ホーム ニュース 高評価インディーゲーム開発者いわく、「Xbox Game Passなどのサブスクサービスは“命綱”」。マイナーでも遊んでもらえるし、契約金ももらえる 全記事ニュース
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ディレクターとヴァニラウェアの勤怠システムを兼任しています──本日はよろしくお願いします。今回のインタビューは10年かけて作り込んだ『ユニコーンオーバーロード』の開発中に、どんなドラマや試行錯誤があったのかをお聞きできればと思います。まず今作における、お三方の役割をお聞かせください。 山本晃康氏(以下、山本氏): 『ユニコーンオーバーロード』では、アトラスからプロデューサーという肩書でお仕事させていただいております。簡単に仕事内容を説明すると、ヴァニラウェア社とアトラス社をつなぐ窓口の業務を担当させていただきました。 そして今作は、もしかしたらみなさん「ヴァニラウェアの新規タイトル」ということでポスト『十三機兵防衛圏』のタイトルを期待されているかもしれません。ですが、当初からコンセプトとしてはポスト『ドラゴンズクラウン』のタイトルでした。 つまり、ベルトスクロールアクションにネットワーク要
インディー開発者のThomas Moon Kang氏は2月28日、デッキ構築オンライン対戦ゲーム『Duelist of Eden』を日本時間3月8日午前5時に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。Steamストアページ表記によると、日本語表示に対応予定。 『Duelists of Eden』は、『One Step From Eden』の後の世界を舞台とする、デッキ構築オンライン対戦ゲームだ。プレイヤーはデッキをカスタマイズし、4×4のマス目をリアルタイムに移動しながらオンライン対戦に挑む。 前作『One Step From Eden』は『ロックマンエグゼ』シリーズなどに影響を受けて制作されたデッキ構築アクションゲームで、本稿執筆時点でSteamユーザーレビューにて5556件中94%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得している。本作『Duelists of Ed
『Undertale』の前日譚を描くファンメイド作品『Undertale Yellow』が昨年2023年12月10日にリリースされた。対応プラットフォームはPCで、Game Joltにて無料配信されている。先日1月10日には35万ダウンロードを突破したことが報告されており、人気を博しているようだ。 『Undertale Yellow』は『Undertale』をもとにしたファンメイド作品だ。同作の前日譚を描いている。主人公のCloverは、『Undertale』の物語以前に地底の世界に落ちたカウボーイのような装いのニンゲンだ。遺跡(Ruins)のさらに地底にあるDark Ruinsに落ちたCloverは、フラウィと共に冒険を繰り広げることになる。 『Undertale Yellow』は“本家”である『Undertale』と同じくゲームエンジンにはGameMakerが用いられている。グラフィッ
株式会社ブシロードは12月16日、「HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)」の対戦格闘ゲームの制作が決定したことを発表した。現在開催中のジャンプフェスタ2024にてお披露目となった。 「HUNTER×HUNTER」は冨樫義博氏が手がける漫画作品だ。週刊少年ジャンプにて1998年から休載を経ながら連載されており、現時点で単行本は37巻まで刊行されている。舞台となるのは「ハンター」と呼ばれる職業が存在する世界。主人公の少年ゴン=フリークスが、彼が出会う仲間たちと繰り広げる冒険や死闘が描かれる作品だ。 今回ブシロードは現在開催中のジャンプフェスタ2024にて、本作をもとにした「本格対戦格闘ゲーム」の制作が決定したことを発表した。開発を手がけるのは株式会社8ing(エイティング)。『NARUTO-ナルト- 疾風伝』シリーズや『仮面ライダー バトライド・ウォー』シリーズなど、さまざまな版権
