ゴールデンウィークや夏休みなど、長期休暇が明けるタイミングは大人にとっても、つらいもの。もちろん、子どもたちにとっても心の負担が大きい時期でもあります。中学3年、高校2年の時と、2度にわたり長女がゴールデンウィーク(GW)明けに不登校になったという母親は、「戦闘モードでがんばった4月のあと、GWで一回風船の空気が抜けてしまうのでは。親は、どうかおおらかな気持ちで見守ってあげて」と話します。(withnews編集部・金澤ひかり) 【マンガ】「それだけは言ってほしくなかった」不登校だった母の内面、漫画に こんな学びが保障されれば… 一度目のGW明け不登校は中学2年埼玉県に住む土橋秀子さんは、長女が中学3年のときと高校2年のときの2回、GW明けの不登校を経験しています。 一度目の不登校は中学2年生のGW明けのこと。 長女は「学校にはもう行けない」と訴え、部屋に閉じこもってしまいました。理由を聞く