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scienceとinterfaceに関するkamei_rioのブックマーク (82)

  • “サイボーグゴキブリの群れ”をコンピュータで操作 阪大らがナビシステム提案

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 大阪大学とシンガポールの南洋理工大学に所属する研究者らが発表した論文「Natural-artificial hybrid swarm: Cyborg-insect group navigation in unknown obstructed soft terrain」は、生きている昆虫(マダガスカルオオゴキブリ)に小型の電子制御装置を取り付けてサイボーグ化し、複数のサイボーグゴキブリを群れとして制御することで、未知の複雑な地形を移動させるナビゲーションシステムを提案した研究報告である。 従来のロボットは、障害物回避や未知環境への適応、長時間の稼働といっ

    “サイボーグゴキブリの群れ”をコンピュータで操作 阪大らがナビシステム提案
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/04/24
    "近くに仲間が十分にいるときは自由に動き回ることを許容し、離れすぎているときはグループに近づくように電気刺激で制御する" 失敗すると電流が走るピアノで鍛えた赤城あんなみあるな。無いな。
  • ヒトへの脳インプラントに成功したマスク氏のNeuralink--実用化への遠い道のり

    Elon Musk氏は1月、自身が出資するスタートアップ企業Neuralinkが人間への脳インプラントに成功したと発表した。現在、被験者の脳から電気信号を検出できているという。しかし、この手術は6年間の臨床研究の始まりにすぎず、この技術の安全性と有用性を確保するための長い道のりはまだ一歩を踏み出したところだ。 「昨日、初めて人間がNeuralinkによる脳インプラントを受け、順調に回復中だ」と、Musk氏は「X」への投稿で述べた。初期の結果は、Musk氏が「Telepathy」(テレパシー)と名付けたこのインプラントが脳細胞の活動を捉えていることを示している。 今回の脳インプラント手術は、Neuralinkが2023年に発表した臨床試験に含まれるもので、脊髄損傷や、ルー・ゲーリッグ病としても知られる筋萎縮性側索硬化症(ALS)によって四肢麻痺の状態にある患者の脳内に装置を埋め込み、その効果

    ヒトへの脳インプラントに成功したマスク氏のNeuralink--実用化への遠い道のり
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/02/07
    長く遠い道のりを地道に進むしかないフェーズまで来てしまったので、マスク氏はまだしも投資家は色々言いそうではある
  • 作りたてカレーが“すぐに”数日寝かした味に変わる? 食品を過去や未来の味に変える装置 明治大が開発

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 明治大学の宮下芳明教授がWISS2023で発表した論文「TasteTime Machine : 飲物を過去や未来の味に変える装置の実現に向けて」は、飲物の味を過去や未来の味に変化させる手法を提案した研究報告である。この研究では、主に未熟なトマトや作りたてのカレーの味を数日後の味に変えること、また熟れたトマトや一晩置いたカレーの味を以前の味に戻すことが可能かを検証した。 また、この研究の知見をもとに開発した品の時間を操る味覚AR装置「Taste-Time Traveller」も宮下研究室の研究者らが同時に発表した。

    作りたてカレーが“すぐに”数日寝かした味に変わる? 食品を過去や未来の味に変える装置 明治大が開発
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/12/22
    "TTTV3は宮下教授らが開発した味覚メディアであり、チューブポンプを20機搭載して味溶液を微細に調整し、飲食物にかけて味を変えることができる機器である" 時間操作ではなく味操作か…
  • ネズミの“想像力”を米研究所が発見 考えるだけでVR内を移動できるか検証

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 米国のハワード・ヒューズ医学研究所(HHMI)に所属する研究者らが発表した論文「Volitional activation of remote place representations with a hippocampal brain-machine interface」は、ラットが“想像力”を持っていることを示す研究結果である。ラットは単に思考するだけで、VR内を移動して目的地に到達したり、目的の場所にオブジェクトを移動させることに成功した。 研究者たちは、ラットの想像力を調査するために、VR(バーチャル・リアリティー)を用いたBMI(

    ネズミの“想像力”を米研究所が発見 考えるだけでVR内を移動できるか検証
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/11/15
    VRを用いたBMIシステム。球形のトレッドミルの周囲に360度のスクリーン。ラットはこの球形のトレッドミル上で歩き、その動きがスクリーンに投影される。順序立てて固定、想像力に限定しても動いたと
  • 地下の光ファイバーに伝わる振動から路面状態を推定し除雪の必要性を判断、NTT、NECらが世界初 