国内のレーベルNOVECT(旧Novectacle)は11月22日、『ファタモルガーナの館(The House in Fata Morgana)』Steam版の販売数10万本突破を報告した。同作はコンソール版なども発売されているが、Steam版単体での10万本突破になるそうだ。 2012年公開のPV 『ファタモルガーナの館』は、時代や場所の異なる悲劇を目撃して館の謎へ迫っていく、ヴィジュアルノベルゲームである。本作の主人公は、ある時気がつくと古ぼけた屋敷にいた。翡翠の目をした女中は主人公を旦那さまと呼ぶが、彼女のことはおろか自分自身についてすら思い出せない。そんな記憶喪失の主人公に対し、女中は屋敷で起こった数々の悲劇を見せるという。プレイヤーは主人公の視点から、時代や登場人物の異なる4つの悲劇を目撃。館の謎も交えつつ、悲劇と絶望の西洋浪漫サスペンスホラーが描かれていく。 本作は2012年末
株式会社ブシロードは10月12日、『リアセカイ』を発売した。対応プラットフォームはNintendo Switch。ゲームレーベル「ブシロードゲームズ」の第1弾として発売された本作には、ストーリーやゲームバランスなどの品質に不評が寄せられている状況にある。そうした中で、同レーベル作品の開発費が「1億円規模」とされていた点にも視線が注がれている。 『リアセカイ』は現実世界とファンタジー世界の2つの世界を舞台とするアクションRPGだ。プレイヤーは武器や防具を整え、ダンジョンを攻略。2つの世界のヒミツを解き明かす物語が描かれるという。 本作はブシロードの新ゲームレーベル「ブシロードゲームズ」の第1弾として打ち出されたタイトルだ。開発はHAKAMA株式会社が担当しているとされる。同社の代表取締役社長を務めているはしもとよしふみ氏は、かつてマーベラスに在籍し『ルーンファクトリー』の立ち上げなどに深く関
『Dancing Duelists』は、ダンスバトルをテーマにしたデッキ構築オートバトルゲームだ。本作の舞台となるのは、ミラーボールの輝くダンスホール。プレイヤーはダンサーとなって、ダンスバトルによる決闘を繰り広げていくこととなる。ゲーム内BGMとして流れる軽快なダンスミュージックと、リズムにあわせて体を揺らす個性的なキャラクター達が特徴的な作品だ。ゲーム内に登場するキャラクターやカードについても、それぞれダンスパーティや音楽に関連した行動/アイテムとなっている。 本作のゲームプレイは、主にオートバトルで進行していく。プレイヤーはゲーム開始時に、全11人の中から好きなダンサーを選択してダンスバトルに挑戦していく。それぞれのダンサーには、それぞれ固有のデッキが用意されている。バトルは自動で進行するターン制となっており、ダンサーはそれぞれのデッキからカードを交互に繰り出していく。本作では、一般
日本で根強いファンを持つヴィジュアルノベル(VN)ですが、欧米でも徐々に人気が高まりつつあり、テンセントがVisual Artsを買収したこともあってさらに人気が高まる期待が寄せられています。 https://www.siliconera.com/visual-arts-acquired-by-tencent/ 8月7日からSteamでもVNオンリーのフェスティバルセールが開催されています。何気なく語っていますが、これってすごいことです。 日本から見ると驚きかもしれませんが、Steam上ではSteam Greenlightというコミュニティ投票制リリース審査機能が2012年に採用されるまでVNは存在しないも同然の扱いでした。Steamでゲームとして市民権を得たのはSteam Greenlight採用以降になります。 2017年以降はSteam Greenlightは廃止され、Steam D
『Slay the Spire』の開発者が、ユーザーたちに一風変わった意見を募っており、注目を集めている。募集されているのは「賛否の分かれる/物議を醸す」ようなゲームデザインにおける意見。ユーザーや開発者らが多数の意見を投じており、興味深い見解や議論も散見される。 今回、風変わりな意見集めをおこなっているのはゲームデザイナーのAnthony Giovannetti氏。同氏はCasey Yano氏と共にMega Critを立ち上げ、『Slay the Spire』を共同開発したゲームデザイナーだ。今回同氏は「賛否の分かれる/物議を醸す」ようなゲームデザインにおける意見を募っており、本稿執筆時点で1288件ものリプライが寄せられている。ユーザーのほか、開発者からも見解が投じられており、中には興味深い議論が巻き起こっているトピックもある。 たとえば開発者のKio Ohene-Djan氏は「『ディ
