけるウナギとワカサギの激減と殺虫剤ネオニコチノイドの関連をひもとく論文が、学術誌「Science」に発表されたのは2019年のこと。この研究を主導したのが、宍道湖の研究をライフワークとする東京大学教授の山室真澄氏だ。その核心はナショジオのニュースでも紹介したが、科学ミステリーのような山室氏の新刊『東大教授が世界に示した衝撃のエビデンス 魚はなぜ減った? 見えない真犯人を追う』(つり人社)から、ネオニコチノイド系殺虫剤がウナギやワカサギのエサに及ぼした悪影響についてのエピソードを紹介する。(全3回) 動物プランクトンとエビ類が激減 ネオニコチノイド系殺虫剤は昆虫類の神経系に作用するが、同じ節足動物である甲殻類の神経系は昆虫類とほぼ同じだ。となると、宍道湖の魚にとってエサとして重要な動物プランクトンの大部分を占めるキスイヒゲナガミジンコは、もしかしたらネオニコチノイド系殺虫剤の

    ネオニコチノイド系殺虫剤を使い始めた1993年に起きたこと
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    kamei_rio 2021/12/10
    "宍道湖では魚のエサとなる底生動物も一部が大幅に減少しており、昆虫を含む節足動物も減少していた。そしてエビ類漁獲量の経年変化から、減少原因が発生したのは1993年と推定される。" おわり
  • 抜群の環境適応能力で不動の地位を築くスズメと電柱の深い関係 都市に暮らす鳥と電柱・電線、そして都市の関係を明らかにする | JBpress (ジェイビープレス)

    電柱に巣を作り、電線に止まっている鳥たち。私たちにとってなじみがある日常的な光景だが、上を見てどんな鳥が電線のどこに止まっているか、鳥たちの様子をじっくり見たことがあるだろうか。 著者は鳥類学者だが、書のもうひとつの主役は電柱・電線だ。鳥は電線に止まって何をしているのか。どんな鳥が止まっているのか。電線の上の方か下の方か、真ん中かはじっこか──。実は、止まりたい電線の場所にも鳥の種によって好みがある。 鳥の観察や計測、研究方法とその難しさ、都市に適応していく鳥たち、巣を作る鳥と電力会社の闘いについて、『電柱鳥類学-スズメはどこに止まっている?』(岩波科学ライブラリー)の著者、三上修・北海道教育大学函館校教授に話を聞いた。(聞き手:鈴木 皓子 シード・プランニング研究員) ──スズメやカラスが電線に並んで止まっている様子はよく目にします。どんな鳥が止まっているのでしょうか。その鳥たちは電線

    抜群の環境適応能力で不動の地位を築くスズメと電柱の深い関係 都市に暮らす鳥と電柱・電線、そして都市の関係を明らかにする | JBpress (ジェイビープレス)
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/06/01
  • ダーウィンの覗き穴 性的器官はいかに進化したか マンガ版 第1回|Hayakawa Books & Magazines(β)

    連載第1回 プロローグ●ダーウィンの覗き穴 さあ、進化生物学者であるメノ・スヒルトハウゼン教授の案内で、これから性的器官のヒミツをのぞきにいきましょう。その過程で、わたしたち人間は、どうしてオスとメスでセックスしないと繁殖できないのか、といった、根的なナゾについても触れてまいります。しかし、そもそもいかにして生殖器は研究の対象となっていったのかというと、どうやらダーウィンが、こんなことを言ったのが発端みたいです。 〈第2回につづく〉 『ダーウィンの覗き穴 性的器官はいかに進化したか』メノ・スヒルトハウゼン/田沢恭子訳 原作:メノ・スヒルトハウゼン●1965年生まれ。ナチュラリス生物多様性センターのリサーチ・サイエンティスト、ライデン大学教授。専門は生態学、進化生物学。 マンガ:日高トモキチ●宮崎県生まれ。漫画家、イラストレーター、よろず物書き。学習参考書の編集者を経てデビュー。主な作品に

    ダーウィンの覗き穴 性的器官はいかに進化したか マンガ版 第1回|Hayakawa Books & Magazines(β)
    kamei_rio
    kamei_rio 2018/04/29
    いろんなおちんちん!たのしみ!
  • 渡り鳥は迷わない!?――驚くべきナビゲーション能力に迫る!(ブルーバックス編集部)

    ファンタジーのような鳥の能力 近年、海外ドラマに多くの傑作が生まれている。私のお気に入りは『ゲーム・オブ・スローンズ』だ。私たちの世界によく似た架空の世界(人間がいて、さまざまな動物や景色がある)を舞台に、その支配者の椅子「鉄の玉座」をめぐる血みどろの戦いが描かれる。 ファンタジーとアクションがてんこ盛りで、エロとグロがまぶされ、人間のあらゆる側面が表現され(完全に“良い”人も“悪い”人も出てこないのが作の魅力)、ストーリーはまったく先が読めない(ファンのあいだでは毎シーズン、誰が死に、誰が生き残るのかの予想がくり広げられる)。中学生男子がもっとも見たい(でもR指定されてるから見ちゃダメ)ドラマであり、大人にとってももちろん面白い。 このドラマに登場する通信手段といえば使い鴉だ(電気は利用されておらず、通信機器は存在しない)。カラスの足に手紙をくくりつけ、飛ばす。よく訓練されたカラスは遠

    渡り鳥は迷わない!?――驚くべきナビゲーション能力に迫る!(ブルーバックス編集部)
    kamei_rio
    kamei_rio 2018/04/01
    鳥に地磁気センサーがあるとしたらどの部位か?すら未解決なのか。方角だけでは無く地図があるようだ、それは経験で作られる、あたりも面白かった
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