    地下の光ファイバーに伝わる振動から路面状態を推定し除雪の必要性を判断、NTT、NECらが世界初 
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/11/13
    "既存の通信用光ファイバーをそのままセンサーとして活用し、除雪工区内の複数地点における除雪判断を遠隔で、道路ごとにリアルタイムでの判断が可能に"
  • “念”で機械を動かす 最先端の脳科学がもたらす未来 | NHK | WEB特集

    YouTubeに公開された7分足らずの動画に世界が衝撃を受けた。 動画に写っているのは、オンラインゲームをプレーするアメリカ人の男性。 その手元にあるはずのコントローラーが、ない。 代わりとなっているのが頭に取り付けられた装置だ。 脳に埋め込んだ電極で脳波の情報を読み取り、ゲームのキャラクターの動きに変換し操作しているのだ。 脳と機械をつなぎ、“念じた”とおりに動かす。 BMI=ブレイン・マシーン・インターフェースと呼ばれる技術の開発競争が、今、世界で激化している。 (大阪放送局 記者 絹田峻) こちらが世界に衝撃を与えた動画。 動画の男性が来日すると知り合いの研究者から聞き、早速インタビューを申し込んだ。 インタビューが実現したのは、2023年10月。 ネイサン・コープランドさん(37)は、「観光で疲れた」などと言いながら、終始笑顔で取材に応じてくれた。 ネイサンさんは18歳のとき、車を

    “念”で機械を動かす 最先端の脳科学がもたらす未来 | NHK | WEB特集
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/10/27
    あっ あっあっ 操作系あっ念能力あっあっ
  • 人間は実物の顔の表情より「絵文字」からの方が感情を読み取りやすい

    海外でも「emoji」と呼ばれている絵文字は、細かいニュアンスが伝わりづらいメッセージやメールで気持ちを表すのに重宝されており、絵文字ひとつで法的効力のある契約が成立しうるという判例も出ています。絵文字を使うと実際の顔の表情よりも正確かつ迅速に感情を伝えられることが、イタリアの研究により判明しました。 Emojis vs. facial expressions: An electrical neuroimaging study on perceptual recognition: Social Neuroscience: Vol 18, No 1 https://doi.org/10.1080/17470919.2023.2203949 People are better at decoding emojis compared to real facial expressions, stu

    人間は実物の顔の表情より「絵文字」からの方が感情を読み取りやすい
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    kamei_rio 2023/07/12
    σのヮの?
  • 光を当てると光りながら溶ける有機結晶、初の発見、大阪大

    光を当てると色と強さを変えて光りながら溶けていく有機結晶を発見したと、大阪大学の研究グループが発表した。熱ではなく光で溶ける物質は知られてきたが、発光を伴うものは初めて。光り方の変化をみることで、溶ける過程や仕組みの理解が深まった。電子回路などを作る「フォトリソグラフィー」をはじめ、光で材料の特性を制御する技術への応用につながる可能性もあるという。 有機結晶は立体構造の分子で構成する。分子が整然と並んでいれば安定しているが、外からエネルギーが加わると形が不安定になり、溶けて液体になることがある。通常は熱によって溶けるが、一部の有機結晶では、光を当てると分子が吸収し、構造を変えて溶ける。このような結晶はこれまで「アゾベンゼン」がよく研究され、これを骨格として設計されてきた。結晶が溶ける過程で光る様子を観察できれば、溶ける過程や仕組みの詳しい理解の手がかりとなる。 そこで研究グループは一般に発

    光を当てると光りながら溶ける有機結晶、初の発見、大阪大
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    kamei_rio 2023/06/19
    "熱ではなく光で溶ける物質は知られてきたが、発光を伴うものは初めて" プリパラ 溶ける ユニコン [検索]
  • 薬の名前はなぜヘン? 実は工夫の結晶、知られざる由来とルール

    米国では3万種類の医薬品が販売されており、米品医薬品局(FDA)は毎年50種類の商品名を新たに承認している。(PHOTOGRAPH BY H.ANGELICA CORNELIUSSEN, 500PX/GETTY IMAGES) バイアグラ、ルネスタ、アドエア、パキロビッドなどの処方箋を受け取ったとき、薬の名前はなぜこんなに謎めいているのかと不思議に思った経験がある人もいるかもしれない。新薬の名前は、製薬会社の重役たちが会議室に集まって、適当に無意味な音を口に出したり紙に書いたりして決めているのだろうか。実のところ、それほど単純な話ではない。 医薬品の商品名には、混同による投薬ミスを最小限に抑えるための安全策が施されていることを知ってほしいと語るのは、米ネーミング開発会社ブランド・インスティチュートのスコット・ピアグロッシ氏だ。「医薬品の名前は、膨大な反復作業をもとに、深く考え抜かれた末に