Mod制作チームのTESRenewal modding groupは6月25日、PC版『The Elder Scrolls V: Skyrim』向けに開発中の超大型ファンメイドMod「Skyblivion」の、リリースに向けたロードマップを公開した。同DLCは、遅くとも2025年内に無料配信される予定。 Mod「Skyblivion」は、Bethesda Game Studiosが手がけた『The Elder Scrolls V: Skyrim』上で、前作『The Elder Scrolls IV: Oblivion』を再構築するプロジェクトだ。オリジナル版向けに配信されたDLCを含むあらゆるコンテンツを、より新しい世代のゲームエンジンにてリマスターすることを目指しており、超大型Modとなる模様。プロジェクトは2012年に発足し、制作作業は2016年から開始された。それから7年が経過した今
『Apex Legends』の競技シーンでキャスターを務めてきた人物が「マルチプレイ向けゲームの開発者はプロ/ハードコアゲーマーの意見を聞いてから開発すべき」との主張を投じ、議論を巻き起こしている。その人物はシューター作品の元プロ選手でもある、FallouttことJon Kefaloukos氏だ。 Your Apex Legends Broadcast Family 🍾🎙️ Busted our butts all weekend and weeks leading up to strive for the #ALGS Championship to be the best damn show in Apex history and in all of esports So proud of these people and honored to play a small part.
「瞬間的な楽しさを生み出すことはできても、何十時間とプレイするゲームとしての面白さを作るということが全然わからなかった」「ゲームを作りたいという気持ちがあるなら、絶対に作ることができる。その才能に長けている方」――エンハンスから5月16日にリリース予定となっているアクションパズルゲーム「HUMANITY」を手がけた、デザイナーとして活動している中村勇吾氏と、さまざまなゲームを手がけてきたクリエーターの水口哲也氏は、インタビューのなかで、それぞれこのように語る。 本作は、すべての人類から自我が失われた世界のなかで、唯一、理性と意思を保ち続ける、最後の指導者として目覚めた柴犬(プレーヤー)が、意思も目的も失った人間たちを「光の柱」へと導く使命を与えられ、群衆をコントロールしながら進めていく内容。「ワン」と吠えるだけで群衆をコントロールすることができ、謎解きやギミックにあふれたステージをさまざま
ゲームスタジオOdencatは3月2日、『メグとばけもの』を発売した。同スタジオの代表者であるDaigo氏に話をうかがったところ、ゲームの評価の高さと売れ行きに驚いているようだ。 『メグとばけもの』は、アドベンチャーRPGだ。対応プラットフォームはPC(Steam)/Xbox One/Xbox Series X|S/Nintendo Switch。発売日は3月2日で、価格は1650円。本作では、泣き虫な少女メグと、メグを泣かせまいとする魔物のロイの旅路が描かれる。町外れに住む変わり者の魔物ロイは、魔界に迷い込んだメグと遭遇。ロイはメグに迫るが、「メグが泣くと世界が滅びる」現象に気づく。紆余曲折を経て、メグを保護することになった魔物ロイは、メグを母の元へ送り届けるべく各地を冒険することになる。 【UPDATE 2023/3/15 19:40】 ロイがメグを食べようとしていたという記述を修正
スクウェア・エニックスは12月1日に『ロマンシング サガ -ミンストレルソング- リマスター』を発売した。対応プラットフォームはPS5/PS4/Nintendo Switch/Steam/iOS/Android。同作は、PS2で発売された『ロマンシング サガ -ミンストレルソング-(以下、ミンサガ)』をリマスターした作品だ。 しかし単なるリマスターではなく、遊びやすさに関わるさまざまな改良が施されている。こうした改良点について、特に恩恵を受けているのはやりこみゲーマーだろう。ということで、やりこみの極地のひとつともいえるRTA(リアルタイムアタック)走者のやわらか氏を聞き手に迎え、リマスター版のディレクターである上野真史氏へのインタビューを実施した。やわらか氏がリマスター版にハマっている様子をまじえ、RTAに留まらず幅広いトピックにわたったインタビューをお届けする。 やわらか氏(以下、やわ