    薬の名前はなぜヘン? 実は工夫の結晶、知られざる由来とルール
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    kamei_rio 2023/05/09
    その先にある小林製薬フェーズでもっと分かりやすくなる
  • 空腹を操作できる飲むカプセル 胃の中で電気刺激 吐き気の緩和も可能 米MITなどが開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。Twitter: @shiropen2 米マサチューセッツ工科大学(MIT)、米ブリガムアンドウィメンズ病院、米ニューヨーク大学に所属する研究者らが発表した論文「Bioinspired, ingestible electroceutical capsules for hunger-regulating hormone modulation」は、胃の中で電気刺激を与えられるカプセル型デバイスを提案した研究報告である。 このデバイスは、電気刺激によって消化管ホルモンを制御することで、空腹感の操作や吐き気を緩和させることができるという。 胃から分泌される「グレリン」などのホルモンは、欲を増進させ

    空腹を操作できる飲むカプセル 胃の中で電気刺激 吐き気の緩和も可能 米MITなどが開発
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/05/09
    "口から摂取できる経口カプセルに電流を流すことで、内分泌細胞を刺激してグレリンを生成する非侵襲的アプローチを提案する。摂取したカプセルは胃の粘膜に電気刺激を伝え、グレリン放出を誘発させる。"
  • オウム同士でビデオ通話できると判明 話したい相手を選んで鳥同士交流 ストレス軽減に期待

    研究に参加したジェニファー・クーニャ博士(米ノースイースタン大学)によると「オウムは画面を通して他の個体と関わっていることを理解しているようで、(その行動は)現実でのやりとりとよく似ていた」という。 オウムは来大きな群れで生活する鳥だが、ペットとして飼育される場合は1羽から数羽程度で生活することが多く、孤独や退屈を感じると行動に問題が出たり自傷行為をしたりすることもある。今回の実験で、ビデオ通話によりオウムたちは羽繕いをして身だしなみを整えたり、歌や遊びなどの社会的行動をとるようになったという。 関連記事 東大など「生態系ネットワークに情報処理能力がある」ことを証明 微生物群を未来予測AIのように使う実験に成功 東京大学と京都大学、東北大学およびB.Creationは、物連鎖のような自然に存在するネットワーク関係が情報処理能力を持っており、人間がそれを活用できるという証拠を発見したと発

    オウム同士でビデオ通話できると判明 話したい相手を選んで鳥同士交流 ストレス軽減に期待
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/04/25
    "今回の実験で、ビデオ通話によりオウムたちは羽繕いをして身だしなみを整えたり、歌や遊びなどの社会的行動をとるようになったという。"
  • 脳波を解読して聞いている音楽を特定するAI 70%以上の精度で識別 英国チームが開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。Twitter: @shiropen2 英エセックス大学に所属する研究者が発表した論文「Neural decoding of music from the EEG」は、ユーザーの脳波を記録し解読することで、今聞いている音楽を特定し復元する深層学習モデルを提案した研究報告である。 これまでにも脳波から音響情報を特定し再構築する研究は過去にあったが、多くは大脳皮質に脳波電極を接触または刺入する皮質電図(ECoG)などの侵襲的な方法を使用してきた。今回は、ユーザーへの負担が低い非侵襲的な方法を採用する。 具体的には、脳全体の血流や代謝を測定するfMRIと、脳内の電気的活動に伴う電磁気信号を捉える脳

    脳波を解読して聞いている音楽を特定するAI 70%以上の精度で識別 英国チームが開発
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/02/02
    "脳全体の血流や代謝を測定するfMRIと、脳内の電気的活動に伴う電磁気信号を捉える脳波(EEG)という2つの非侵襲的方法を組み合わせる" ことでみんな大好き電極ぷっ刺し無し!無しです!
  • 謎に包まれた「見えないマナティー」、見る方法をついに発見

    ペルー北東部のイキトス近郊にあるマナティーのリハビリ施設「アマゾン救助センター」(CREA)で、マナティーを研究する生物学者のダニエル・ゴンザレス・ソコロスケ氏がアマゾンマナティーに手を差し出す。(PHOTOGRAPH BY JASON GULLEY) マナティーとジュゴンが属するカイギュウ目は、英語でSirenia といい、船乗りを魅了するギリシャ神話の魔物のセイレーンが語源になっている。 同じようにマナティーに魅了された写真家のジェイソン・ガリー氏は、ナショナル ジオグラフィック誌2023年1月号の特集「大好きなマナティーを救うために」に向けて、数カ月にわたってニシインドマナティーの写真を撮り続けた。 米フロリダ州付近に生息する人気者のニシインドマナティー(フロリダマナティー)と異なり、他の2種のアフリカマナティーとアマゾンマナティーと、インド洋から西太平洋の沿岸域に生息するジュゴンの

    謎に包まれた「見えないマナティー」、見る方法をついに発見
    kamei_rio
    kamei_rio 2022/12/29
    見えないマナティー見たくて マルチビームソナー置いてみる 新しい研究分野が開かれようとしている / 濁った淡水に住むアマゾンマナティーの話
  • 排便の音を聞いて“下痢”かを判定するAI 精度98%で特定 YouTubeなどからトイレの音350件を学習

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米ジョージア工科大学に所属する研究者らが発表した論文「The feces thesis: Using machine learning to detect diarrhea」は、トイレに設置したセンサーで排便の音を録音し、下痢かどうかを判断する機械学習モデルを提案した研究報告である。コレラなどの腸に関する病気の早期発見に役立てたいという。 コレラは、コレラ菌によって汚染された物を口からべることで胃で死滅しなかった菌が小腸に達し、定着、増殖して病態を引き起こす。一般的には数時間から1日以内の潜伏後、発熱はせず下痢を主症状として発症する。重症になると下痢に加え、嘔吐(おうと)やショックなど

    排便の音を聞いて“下痢”かを判定するAI 精度98%で特定 YouTubeなどからトイレの音350件を学習
    kamei_rio
    kamei_rio 2022/12/23
    "音とスペクトログラムは、事象によって異なる特徴を持つ。例えば、排尿は一貫した音色を作り出し、排便は特異な音色を持つ。一方、下痢はよりランダムである" 音色といえば確かに音色ではある
  • ダンゴムシの脚の力はどのくらい? 立命館大学が世界で初めて測定に成功

    立命館大学は2022年11月9日、触覚センサーなどを搭載するマイクロハンドを操作し、ダンゴムシの脚力などの測定に世界で初めて成功したとして、説明会を開催した。同研究は同年10月10日に「Scientific Reports」のオンライン版に掲載された。 立命館大学は2022年11月9日、触覚センサーなどを搭載するマイクロハンドを操作し、ダンゴムシの脚力などの測定に世界で初めて成功したとして、説明会を開催した。同研究は同年10月10日に「Scientific Reports」のオンライン版に掲載された。 自分で「ダンゴムシの脚力」を感じられる 今回の研究成果は、立命館大学 理工学部 教授の小西聡氏が率いる研究チームが発表したものである。研究では、人間の手を模したマイクロフィンガーを5持つマイクロハンドを操作者の人間が遠隔で動かし、タコの吸盤に着想を得て開発された「マイクロ吸盤」で固定したダ

    ダンゴムシの脚の力はどのくらい? 立命館大学が世界で初めて測定に成功
    kamei_rio
    kamei_rio 2022/11/11
    "20数年前にデジタルマイクロスコープでダンゴムシを観察したのだが、その造形や多くの足が動いている様子に衝撃を受け、いつか触ってみたいという好奇心があった" なるほど
  • 食べ物の味と見た目を変える装置、明大が開発 「牛乳→カニクリームコロッケ」などに変身 「エリンギ→毒キノコ」も

    明治大学は7月8日、べ物の味と見た目を変える装置「TTTV2」を開発したと発表した。甘味や酸味、塩味、苦味、うま味などの基五味や辛味などを感じさせる液体を混ぜ、べ物に噴霧することで、その味を変えるという。研究チームでは牛乳をカニクリームコロッケの味に変えることに成功したとしている。 装置ではまず、元の飲物(A)と、目標の飲物(B)の味の差(B-A)を味覚センサーで算出する。この差を埋める味溶液を作り、Aに混合噴霧することでBに味を近づける仕組み。べ物の見た目も、べられるインク「可インク」で印刷することで目標の飲物に近づけるという。 牛乳の味をカニクリームコロッケに変える際は、カニクリームコロッケを粉砕し、その味を測定。牛乳の味との差を埋める味溶液を作り、牛乳に混合噴霧した。この牛乳は味と見た目以外にも、魚介類・甲殻類の香りを再現しているという。また、アレルゲン物質を含まな