格闘ゲーマーの畠山駿也(Jeni)氏は10月31日、自身のTwitterアカウントにて、TENGAから製品を支援提供されると報告した。使い道は、筋ジストロフィー症を患う同氏による自作コントローラーである「チンコントローラー」の緩衝材だという。 【ご報告】 この度、株式会社TENGA様より製品提供のご支援をして頂ける事になりました✨ 自作のチンコントローラーでの練習中にあごを傷めて悩んでいた所、緩衝材としてPOCKET TENGAを加工して使ってみた旨のツイートをした事がきっかけとなりました。@TENGA_PR 今後ともよろしくお願いいたします! pic.twitter.com/gzxSKVubW7 — Jeni / 畠山駿也@Chin Gamer (@jenixo0) October 31, 2022 念のため書き添えておくと、チンコントローラーとは、chin(チン)、すなわち下顎を使って
スマイルブームは10月18日、「RPG Developer Bakin」(以下、Bakin)の早期アクセス配信を開始した。同作はスマイルブームによる、新たなゲーム制作ツール。プログラミングの知識を必要とせず、どんな人でもRPGを作れる……という謳い文句だが、同作ではユーザーにより、やたらとアクションゲームが作られているようだ。スマイルブーム代表取締役の小林貴樹氏に詳細を訊いた。 10月8日の配信から一週間も経たないうちに謎のアクションゲーム作品だらけになっている正統派RPG作成ツール RPG Developer Bakin のローンチセールがまもなく終了です。皆様のご協力で極端なぶっ飛び系も収まってきました。引き続き不具合やご要望のご協力をお願いいたします!#RPGBakin https://t.co/fIPBgr1ygc — 小林貴樹@SmileBoom (@notohoho) Octo
未知の惑星に不時着した主人公が、再び宇宙に繰り出すべく工場を建設しつつ原生生物との攻防を繰り広げるリアルタイムストラテジーゲームのFactorioが、2022年10月28日にNintendo Switchでリリースされます。2020年8月にPC版がリリースされた本作をNintendo Switchに移植する上でクリアしなければならなかった課題を、TwinsenことFactorioのプログラマーのRobert Asaftei氏がつづっています。 Friday Facts #370 - The journey to Nintendo Switch | Factorio https://factorio.com/blog/post/fff-370 Factorioは、さまざまな作業を自動化しながら未開の惑星に工場を建設していくゲームです。基本的なゲームの内容は以下の記事から、正式版の追加要素など
「ソシャゲの周年イベント当日にアクセス障害」──2年連続で苦渋なめた「ガルパ」、バックエンドの“6周年”対策:CEDEC 2022(1/3 ページ) スマートフォンゲームの周年イベント。新しいキャラクターやゲームモードなど、新要素をリリースしやすく、制作側にとっては話題を集めやすいタイミングといえる。一方で、平時より多くのプレイヤーによる瞬間的なアクセス増加が発生する可能性もあり、通信インフラに気を配らなければならない場面でもある。 スマホゲーム「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」(ガルパ)を提供するCraft Egg(東京都渋谷区)も、この問題につまづいた企業の一つだ。同社はゲームの提供基盤にAWSを取り入れていたが、負荷試験が不十分などの理由で、3周年と4周年のイベント時に、それぞれアクセス障害を起こしてしまった。周年当日にもかかわらず緊急メンテナンスをせざるを得なかったという。
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