    食べ物の味と見た目を変える装置、明大が開発 「牛乳→カニクリームコロッケ」などに変身 「エリンギ→毒キノコ」も
    kamei_rio
    kamei_rio 2022/07/12
    "元の飲食物(A)と、目標の飲食物(B)の味の差(B-A)を味覚センサーで算出する。この差を埋める味溶液を作り、Aに混合噴霧することでBに味を近づける" 見た目は「可食インク」で印刷と
  • スコットランド北部で野鳥が落とした追跡デバイス、拾った旅行者をロンドンまで追跡 | スラド サイエンス

    英エクセター大学の研究者がアイルランド・ダブリン湾生物圏保護区でミヤコドリの研究に使用していた追跡デバイス (タグ) が外れ、それを拾った旅行者をロンドンまで追跡したそうだ (BBC News の記事、 ITV News London の記事、 The Verge の記事、 返却呼びかけのツイート、 動画)。 タグは USB メモリ程度の大きさで、小さな太陽電池パネルで電力を供給する。研究ではタグを 32 羽のミヤコドリの背中に強力接着剤で貼り付け、春になったら外れる想定だったという。研究の目的はダブリンでのミヤコドリの行動調査だが、ミヤコドリはスコットランドやアイスランドなどさまざまな場所に飛んでいく。このタグは 4 月 7 日にスコットランド・オークニー諸島のサンデー島で外れ、5月末までビーチに転がっていたようだ。 ところが、その後再び動き出したタグはキャンプ場で一晩過ごした後ピザ店に

    kamei_rio
    kamei_rio 2022/06/20
    "ところが、その後再び動き出したタグはキャンプ場で一晩過ごした後ピザ店に行き" 野鳥がピザ店に???な感じがとても良いですね
  • 人体組織にデータを書き込み、体外へ無線送信する技術 米国とベルギーの研究チームが開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米コロンビア大学、ベルギーのGhent University、米Columbia University Medical Centerによる研究チームが開発した「Ionic communication for implantable bioelectronics」は、体内の医療用インプラントからデータを送信する際に、人体組織内のイオンにデータを書き込み、体外の受信機にデータをワイヤレス送信するイオン通信技術だ。 心臓や脳、その他の臓器の活動をモニターし、医師に問題を知らせる埋め込み型電子機器は、医療にとって重要なものだ。しかし、埋め込み型電子機器が取得した生理学的信号を体外に安全で効率的かつ

    人体組織にデータを書き込み、体外へ無線送信する技術 米国とベルギーの研究チームが開発
    kamei_rio
    kamei_rio 2022/04/14
    "埋め込み機器からのデータを交互の電気パルスでエンコードできる一対の電極を組織内に埋め込む" "エネルギーを組織内のイオンに蓄積" "もう1組の電極を皮膚などの組織表面に設置" で皮膚下10cmと通信できると
  • 勃起を監視するコンドーム型デバイス ペニスの長さと円周を測定、遠隔医療に活用

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 韓国の漢陽大学校とKorea Electronics Technology Institute、Daegu-Gyeongbuk Medical Innovation Foundation(DGMIF)による研究チームが発表した「Wearable E-Textile and CNT Sensor Wireless Measurement System for Real-Time Penile Erection Monitoring」は、勃起前後のペニスの長さや太さ、曲がり具合を測定するコンドーム型ウェアラブルデバイスだ。 携帯性と利便性、快適性を備えているため、医師の手を借りずに家庭で使用で

    勃起を監視するコンドーム型デバイス ペニスの長さと円周を測定、遠隔医療に活用
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    kamei_rio 2022/01/12
    "定期的なモニタリングは、高血圧や糖尿病、冠動脈疾患などの生活習慣病や男性更年期障害のパラメーターになり" そうなんだ
  • 電波を注入し、人間を充電器化 タイピングや車の運転中にスマートウォッチなどを充電

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米マサチューセッツ大学アマースト校の研究チームが開発した「ShaZam: Charge-Free Wearable Devices via Intra-Body Power Transfer from Everyday Objects」は、キーボードに触ってタイピングした際に自動でスマートウォッチのバッテリーを充電する身体内電力伝送(Intra-Body Power Transfer: IBPT)を使ったユビキタス充電システムだ。自動車のハンドルを握った際に充電されるシナリオも構築した。 ウェアラブルデバイスが普及しつつある昨今、充電方法には革新的な解決策がまだない。特に、日常生活において

    電波を注入し、人間を充電器化 タイピングや車の運転中にスマートウォッチなどを充電
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/12/08
    "銅電極を介してRF信号を体組織に注入して順方向の電気経路を構築、一方で近距離場の容量結合を利用して信号の戻り経路を確立する" そうか行って戻って来れないと経路にならないのか